石木ダム建設絶対反対同盟 第40回団結大会

石木ダム建設絶対反対同盟が結成されて40周年の節目となる今年の団結大会。川原公民館は多くの参加者でギューギューです。

住民代表の挨拶。

この1年を振り返って、いつものように石丸さんが報告。

今回は、過去40回の決議文のコピーも配布され、歴史の重みを実感させられました。

その後いつものように来賓挨拶。弁護団の高橋先生に始まって、県内の各団体(石木ダムに反対する川棚町民の会、石木ダムの清流とホタルを守る市民の会、いしきを学ぶ会、石木川まもり隊)、川棚町議等の挨拶が続き…今年はこの方も!

映画監督で、絵本作家で、カメラマンの大西暢雄さん。

こうばるの人々、風景、闘いを追い続けて数十年。3.11以後は全国の被災地を飛び回り、多忙を極めながらも、時間を見つけては、ひょっこり現れます。大西さんの温もりと優しさは、お顔だけでなく作品にも滲み出ていますね~

こちらは金子サトシ監督。

今度あらたなドキュメンタリー作品を制作されます。「悠久よりの愛~ダム建設を阻止した人びと」(仮題)

その中に、この石木ダム問題も取り上げられるのです。ぜひ良い作品を生み出してほしいですね。完成が待たれます。



がんばろうー!の後は、



いつものように、美味しいご馳走(こうばるのお母さんたちの手作り「団結料理」です!)に舌鼓。笑顔と会話、ハーモニカの演奏など、会場は熱気ムンムンでした~

 

NHK NEWS WEB

長崎 NEWS WEB


石木ダム建設反対 40回目大会




川棚町に建設が進められている石木ダムの予定地の地権者らが建設に反対する40回目の大会を開き、ダムの白紙撤回を目指すことを改めて確認しました。

長崎県と佐世保市が川棚町に建設を進める石木ダムをめぐっては、13世帯の地権者でつくる「石木ダム建設絶対反対同盟」が毎年、この時期に大会を開いています。

ことしで40回目となった10日の大会は、川棚町の川原公民館で開かれ、地権者や支援者などおよそ80人が集まりました。

この中で、地権者の炭谷猛さんは「ダム建設に絶対反対を貫こうと決起し、私たちが40年間やってきたことは間違っていなかった。若い人たちと一緒になって継続していくことが大事です」と話しました。

このあと、別の地権者がダム建設に伴う道路工事に対する抗議の座り込みが、延べ590日にのぼっていることやダムの事業認定の取り消しを求めた裁判の状況などについて説明しました。

また、支援団体からは、学習会の開催や地権者の暮らしを追ったドキュメンタリー映画の上映などによって石木ダム建設の必要性を考えてもらう機会が増えたことが報告されました。

最後は、参加者全員でダムの建設計画の白紙撤回まで団結していくことを確認していました。

石木イベント情報まとめ

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。
最近見つけた石木イベント情報をいくつかご紹介します。



まずはイベント報告として…

2月2日には千葉県成田市で「ほたるの川のまもりびと」上映会が開催されました。
上映会の報告を勝手ながら紹介させていただきます。

成田平和映画祭第四回facebook投稿記事
https://www.facebook.com/man.oka.127/posts/1156936604466544

今回の成田での上映会には、石木ダム水没予定地こうばる地区の「ほたるの川のまもりびと」より寄せ書きを贈らせていただきました。



ひょんなことから、急きょ地元の皆さんにご協力いただきました。
仕上げは私が適当に水彩でまとめさせていただいてます。
たまにはこんな寄せ書きもいいですね。

また、こちらは会場で当日配布されたチラシです。
イベント運営スタッフの方が石木の近況を伝えるために直前に作ってくださったものです。





ゲストにはアーサー・ビナードさんが駆けつけてくれました。
お話は前向きになれるような内容でとても好評だったそうです。
石木グッズの宣伝までしてくださったおかげで「ダムのツボ」が40冊も売れたそうです!

