石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。

災害は追い風!?

「災害は我々にとって追い風である」というとんでもない発言をしたのは、長崎県土木部河川課の浦瀬課長。 洪水対策に心血を注ぐべき立場の方が、豪雨災害で家族や家を失い、未だに失意のどん底にいる被災者のことなど頭の片隅にもない……石木ダムさえできればそれでいい、という本音が透けて見えました。 「災害は我々に追い風」 石木ダム意見交換会で県課長 /長崎 https://mainichi.jp/articles/20191102/ddl/k42/010/274000c  毎日新聞 2019.11.続きを読む

工期延長、提案と反応

県の方針(9回目の工期延長、石木ダム完成は令和7年度を目指す)と、それを認めた県公共事業評価監視委員会について、長崎新聞は10月1日、1面と26面で大きく紙面を割いて報じました。

まるで壊れたテープレコーダー

(9月18日朝日新聞) 17日におこなわれた「公共事業チェック議員の会」による石木ダムについての国交省と厚労省へのヒアリングの記事。 ここに書かれているように、国交省も厚労省も、石木ダム事業に多額の補助金を出しているにも … "まるで壊れたテープレコーダー" の続きを読む