石木ダム事業認定取消訴訟とは


石木ダム事業の建設予定地には、自然豊かなこの土地を守り住み続けたいと願う13家族の家や田畑があります。その財産権や居住権は憲法で守られているはずですが、土地収用法という法律のもとでは、事業認定(とても公益性の高い事業だと認める国のお墨付き)がなされると、起業者がその土地を強制的に収容できることに繋がります。そこで、地権者は、「この事業認定そのものが間違っていた、石木ダム建設は決して公益性が高い事業でないと」して、2015年11月に事業認定を取り消すように求める訴えを長崎地裁に起こしたのです。

現在、石木ダムの必要性が有るのか無いのか、利水(水源確保)と治水(洪水対策)の両面から、原告(地権者側)と被告(国側)の主張を述べ合っているところです。

石木ダム工事差止仮処分申立とは

2016年2月2日、必要性の無い石木ダム工事によって地権者らの平穏な生活や権利が侵害されているとして、直ちに工事の続行を禁止するよう長崎地裁佐世保支部に地権者や支援者ら505名が申し立てましたが、同年12月20日、権利侵害の緊急性は無いとして却下となりました。1週間後の28日には直ちに福岡高裁への抗告の手続きをおこないました。
現在、緊急性を問われない工事差止訴訟(本訴)を起こすための準備を進めています。

あなたも原告になりませんか?


石木ダムには国から多額の補助金が交付されますので、佐世保市民や長崎県民だけでなく、全ての国民が事業費を負担することになります。あなたの貴重な税金も!です。必要性もなく、その上、住民を苦しめる事業に使われるなんて困る!と思う方は、裁判に参加されませんか?
日本人なら誰でも原告になれます。

お申し込みはこちらから


〒857-0834
長崎県佐世保市潮見町1-30-1311
石木ダム訴訟原告団事務局 松本美智恵
メール:ishiki-hotaru@buz.bbiq.jp

裁判の進捗

工事差止訴訟第2回口頭弁論 佐世保の予測は「水増しの水増し」

今日は石木ダム工事差止本訴の第2回口頭弁論。 前回同様、地元地権者の参加は2名のみでした。 他の皆さんは、裁判当日も工事車両の前に座り込んでの抗議を続けざるを得ないからです。 そんな地権者の皆さんに代わって、今日は多くの … "工事差止訴訟第2回口頭弁論 佐世保の予測は「水増しの水増し」" の続きを読む

初めての弁論対決

今日は事業認定取消訴訟の第6回口頭弁論の日。 長崎地裁前には真夏のような陽射しの中で、熱く訴える原告の姿がありました。 いつもは参列者へ短めにお礼の言葉を伝える岩下さんですが、今日は怒りを込めて、現地の様子を訴えました。 … "初めての弁論対決" の続きを読む