会場は小さめのホールでほぼ満席だったと伺っています。

成田映画祭のスタッフの皆さん、それに上映会に参加してくださった皆さん、アーサーさん、本当にありがとうございました。



また、
長崎市内ではランタンフェスティバルが始まっています。
なにやら、楽しそうなイベントが行われるようです。
「#いしきをかえよう」署名アクションより



🏮👲🏮#いしきをかえよう署名アクション
+チャリティバザーのご案内🏮🐲🏮

🏮2月11日🏮

ランタンフェスティバル中の長崎市内で開催される🏮春節ミーティング🏮にて、
#いしきをかえよう署名アクション と
チャリティーバザーのブース出店させて頂きます💁

https://www.facebook.com/events/305681433411823/?ti=cl

浜の町アーケード内 クラブ♧BETAにて
13~18時のブース開設となります😊

またまた、署名またはスタッフ参加の大募集デス😚

どうぞよろしくお願いします🐲🏮👲



そして、

「ほたるの川のまもりびと」の上映情報です。

八ッ場あしたの会さんがブログにてまとめてくださっています。
https://yamba-net.org/45930/
すみません!以下、情報を勝手にコピペしています、本当にすみません!



★2月16日(土)東京・多摩市 【主催】EARTH VISION多摩 実行委員会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/8511/

★2月16日(土)大阪 【主催】ほたるの川のまもりびと上映実行委員会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area04/9776/
【自主上映】
★2月19日(火)東京・品川区 【主催】隣町珈琲
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9639/
★2月24日(日)東京・保谷公民館 【主催】自然環境復元協会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9901/
★2月27日(水)神奈川・戸塚 【主催】ナマケモノ倶楽部
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9873/
★2月28日(木)東京・恵比寿 【共催】 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング /キャスレー・コンサルティング株式会社
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9501/
会場はこちらに変更されているようなのでご注意ください!
株式会社リビタ (東京都目黒区三田1-12-23 MT2ビル)

★3月9日(土)東京・練馬区 【主催】江古田映画祭実行委員会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9646/
★3月15日(金) 東京・日比谷図書館 【主催】関東弁護士会連合会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9604/
★3月31日(日)埼玉・浦和 【共催】八ッ場ダムをストップさせる埼玉の会+埼玉リレーカフェ
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9860/
★4月14日(日) 東京・府中  【主催】 act634府中
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9383/
【劇場】
★2019年3月16日(土)~3月25日(金)大阪 第七芸術劇場
詳細➡http://www.nanagei.com/



最後に、
1月26日(日)の#いしきをかえよう署名アクションの様子が記事になっていました。



取材してくださったしんぶん赤旗の記者さん、寒い中ありがとうございました。
5万筆を目指して引き続き頑張ります🙂

雪もちらつく極寒@署名活動

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

この前の土日(1月26、27日)に佐世保市と長崎市で街頭署名活動を行いました。
ちょっと自信なくて「参加します!」とは言っていませんでしたが、
ほずみも佐世保での署名活動に参加してきました。



こちらはfacebookの「いしきをかえよう」の投稿から。

















佐世保。昨日は雪❄️がちらつき手がかじかむ寒さのなか、アーケードは人の行き交いも少な目でしたが、強力な助っ人の皆さんの活躍で、多くの方々が足をとめてくださいましたよ。

お隣でヒロシマナガサキ核兵器廃絶の署名活動がありましたので、署名したよーと通り過ぎらるところ、こちらは別ので~、とどちらの皆さんも頑張っていました。

194筆。ありがとうございます!
😊😊😊



1月27日(日)も頑張りましたよ。



二日目の成果はまだ確認していませんが、一筆一筆確実に積み上げていっております。

この署名は、
石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈



それにしても、
佐世保での署名活動はめちゃくちゃ寒かったです…
どんどん体が冷えていって、カチコチになってしまいました。。
私が撮った写真はこの2枚だけ。。





あまりにも寒そうにしているほずみを見るに見かねて署名してくださる方がいるほどでした😅

1月26,27日「#いしきをかえよう」署名アクション

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/12,13に「#いしきをかえよう」署名アクションを佐世保市と長崎市の中心部で行いましたところ、めでたく4万筆を達成することができました!

