石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。
佐世保市 石木ダム促進要望
佐世保市長は15日県庁を訪れ、石木ダムの早期建設促進を要望しました。 どちらが知事でどちらが市長か?他県の方は一瞬勘違いされるかも・・・ もちろん話を聞いていけば、すぐおわかりでしょうが。 そう。最後まで聞いて下さいね。 佐世保市長は「石木ダムは必要不可欠」な事業と言っていますが、 でも、『科学者の会』は、「石木ダムの必要性は皆無」と言っている・・・ そのことが最後の方できちんと報道されました。 政治家の言うことと科学者の言うことは、なぜこ続きを読む
有識者会議関連の報道2つ
4月26日に開かれた『第22回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議』と、 それに関する要請書を5月10日国交大臣に提出した『ダム検証のあり方を問う科学者の会』と、 その2つの報道がありましたので、お知らせします。 毎日新聞 2012年05月14日 地方版取材前線:有識者会議、石木ダム事業継続 本格審議なし反発強まる /長崎http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120514ddlk42010282000c.html 県と佐世保市が川棚町続きを読む
三春の滝桜
NHKスペシャル「樹齢千年 滝桜」を見ました。 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0421/ 以下のような予告のメールをいただいていたからです。 皆様 お疲れ様です。 初めて発信します。5月末、川原ほたる祭りが開催予定ですが、 5年前の川原ほたる祭り20周年記念に、福島県三春滝桜の苗を川原13軒に植樹しました。 このたびNHKスペシャル 滝桜に見守られて(仮題)が放送されます。 平成24年4月21日(土) 続きを読む
「週刊金曜日」にも登場!石木ダム
ついに出ました「週刊金曜日」3月2日号! いえ、もちろん、本誌は3月2日に発売されています。 そこに掲載されている記事が、やっとネット上で公開されたのです。 (といっても公開されたのは13日で、私が知るのが遅すぎたのです … "「週刊金曜日」にも登場!石木ダム" の続きを読む
石木ダム工程案〜絵に描いた餅
12月11日(日)、長崎新聞の特集記事、報道プリズムで、石木ダム問題が大きく取り上げられました。 なんと、3分の2ページをさいて!石木ダム事業の行き詰った現状と工程案の変更について解説。 インターネット上でも全文が読めま … "石木ダム工程案〜絵に描いた餅" の続きを読む
工程案 見直し
昨日の長崎新聞です。 社会面トップです。 こんなに大きい扱いになるとは…正直予想していませんでした。 これを見た多くの県民の皆さんは、 ふむふむ、工程表が見直されたのか。 ダム本 … "工程案 見直し" の続きを読む
MRC_SASEBO 佐世保新聞
佐世保のみなさ〜ん、 「MRC_SASEBO 佐世保新聞」ってご存知ですか? インターネット上にこんな新聞があったんですね〜 私は全然知りませんでした。 トップページはここ → http://paper.li/MRC_SASEBO/1300667785# で、11月23日を開き、ページの右側を見ていくと、 http://paper.li/MRC_SASEBO/1300667785/2011/11/23 政治欄の下に、あら〜、19日付の「石木川まもりたい」の記事が・・・! 続きを読む
あなたはどう思う?
長崎新聞の今日の記事。 タウン誌の記事を一般誌が紹介するという珍しいパターン。 それだけ「ライフさせぼ」の「石木への私のイシキ」の記事は注目を集めているのかもしれない。 とても嬉しいことです。 … "あなたはどう思う?" の続きを読む
佐世保市水道局、ブロック化計画
昨日の長崎新聞ローカル面に、 佐世保市水道局が「配水ブロック化」を計画しているとの記事が出ていました。 「配水ブロック化」とは、給水区域を分割して水圧を適正に保ち、 漏水や破裂の防止、その早期発見につなげるもので、 漏水対策としては大いに有効な対策なのです。 本当はとっくにやっていなければならなかったのです。 平成6年の大渇水の苦労を言い続けるなら、 その苦労を回避するために、この対策を実行すべきだったのです。 実行した長崎市や福岡市は、急激に漏水が減り、有効率がアッ続きを読む
「水を大切にする日」ってなあに?
17日午後、「石木川まもり隊」と「水問題を考える市民の会」は水道局を訪れました。 「水を大切にする日」のイベントが、本当にその趣旨に沿ったものとなるよう申し入れに行ったのです。 昨年の、このイベントはあまりにも趣旨にそぐ … "「水を大切にする日」ってなあに?" の続きを読む
ほーちゃんの手作り新聞
「こうばる通信」 石木ダム建設予定地に生まれ育ったほーちゃんが、 家族のこと、地域のことを感じたままに書いている手作り新聞。 それを始めるきっかけは、やはりダム問題でした。 昨年の今ごろ、付替え道路建設を強引に始めた県と住民との対決、 激しい抗議、毎日の座り込み。 親世代、祖父母世代の必死の抵抗を見つめながら、 ほーちゃんは、自分にできることは何か?と考え、始めたのが「こうばる通信」でした。 この新聞がNBC記者の目に止まり、昨日、夕方のニュース番組の中で特集されまし続きを読む
最低レベル!長崎県の水道施設の耐震化
2011/03/25付 西日本新聞朝刊の記事です。 今回規模大地震なら県内9割断水も 配水池の耐震化 全国最低 災害の際、命を支える水。東日本大震災では、水道管の破損などで14県150万世帯以上で断水した。長崎県の水道施設の耐震化は全国でも最低レベルで、同規模の地震が起きると県内9割以上の世帯で断水の可能性が強く、早急な対策が求められている。 標高約200メートルに位置する佐世保市の赤崎第2配水池。直径20メートルのコンクリート製水槽に浄水施設から送られてくる水道水1700トンを蓄える。ここ続きを読む