石木ダム事業認定取消訴訟とは

石木ダム事業の建設予定地には、自然豊かなこの土地を守り住み続けたいと願う13家族の家や田畑があります。その財産権や居住権は憲法で守られているはずですが、土地収用法という法律のもとでは、事業認定(とても公益性の高い事業だと認める国のお墨付き)がなされると、起業者がその土地を強制的に収容できることに繋がります。そこで、地権者は、「この事業認定そのものが間違っていた、石木ダム建設は決して公益性が高い事業でないと」して、2015年11月に事業認定を取り消すように求める訴えを長崎地裁に起こしたのです。
これまで12回にわたって、石木ダムの必要性が有るのか無いのか、利水(水源確保)と治水(洪水対策)の両面から、原告(地権者側)と被告(国側)の主張を述べ合ってきました。
10回目 2017年12月5日 治水に関する証人尋問http://ishikigawa.jp/blog/cat01/3443/
11回目 2017年12月25日 利水に関する証人尋問http://ishikigawa.jp/blog/cat01/3489/
12回目 2018年1月9日 水需要予測に関する学者への証人尋問http://ishikigawa.jp/blog/cat01/3531/

13回目 2018年3月20日 事業認定取消訴訟結審

事業認定取消訴訟、結審


石木ダム工事差止訴訟とは

2016年2月2日、必要性の無い石木ダム工事によって地権者らの平穏な生活や権利が侵害されているとして、直ちに工事の続行を禁止するよう長崎地裁佐世保支部に地権者や支援者ら505名が仮処分を申し立てましたが、同年12月20日、権利侵害の緊急性は無いとして却下となりました。

そこで、今度は緊急性を問われない工事差止の本訴を起こそうと呼びかけたところ、仮処分を上回る賛同者が集まり、2017年3月6日、608名の原告が長崎地裁佐世保支部に提訴しました。

あなたも原告になりませんか?

石木ダムには国から多額の補助金が交付されますので、佐世保市民や長崎県民だけでなく、全ての国民が事業費を負担することになります。あなたの貴重な税金も!です。必要性もなく、その上、住民を苦しめる事業に使われるなんて困る!と思う方は、裁判に参加されませんか?
日本人なら誰でも原告になれます。

お申し込みはこちらから

〒857-0834
長崎県佐世保市潮見町1-30-1311
石木ダム訴訟原告団事務局 松本美智恵
メール:ishiki-hotaru@buz.bbiq.jp

裁判の進捗

事業認定取消訴訟二回目の証人尋問が開かれます

明日です!長崎県石木ダム問題の裁判! 長崎地方裁判所で事業認定取消訴訟の証人尋問が開かれます。 第一回目の治水に引き続き、二回目の尋問に登場するのは田中英隆氏(佐世保市元水道局事業部長・平成24年度水需要予測作成責任者) … "事業認定取消訴訟二回目の証人尋問が開かれます" の続きを読む

県担当者を証人尋問

12月5日、石木ダム事業認定取消訴訟第10回口頭弁論。 いよいよ山場の証人尋問がスタートしました。 門前集会に集まった人々の数が関心の高さを示しています。 (いつもの倍くらい?) この日は、治水面に関する尋問です。 証人 … "県担当者を証人尋問" の続きを読む

証人尋問、実施決定!

秋晴れの日差しが眩しい長崎地裁前。 事業認定取消訴訟第9回口頭弁論を前に、いつものように門前集会。 今日も傍聴に来られない地元地権者を代表して、支援者への感謝を述べる川原地区総代の炭谷猛さん。 今日、やっと証人尋問の実施 … "証人尋問、実施決定!" の続きを読む

工事差止訴訟第2回口頭弁論 佐世保の予測は「水増しの水増し」

今日は石木ダム工事差止本訴の第2回口頭弁論。 前回同様、地元地権者の参加は2名のみでした。 他の皆さんは、裁判当日も工事車両の前に座り込んでの抗議を続けざるを得ないからです。 そんな地権者の皆さんに代わって、今日は多くの … "工事差止訴訟第2回口頭弁論 佐世保の予測は「水増しの水増し」" の続きを読む