皆さん、本当にありがとうございます。

この勢いでもう一度、一月に街頭署名活動を行います。
当事者である長崎県民の皆さんに、少しでも石木ダム問題を考えていただけるきっかけづくりができたらと思います。

今後とも、署名アクションへの温かいご支援をよろしくお願いします。




1月26日(土)
いしきをかえよう署名アクションin佐世保

11:00~15:00
アーケード街親和銀行前で行います🍀



1月27日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀











私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

映画「ほたるの川のまもりびと」上映情報

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/20日曜日に愛知の方で「ほたるの川のまもりびと」の上映会が開かれるということで、日にちが迫っている上映会をご案内します。

「ほたるの川のまもりびと」上映情報

みなさん、設楽ダムってご存知ですか?
「したら」と読みます、ほずみは漢字に弱いので最初読めませんでした!
その設楽ダムに反対している愛知の市民団体のみなさんが企画してくださっています。





(勝手にチラシ画像使わせていただいてます、すみません。)

日時:1月20日(日)会場:新城文化会館大会議室

第1部:13:30~14:30

・市野和夫さんによる講演:テーマ「設楽ダムは豊川の水害対策にとってどんな意味があるの?」

第2部:14:45~16:30

・「ほたるの川のまもりびと」上映会

入場料は1,000円、中学生以下無料。

facebookのイベントページから申し込み可能とのことです。

詳しくはこちらのページでもご確認ください。



あと、
2/2土曜日には千葉の成田でも上映会が開催されます。
こちら、ゲストにアーサー・ビナードさんが来てくれます!



  2019年2月2日 《 第4回 成田平和映画祭 》  

『ほたるの川のまもりびと』上映とアーサー・ビナード講演

【プログラム】

■午前の部■

   9:15   開場

   9:30 上映開始

  11:00  講演 アーサー・ビナード

■午後の部■

  12:30  開場

  13:00  上映開始

  14:30   講演 アーサー・ビナード

【 会 場 】 もりんぴあこうづ もりもりホール

     千葉県成田市公津の杜 4-8

【入場料】 1000円 高校生以下無料

詳しくはこちらのページでご確認ください。

愛知県、千葉県周辺のみなさん、どうぞよろしくお願いします。



また、三月には大阪の劇場で一般公開が決まっているそうです。

第七芸術劇場で3/16土曜日~25金曜日。

今年も引き続き、「ほたるの川のまもりびと」をよろしくお願いします。

署名活動@佐世保報告

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/12(土)に佐世保市,13(日)には長崎市で#いしきをかえようの署名活動が行われました。
今集めている署名は、長崎県に石木ダムの公開討論会を求める署名です。

あと少しで4万筆を超える!ということで、私も佐世保での活動に参加してきました。



私はちょっと遅れて、12:30くらいから二時間半程度参加しました。

佐世保は長崎市内と比較すると街頭署名活動はそんなに行っていません。
長崎市のハマクロスと比べると人通りが緩やかで足を止めてじっくり話をしてくれる人の割合が多く感じられます。

私も二時間程度で40筆くらい集めました。









この日、佐世保での署名活動では合計338筆の署名が集まったそうです!

目標は200筆ということだったようで、上出来だと思います。



そういえば、

署名活動中、通りを佐世保市議会議員らしき人や川棚町長山口さんもお見かけしました。
本当は、署名したいんだろうな…
ありがとう、その気持ち、受け取っておくよ!

ほずみの感触としては、
足を止めてくださる方は、石木ダム問題に関心がある、何かしら疑問に思っている、考えている人で間違いなかったと思います。

中には石木ダム建設に賛成の方も署名に参加してくださったそうです。

ほずみは自分自身は多分とても純粋なタイプの人間=スレていないので(病気で複雑な社会にほとんど参加していないからね)、石木ダムに賛成の方だって普通に署名して何も問題ないと思っています。

署名にサインしてくださった市民の皆さん、署名を一緒に集めてくれた皆さん、本当にありがとうございました。



13日には長崎市のハマクロスで署名活動。



以下、当日Facebookで発信されていた投稿です。

🎊四万筆まであと44筆🎊
🎍石木ダム建設について話し合いを求める署名を集めています🎍
昨日は、佐世保で338筆頂きました😊
本日は、長崎市ハマクロス前にて
11~15時までやってます✨
本日もよろしくお願いします💫

四万筆までこの時点であと44筆だったんですね!

ウヒョヒョ!

ひょっとして、もう達成してる!?

