石木ダム問題をめぐる動きについて、新聞やテレビなどさまざまなメディアの報道を記録としてまとめていきます。

自然の「ことば」描く 石木ダム反対住民ら展覧会

https://digital.asahi.com/articles/ASN666JD8N65TOLB00Q.html  朝日新聞 6月7日 長崎県内を拠点にイラストや鉛筆画で創作活動をしている3人の絵画展「しぜんのことば」が7日から、長与町で開かれる。石木ダム(川棚町)の水没予定地に暮らす石丸穂澄(ほずみ)さん(37)は、ふるさとの豊かな自然に息づく生き物を描いた新たな作品を出展する。入場無料で13日まで。 石丸さんは水没予定地の同町川原(こうばる)地区で、移転を拒んで暮らす13世続きを読む

コロナ禍でも石木ダム工事着々

コロナ禍でも石木ダム工事着々 反対派も抗議継続 朝日新聞 2020年6月6日 9時00分 https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20200605004567.html 長崎県川棚町の石木ダムの建設予定地では、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言下でも連日、工事が続いた。これに対し、反対住民らも「3密」回避に苦慮しながら抗議の座り込みを続けてきた。一帯では、昨年の土地・家屋の強制収用手続き後、初となる田植えも始まる。 ダム予定地では続きを読む

まるでゾンビ、45年間本体未着工のダム計画

まるでゾンビ、45年間本体未着工のダム計画 徹底抗戦13世帯、長崎県「実力行使も選択肢」 (全国新聞ネット 2020/06/01 07:00) https://bit.ly/30dlAYF 45年前に建設が決まったが、いまだに本体の着工すらしていないダム計画が長崎県で生き続けている。まるでゾンビのような公共事業は、石木ダム計画だ。県と佐世保市が川棚町の石木川流域に予定。ダム建設に伴う移転対象の約8割に当たる54世帯が既に転居した一方、水没予定地の13世帯約60人が残り「死んでもふる続きを読む