石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。

「不要ダム建設」の1つとして「SPA!」に紹介された石木ダム

週刊「SPA!」12月23日号にこんな記事が掲載されています。 「不要ダム建設」が安倍政権で続々復活中 その例として、八ッ場ダム、平瀬ダム(山口県)、最上小国川ダム(山形県)、 そして、石木ダム(長崎県)について書かれて … "「不要ダム建設」の1つとして「SPA!」に紹介された石木ダム" の続きを読む

5割のダムに土砂が堆積! 洪水防止機能低下

昨日の朝日新聞社会面の記事です。 ダムの大きな目的の1つである洪水対策。 それが実はあまり役に立っていない、または洪水を激化させる恐れさえあることを指摘した記事です。 理由はダム湖の底に土砂がたくさんたまっていて、大雨の … "5割のダムに土砂が堆積! 洪水防止機能低下" の続きを読む

もう一つの記事

少し間をおいて、「川のシンポジウム2014」に関する記事がもう一つ掲載されました。 西日本新聞の記事です。 五十嵐先生の「必要性に応じて計画を軌道修正していくべきなのに日本には『やめる』という概念がないことか一番の問題」 … "もう一つの記事" の続きを読む

”聞きたい” その5

西日本新聞の連載コラム、石木ダム問題についての「聞きたい」の最終回(9月25日付)は、長崎大学の戸田清教授。 ご専門の環境社会学の観点からみて、石木ダムの必要性は疑わしいとバッサリ。 利水に関して言えば、佐世保の水需要予 … "”聞きたい” その5" の続きを読む

”聞きたい” その4

シリーズ4回目の今日登場したのは、石木ダム対策弁護団副団長の板井優氏。 川辺川ダムを止めた弁護団団長として知る人ぞ知る板井弁護士。 私も聞きたいと思っていました。 その通り!と、読みながら頷くことばかり。 ★ この国の政 … "”聞きたい” その4" の続きを読む

長崎では裁決申請受理、佐世保では仮処分審尋

石木ダム 県収用委員会 県と佐世保市が東彼・川棚町に建設を計画する石木ダム。県収用委員会は18日、反対地権者の土地の強制収用につながる裁決申請を受理しました。委員会は午後、県庁で非公開で開かれました。委員は知事が任命した弁護士や建築士ら7人で構成します。委員会では県が5日に申請した反対地権者4世帯の農地約5000平方メートルの明け渡しを求める裁決申請について協議し、受理することを決めました。年内には県と地権者双方が出席して意見を聴く場を設定し、土地の補償額や明け渡しの時期を決めます。一方、中村知続きを読む