石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。

人口減少率第5位の長崎県に 石木ダムは要らない!

2050年には日本の人口は2020年と比べ、17%減少し、1億468万人ほどになるという。(12月22日、厚生労働省 国立社会保障・人口問題研究所発表) 減少しないのは東京都だけ。他の道府県は皆マイナスだが、その減少率は … "人口減少率第5位の長崎県に 石木ダムは要らない!" の続きを読む

生活再建に向けた基金創設!?

7月20日、大石知事は佐世保市の宮島市長とトップ会談。少子化対策をはじめ、医療提供、IR誘致、石木ダム等々の課題について非公開で意見を交わした。 その後の会見で判明したこととして、注目の石木ダムについて毎日新聞が詳しく報 … "生活再建に向けた基金創設!?" の続きを読む

市民と対話する水道局になってほしい!

6月13日、『佐世保の水源対策勉強会』が宮島市長に要請書を提出しました。 受け取ったのは稲富泰彦秘書課長です。 その内容は、以下の通り。 要請事項:市水道局の市民への対応が改善されるよう指導していただきたい。 市水道局の … "市民と対話する水道局になってほしい!" の続きを読む

石木ダム共有地権者、長崎県と佐世保市に『覚書』履行を要請

あまり知られていないが、石木ダム建設予定地には共有地が2ヶ所存在する。 半世紀にわたりダム建設に反対し、ふるさとを守り続けている川原住民を支えたいと思う人たちが、1つは2009年に、もう1つは2013年に住民の方の山林の … "石木ダム共有地権者、長崎県と佐世保市に『覚書』履行を要請" の続きを読む

(取材考記)外れた需要予測

(取材考記)外れた需要予測 利水ダム、治水活用柔軟に  (朝日新聞2022年9月15日 16時30分) https://digital.asahi.com/articles/DA3S15417453.html?pn=2&unlock=1#continuehere 放流する温井(ぬくい)ダム。2002年の運用開始後、事業に参加した広島市は一度も水を使っていない=01年、広島県安芸太田町  水道水などに使う利水目的のダム開発をめぐり、国の事業に自治体が参加したものの、一度も続きを読む

知事と住民 石木ダムの必要性について2回目の話し合い

9月7日、大石知事と川原住民による2回目の話し合いが行われました。その記事やニュースをお伝えします。   石木ダム 必要性で平行線 大石知事4度目の面会 住民側、利水の議論提案 (長崎新聞2022/09/08) … "知事と住民 石木ダムの必要性について2回目の話し合い" の続きを読む

11水道事業者、ダム取水せず

11水道事業者、ダム取水せず 人口減や節水進み、需要予測外れる 維持費、年2億円近く (朝日新聞2022年8月16日 5時00分)https://digital.asahi.com/articles/DA3S15388734.html?pn=3&unlock=1#continuehere 建設当時の温井ダム=1999年10月、広島県安芸太田町  水道用水を確保するために国のダム事業に参加している全国71の水道事業者のうち、広島市など11事業者が完成後に一度も取水していな続きを読む

コンコルド効果

コンコルド効果 (長崎新聞コラム2021/9/10 11:00 ) https://nordot.app/808879421200924672 〈「いつ始めるか」を決めるのは難しいが、「いつやめるか」の決断はもっと難しい〉-本紙情報面の人気コラム「歳々元気」が2年ほど前、こんな書き出しで「コンコルドの誤謬(ごびゅう)」という経済用語を紹介している ▲英仏の共同プロジェクトで生まれた優美な機体の超音速旅客機は、燃費が悪い、定員が少ない-などいくつか大きな欠点があり、開発途上で採算続きを読む

石木ダム本体工事着手

石木ダム本体工事着手 反対住民との交渉難航 (長崎新聞2021/9/9 10:00) https://nordot.app/808502961457790976?c=174761113988793844 事業採択から46年を経て、本体着工した石木ダムの建設予定地。重機が掘削を始めた=川棚町 長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設事業で、県は8日、ダム本体工事に着手した。当初は2月中旬に着工予定だったが、水没予定地に暮らす反対住民13世帯と中村法道知事の対話実現のため続きを読む