石木ダム 〜公開討論会〜

        

 

いよいよ間近に迫ってきました。公開討論会。

昨日完成したばかりのチラシです。

 

是非、皆さま、お誘い合わせの上、ご参加ください。

ダムは必要!と思っている方も、

ダムなんか要らないと思っている方も、

なんだかよくわからないと思っている方も、

どうでもいいよ、関係ないからと思っている方も、

騙されたと思って足を運んでみませんか?

 

ダムが必要と思っている方は、不必要と考える人の理論に耳を傾けてみませんか?

そして、自分の必要と信じる根拠と比較してみませんか?

ダムが不要と思っている方も、本当にそうなのか、確かめる意味で聞いてみませんか?

よくわからない方は、少しでもわかるように聴きに来てみませんか?

関係ないと思っている方も、納税者なら、すべて関係有るんですよ。

貴方の貴重な税金がより有効に使われるために、

そして、貴方の子どもや未来のために、少しだけ耳を傾けてみませんか?

 

3月6日午後2時〜

川棚JA会館=川棚町下組郷385−1

傍聴無料

 

ダム建設予定地で半世紀に亘って、そのかけがえのない自然を守り続けている住民、

川原地区の皆さんが、心から、その思いを訴えます。

 

八ッ場ダムをはじめ全国のダム問題に精通したダムのエキスパートのお二人が東京から駆けつけ、

石木ダム事業の問題点を客観的に指摘します。

河川工学、水理、防災など流域の科学を知り尽くした専門家が、わかりやすく語ります。

 

ダムや河川に関する一流の方々が、この西の果てに集合することは最初で最後かもしれません。

お近くの方、是非いらしてください。

もちろん、遠くてもOKですよ。

 

一緒に見て、聴いて、考えましょう!

 

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

「石木ダム 〜公開討論会〜」への6件のフィードバック

  1. 「公開討論会」

     「公開討論会」なるものを傍聴すべきかどうか迷っていましたが、水源連の嶋津氏や遠藤氏等が有識者として出席頂けると云うことであれば必ず参加することにします。

     水源連はプロ中のプロですから、行政側の蒼ざめる姿が今から想像できます。どのように言い逃れをするのか、この眼と耳でしっかりと確認したいと思います。

     出来るだけ多くの方々に会場に駆け付けて下さるよう要請します。

  2. ありがとうございます!

    ご参加いただけるとのこと、また、呼びかけまでして頂いて感謝します。



    水源連のことにお詳しいんですね。



    そうなんです。

    プロ中のプロのお二人が今、毎日、この日のための資料作りに寝る時間を削って取り組んで下さっています。

    全国のダム問題を扱っているお二人ですから、石木ダムのことだけに時間を割くわけにもいかず、当然睡眠時間を削ることになるんですね。本当に申し訳なく、また感謝の気持ちでいっぱいです。

    また、河川問題のプロ中のプロ今本先生も同じです。

    ダム問題に関する価値ある話がタダで聴けます。是非多くの方のご来場をお待ちしています。

  3. いわゆる「公開討論会」について

     再度の投稿で恐れ入ります。行政側が何故有識者として脱ダム派の三名の専門家を選定したのか、若干の疑問はぬぐえません。解らずに選定したのか、解っていてそうしたのか。解らずに選定したのであれば、彼らの大失態、我等の大勝利、解っていてそうしたのであれば単なるガス抜きというかアリバイ作りということではないでしょうか。とにかく当日の討論を注意深く見聞したいと思います。私は当日、福岡の国際婦人デーの集会を断念して川棚に参加します。勝利の展望を切り開きましょう。

  4. 討論会

    すばらしい討論会でした!残念ながら最後までいられませんでしたが。エキスパートのお話は、さすがに理路整然としていて、とても理解が深まりましたし、さらに行政側の詭弁が明確になった感がありました。今本先生の語り口は温かくて、行政側に真摯にむきあうよう諭されたときには、会場が静まり返っていました。感動しました。実にレベルの高い、いい討論会でした。このような場が設けられたのは、本当にいいことですね。流れが変わりますように!!

  5. ありがとうございます!

    手前味噌と言われそうですが、私もそう思います。

    地権者の心からの叫び。正義は住民に有り!と確信させる内容でした。

    そして先生方の話しは、これまで私たちが疑念を抱いていたことを、専門的な見地からしっかりと指摘して頂きました。

    もちろん、このことで即ダム見直しとはならないでしょうが、県や佐世保市職員の心の中にもダム事業への疑問、不安が芽生えたのではないでしょうか?そうであってほしいと願っています。

  6. 討論会について

     結論的に言うならば行政側の策の無さと言うよりも、ダムありきで政策を組み立てている事がより明確になったのではないでしょうか。データの改竄に等しい改変等。又司会者が強引に議事進行をしようとしましたが、地権者・傍聴者共にこれを許さず大幅に時間が超過してしまいましたがこれはこれで良かったと思います。行政側の逃げ切りを決して許す事無く現地の方々と共に闘いをすすめていきたいと考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です