県保険医協会が声明

小さな記事ですが、大きな意味のある記事です。



長崎県保険医協会とは…県内の医師と歯科医師1930人で構成されている団体だそうです。

お医者さんと石木ダムが、どこでどう繋がっているのかな?と思う方も多いでしょうが、半世紀に亘る行政からの圧力、既に土地の所有権は奪われ、いつかは行政代執行という強権を振るわれるかもしれないという精神的なストレス、そして、目の前で工事が強行され、工事の音も聞こえてくる、そんな日々が続いているのですから、そのような現実が健康を損ねる可能性は十分考えられ、(睡眠障害や体調不良を訴える声もあがっています)、医療のプロとして警告を発してくださったのでしょう。

声明:長崎県は石木ダム建設予定地の行政代執行を急がず、住民との対話を行うべきである



素晴らしいドクターの皆様に、心から敬意を表します。

石木ダム建設促進佐世保市民の会の構成団体の1つである、佐世保市医師会や佐世保市歯科医師会の皆さんは、この声明をみて、どのように感じられたでしょうか?

お尋ねしたいものです。