長崎市での活動に参加してくださった皆さんにもお礼申し上げます。



さて、明日1/15(火)は石木ダム裁判@佐世保です。



もう一回告知しますよー

第9回口頭弁論(石木ダム工事差止訴訟)

場所:長崎地裁佐世保支部(佐世保市光月町9-4)

日時:1月15日(火)15:00~
(14:30からの傍聴券抽選に遅れたら入廷できませんので、ご注意ください)

門前集会:傍聴券抽選が終わり次第おこないます

報告集会:中部地区公民館研修室(佐世保市光月町6-17)

ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。🤗
よろしくお願いいたします。

#いしきをかえよう署名アクション@長崎市

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。
前回のブログでは、1/12土曜日の署名活動@佐世保を紹介したところですが、
なんと次の日には長崎市の浜の町アーケード、ハマクロス前でも引き続き街頭署名活動を行いますよ!

もうすぐ4万筆を突破します!
みんなで一緒にこの壁を突破しましょう😆



めざせ!4万筆☆#いしきをかえよう署名アクション@長崎

【🏃めざせ!4万筆🏃
   #いしきをかえよう 署名アクション】

   🌈🌈🌈@長崎🌈🌈🌈

1月13日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀

私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

#いしきをかえよう署名アクション@佐世保

皆さん、あけましておめでとうございます!

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

無職のなんちゃってイラストレーターのほーちゃんですが、今日から仕事始めということにしています。

今年も石木の問題と水没予定地こうばる地区をどうぞよろしくお願いします。



さて、2019年一発目の石木のイベントのご紹介です!
現在私たちが集めている署名(長崎県に公開討論会を求める署名)はまもなく4万筆を突破します。



皆さんのさらなるご支援とご協力が必要です、イベントの情報拡散に是非ご協力お願いします。
まだ署名されていない方は、是非ご参加ください。
この石木川まもり隊のサイトにも電子署名サイトのリンクが貼ってありますのでよろしくお願いします。



めざせ!4万筆☆#いしきをかえよう*署名アクション

主催者:いしきをかえよう実行委員会

1月12日(土)
いしきをかえよう署名アクションin佐世保

11:00~15:00
アーケード街親和銀行前で行います🍀

私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

12/19石木ダム事業認定取消訴訟控訴審第1回口頭弁論のお知らせ

みなさん、大切なお知らせです!
とうとう明日に迫りました!
 
12月19日に福岡高裁で開かれる事業認定取消訴訟の控訴審の第1回口頭弁論のご案内です。
 
地元からも大型バスをチャターして50人規模で駆けつけます!
福岡中心部近くにお住いの方、ぜひ傍聴に来てください!
新しい高等裁判所は傍聴席が80席あるらしいです!
なんとかして全席埋めましょう😀
 
石木ダム事業認定取消訴訟控訴審第1回口頭弁論
 
日時 12月19日(水)
午前9時30分 福岡高裁(六本松)門前集会
午前10時 口頭弁論 
 
報告集会 福岡市立城南市民センター(城南区片江)





こうばる探検隊 冬の巻



12月9日、再び佐世保の子どもたちがこうばるにやってきました。大好評だった夏の川遊びに続く第2弾です。名付けて「こうばる探検隊 冬の巻」。さあて、今回も楽しめたかな?かなり寒い一日だったけど…



午後1時、こうばる広場に全員集合です。

親子25人と自然観察指導員2人(西澤先生と平野さん)、長崎市や川棚町の方4人、と、地元こうばるの方2人、と私、総勢34人が参加しました。

平野さんの司会で、今日の予定や注意事項を聞き、こうばるのおじさん達(炭谷さんと岩本さん)の話を聞き、さっそく炭谷おじさんの裏山へレッツゴー!



山登りではありません。枯れ枝集めです。

今日のメインイベントは「焚火で焼き芋!」。そのための焚き木拾い。焚き木が集まらないと焚火ができません。焚火ができないと焼き芋は食べられないよ!ということで、みんな頑張りました。



小さな女の子でも両手にいっぱい抱えて運びます。



大きな長い木は力を合わせて運びます。



お母さんたちも楽しそうに運んでいます。



おお!若いお姉さんたちも頑張ってますね!


 

ねーねー、これ見て!

ん?何?

視力0.4の私、ビニール管でも落ちてたのかと近づいて見ると、



ぎゃー!ミミズでした!

こどもたち、ぜんぜん平気で触っています。偉い!

私、恥ずかしい~!


