今日は9月1日、防災の日。
自然災害の1つに台風や豪雨による洪水被害がありますが、
川棚川流域の洪水対策として計画されたのが石木ダムです。
しかし、石木ダムができれば本当に安心なのでしょうか?
石木ダムの治水効果はたいへん小さい、という専門家の意見もあります。
ダムよりも、堤防の嵩上げや河床掘削の方が効果的だとの声もあります。
河川整備の結果、すでに安全性は高まっているとの報告もあります。
ダムがかえって水害を大きくしたという事例もたくさんあります。
石木ダムはメリットよりもデメリットの方がはるかに大きい。
そのことに今こそ川棚町民自身が気づき、声をあげていこう。
そういう集会が9月10日、川棚町で開催されます。
川棚町民の皆さん、ぜひ参加してみませんか?
日本初のダム撤去を実現した、荒瀬ダムの「つる詳子」さん(環境カウンセラー)の貴重なお話も聞けます。
この機会をお見逃しなく!