こうばるの秋 こうばる地区の稲刈りが始まりました。 実よりこうべを垂れる稲穂かな… 天日干しをする家ではまずバインダーという機械を使って稲を刈ります。 続いて刈り取った稲を干す作業をします。 すでに強制収用された土地でも今までと変わらず稲を育てています。 畑では綿の実がなっています。 天気が続けば10日か二週間ほどで今度は稲こぎという作業をします。稲から穂を摘み取る作業です。 こうして手間暇かけてできるのがこうばるのお米です。 さてこちらはこうばるの狩猟犬です。イノシシの狩りで怪我をして治療中です。 昔懐かしい「唐箕(とうみ)」を使って麦の実の選別作業をしています。 選別された麦。煎って麦茶にするそうです。 秋はグラウンドゴルフ大会、そして食事会です。 2016年10月30日にはWTK〜失われるかもしれない美しい場所で〜という素晴らしい音楽フェスも開催されました!少しずつ地元の問題が知られていくといいですね。