 

さて、いっぱい集まった焚き木を前に、どうやって火をつけるのか、西澤先生が説明しながら手本を示してくれました。まずは、太い幹で土台作り。



その上に細い枝や杉の枯れ葉を被せます。



次に、さっきよりは少し太い枝を斜めに立てかけるように置きます。三角帽子みたいにね。



折りたたんだ新聞紙に火をつけて、枝の隙間から中に入れると、

杉の枯れ葉に火がついて、



煙がもくもく、中の方で燃え始めました。



小枝への着火を確認したら、今度は大きな枝や幹をドサドサ置いていきます。あっという間に火柱を上げて、ゴーゴー燃え出しました。

それを見ていた子どもたち、今度は自分たちで火おこしを始めました。



お!上手く火が着きました。すると、1人の男の子が腹ばいになって、フーフーと風を送っています。そのうち、こちらの焚火もどんどん燃えて大きくなりました。

が、まだまだお芋は入れられません。木々が燃えてたくさんの灰ができてやっと芋を入れるのだそうです。今しばらく時間がかかります。

「では、そろそろ自然観察に出発しますか?」西澤先生が腰をあげました。

西澤先生は実は「たびら昆虫自然園」の元園長さん。昆虫の専門家です。

ほんのひと月前までは秋の虫が沢山いたのに、今日は一見何も見えない。せっかく来てもらったのに申し訳ないな~と思い、「この時期はあまり虫もいないんでしょうね」と呟くと、「何を言ってるんですか!いないわけないじゃないですか。春になると何もないところからワッと現れるんですか?」と、叱られてしまいました。(>_<)

「いえ、土の中にもぐってて見えないのかなーと思って…」と言い訳すると「そんなことありません。ほら、そこにも」

こうばる広場の隅っこに、枯草に紛れるように横たわっていた1本の茎を指さして、教えてくださいました。



茎の途中が、ぷっくりと膨らんでいます。「それは虫コブと言ってね、そのコブの中には虫(ハエなど)の卵が入っているんですよ」

えー!こんなところに虫の卵?どう見ても、植物の一部にしか見えません。

「さあ、みんな、行くぞー!」西澤先生は石木川にかかる橋を渡って、こうばる広場とは反対側の野原へ入っていきました。

そして、すぐに何かを捕まえたようです。手を開いてみると、2匹の小さな虫が…



ヨモギハムシというそうです。ハムシの仲間でヨモギの葉っぱを食べて大きくなるからヨモギハムシ。お腹が大きい方がメスで、この虫は成虫で冬を越すそうです。

西澤先生いわく、ここにもたくさんの生きものがいるんだよ。さっさと歩いていくとわからない。どんどん踏んづけているかもしれないよ。下を向いて、そーっと、ゆっくり歩いてごらん。



みんなが下を向いて歩き始めると、「あ、いたー!」「先生、見つけたー」と、あちこちで子どもの声が…。



あ、これはテントウムシだね。私にもわかる!(^^)



あ、これもわかるよ。アブラムシだね。

「見つけたー!」

ん?どこ?

「ここ!」



おお!よく見つけたね!そんなちっちゃいのを!

何の幼虫かな~?

 

しばらくすると、西澤先生は虫取り網で草原をなでなでして皆に見せてくれました。何がとれたかな~



取り出したるは芥子粒のような小さな丸いものでした。それにハァーと息をかけたら、九の字のように伸びて…なんじゃ?これは?



シャクトリムシでした!小さなかわいいムシが先生の手の平でヒョコタン、ヒョコタンと歩きだしたのです。止まっても、またハァーとやると、ヒョコタン、ヒョコタン…。

虫はね、寒い時期にはほとんど動かないんだよ。みんな眠ってる。余計なエネルギーは使わない。僕たち人間は寒くても動いてるよなー。体温が変わらないから動けるんだね。

 

さあ、次はこれだよ。



ゲ!毛虫?

これは、ヒメアカタテハっていうチョウの幼虫だよ。みんな毛虫を怖がるけど、これは触っても大丈夫。毒はないからね。チョウの種類は〇千種類もいて、その中で毒のある毛虫は、わずか〇種類だからね。

などと説明されていたのですが、記憶力がすっかり減退してしまった私は覚えていません。トホホ…。

 

「そして、危険なのはこれ! 覚えておいて!」

アオバアリガタハネカクシ。アリのような形をしていて、黒とオレンジの縞々が特徴の綺麗な虫だね。(まるでジャイアンツ?)

