石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。

「追い風」発言は、議論や理解が深まるという趣旨?

県内の6団体による抗議を受け、11月5日、浦瀬俊郎県河川課長は、追い風発言を撤回しました。 20191105浦瀬発言抗議文 浦瀬課長は、午後の記者会見で、「県内外で災害が発生し、防災や治水に関心が寄せられていることから、 … "「追い風」発言は、議論や理解が深まるという趣旨?" の続きを読む

災害は追い風!?

「災害は我々にとって追い風である」というとんでもない発言をしたのは、長崎県土木部河川課の浦瀬課長。 洪水対策に心血を注ぐべき立場の方が、豪雨災害で家族や家を失い、未だに失意のどん底にいる被災者のことなど頭の片隅にもない……石木ダムさえできればそれでいい、という本音が透けて見えました。 「災害は我々に追い風」 石木ダム意見交換会で県課長 /長崎 https://mainichi.jp/articles/20191102/ddl/k42/010/274000c  毎日新聞 2019.11.続きを読む

工期延長、提案と反応

県の方針(9回目の工期延長、石木ダム完成は令和7年度を目指す)と、それを認めた県公共事業評価監視委員会について、長崎新聞は10月1日、1面と26面で大きく紙面を割いて報じました。