石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。
一からわかる 石木ダム
一週間前の記事になりますが、朝日新聞にこんな記事がありました。 ご覧になった方も多いでしょうか? 「一からわかる」のタイトル通り、さすが新聞記者さん! こんなややこしい、法律や行政に関する難し … "一からわかる 石木ダム" の続きを読む
佐世保市の需要予測は「極め付きの虚構」
なぜか今頃、こんな記事が掲載されました。 佐世保市・石木ダム工場用水予測 学者ら「極めつきの虚構だ」 この見出しの記事は、毎日新聞長崎版の取材前線 2013年04月22日の記事です 。http://mainichi.jp … "佐世保市の需要予測は「極め付きの虚構」" の続きを読む
何もするなと言ったのはどこか!
少し前になりますが、先月23日の公聴会のときの地権者の発言について、 石木ダム建設促進特別委員会で取り上げられ、 一人の委員から、その公述について精査をするよう要望が出されました。 その公述内容とは、以下の … "何もするなと言ったのはどこか!" の続きを読む
石木ダム推進 根拠明確に
こんな見出しの記事が出てたのは、今日の長崎新聞、コラム『記者の目』。 佐世保支社のN記者が最初に伝えたのは、先日の市議会「石木ダム建設促進特別委員会」の様子。 水道局から再評価の経過報告を受け、 意見を述べたのは、9委員中たった1人。しかも基本的な質問だった。 続いてN記者は、2日前に傍聴した市民グループによる再評価の報告会の様子も紹介。 もちろん、2月27日の市民報告集会のことです。 https://ishikigawa.jp/blog/cat09/続きを読む
消化不良の水需要論議
今日の長崎新聞「記者の目」のタイトルです。 いつも思うんですが・・・ 記者さんたちはタイトルを付けるのが、ホントにお上手! そうなんです。消化不良! 前回の、石木ダム再評価のための第三者(?)委員会の傍聴者、みんなが感じていたこと。 理解不足! 分析不足! 突っ込み不足! 粘り不足! そして、あっという間に 承認! そんな水需要論議でした。 論議も消化不良だし、傍聴していた私たちの心の中も、モヤモヤグチャグチャの消化不良状態。 そんな私たちの消化不良の原因を山口記者はズバリ続きを読む
急増と予測
昨日の長崎新聞に、石木ダム再評価に関する記事が大きく掲載されていました。 「水需要 急増と予測」 という大きな文字が、市の評価を、一目瞭然に語っています。 市水道局が公表したその予測について、わか … "急増と予測" の続きを読む
仕事始め
昨日は官公庁の仕事始め。 それぞれのトップが抱負や訓示を述べたようですが・・・ 県庁では、中村知事が、石木ダムに関して、以下のように語りました。 具体的に進展させなければならない年になる。(反対派の)地権者の理解を得るのが 大切であり、全身全霊を傾け取り組みたい(長崎新聞) 佐世保市でも、朝長市長が大いにアピールしていたようです。 地権者の根強い反対で工事が中断している石木ダムについて「正念場の状況」と、 改めて建設に意欲を示しました。(KTN) &n続きを読む
東京新聞「こちら特報部」が伝えた石木ダム
昨朝、埼玉の友人からFAXで新聞記事が送られてきました。 何だろうと思って見たら・・・ 東京新聞の「こちら特報部」の記事で、そこに石木ダムのことが書かれていたのです。 地図や写真入りで石木ダム問題が大きく取 … "東京新聞「こちら特報部」が伝えた石木ダム" の続きを読む
それとこれとは話が別?
3日前の長崎新聞コラム「記者の目」の記事を読んで大きく頷いた読者は多かったのでは? 記者は県の態度の矛盾を指摘していました。 諫早湾の開門調査をしようとする国に対して長崎県は、断固反対、 「これ以上話を聞い … "それとこれとは話が別?" の続きを読む
長崎新聞、石木ダム再評価について特集「報道プリズム」
11月4日、日曜日の長崎新聞は、1ページの3分の2ほどの紙面を使って、 石木ダムの再評価の問題を取り上げ、わかりやすく説明されていました。 再評価とは何か、その現状、問題点など、丁寧に書かれて … "長崎新聞、石木ダム再評価について特集「報道プリズム」" の続きを読む
公開質問書と請願について記者会見
10月30日、午前11時、石木ダム建設に反対する市民団体(佐世保市・長崎市・川棚町)のメンバー12名が、県政記者室にて記者会見をおこないました。 知事への公開質問書の回答と、国土交通大臣等に送った請願書について説明するためでした。 すでに、公開質問書や請願書はFAXで送っていましたが、読売新聞さん以外はなかなか報道されていませんでした。 しかし、この日はたくさんの記者の皆さんが参加、真剣に耳を傾けてくださっていました。 その日の夕方、KTN(テレビ長崎)や、NIB(長崎国際テレビ)が夕方のニュー続きを読む
やればできる脱ダム
今夜の報道ステーションは、滋賀県の嘉田由紀子知事にフォーカスし、 まさに「コンクリートから人へ」を実現する、見事な脱ダム政策を紹介してくれました。 嘉田知事は北川第一ダム、芹谷ダム、国営の大戸川ダムの3つのダムを凍結しました。 民主党が掲げたキャッチフレーズ「コンクリートから人へ」の象徴だった八ッ場ダムは、 政権交代当初、中止を明言していたのに、2年後にはあっさり継続と変更 4600億円の税金が投入されます。 滋賀県にも国営の大戸川ダムの計画があったけれど、嘉田知事が3年前に凍続きを読む