こうやって触っていても大丈夫だけど、バチっと叩いちゃいけないよ。潰れると体内の毒が人の皮膚に触れてしまい、ヒリヒリしてミミズ腫れのようになるんだよ。

綺麗な虫には注意するように!植物もそうだね。(毒キノコ!綺麗なバラにはトゲがある!)綺麗な虫にもけっこう毒があるんだよ。

などなど、たくさんの虫を見た後は石木川の河原へ…



さあて、何がいるのかな~



網とバケツで魚を捕っているのかと思いきや、



先生が見せてくれたのは、カゲロウサワガニの子ども、そして、カワニナなどでした。

ここ「こうばる」は「ほたるの里」と呼ばれるゲンジボタルの生息地。ホタルの餌となるカワニナはきっとたくさんいるのでしょうね。

カゲロウの幼虫は流れのあるところで生きていて、藻や枯れ葉などを食べているそうです。

虫も人も、みんな同じ生きもの。虫が死ぬようなところは人も生きられないんだよ。だから自然を汚すな!

先生の言葉を子どもたちは、しっかりと受け止めたことでしょう。



観察した生きものはみな川に戻しましたが、最後まで子どもたちは釘付けでしたね~

 

さて、広場に戻ると、焚火がち ょうどいい感じの熾火(おきび。薪が燃えたあとの赤くなった状態)になっていました。

お芋を新聞紙にくるみ、水に浸し絞ります。それをアルミホイルで包み、焚火の中に置いていきます。

さあ、どのくらいで焼けるでしょう~

待っている間、焚火で沸かしたお湯で、ココアを飲んだり、炭谷おじさんが剥いてくれた柿を食べたり、



みんなで歌を歌ったり、



絵本を読んでもらったり、



の~んびりと過ごしました。

あれ?いつのまにか炭谷おじさんの周りには人だかりが…



僕らの子どもの頃は食べるもんがなくてね、鳥を捕まえて、焼き鳥にして食べとったとよ。枝をこうして紐で組み合わせて…と、仕掛けるワナの実演です。



「何の鳥が一番美味しかったですか?」西澤先生も興味津々で聞いていましたよ。

こちらでは、岩本おじさんが竹とんぼの作り方を教えてくれていました。



実は、岩本のおじさんは、みんなが来る前から広場にやってきて、太い孟宗竹をギコギコ切っていました。



何やってるんですか?竹のコップ作り?



いやいや、竹トンボの材料だよ。



へー。それでどうやって作るのかな~と思っていましたが。

岩本さんはいつの間にか、羽、軸、筒の3点セットと糸まで、子どもの数だけ準備してくださっていました。

ここの穴に糸を通して、この辺にしっかり結び付けて…



女の子も一生懸命トライします。



糸を引っ張り、それー!

あ、飛んだー!



見て、見て。僕もいくよ。それー!

と、あっちでも、こっちでも、お父さんたちも、童心に帰って飛ばしてました。

器用な岩本おじさんの作った竹とんぼは、みんなよく飛び、大満足。よかったね!

さあ、そろそろ、お芋も焼けてきたようです。



さあ、召し上がれ。熱いから必ず軍手してね。



アッチッチ!ほんとだ。熱いやー。でも、うめぇ~



あまりの美味しさに、みんな食べるのに夢中で、急に静かになりました~

西海市の野菜農家さん、ほっくほっくで、ホントに絶品でしたよ。美味しいお芋を、ありがとうございました!

最後はまた皆で集まってスタッフから一言ずつメッセージを伝えました。

皆さんの感想も聴きたかったけど時間が無く残念でした。翌日届いたメールにはこんな感想が寄せられました。

100年先の子どもたちに残すべきものはダムなのか、こうばるの豊かな自然なのか。
会の最後で、Mさんが「このままだと、ここがダムの底に沈んでしまう」とお話されたとき、女の子の「えっ」という小さな声が聞こえました。
その小さな声こそが答えのような気もします。


解散直後に炭谷さんが、たくさんの白菜と大根を持ってきてくれました。「みんな、1個ずつ持って帰ってくださーい!」



えー、いいんですか~

お母さんたち、殺到です!

 

子どもたちは竹トンボ、お母さんたちは野菜を手に、それぞれの車に乗り込みました。

バイバーイ!車の窓から大きく手を振る子どもたち。

こうばるが大好きになってくれたようです。

お母さんのお一人がおっしゃっていました。

いくらでも遊べてしまう里山は、子どもたちの「宝島」ですね。改めて、これから、残していきたいことを、考えさせられました。