ご報告が遅れましたが、11月20日、長崎市内で開かれた素敵な上映会についてお伝えします。
上映と言っても、映画ではありません。
インターネット上で誰でも見れる動画です。
動画のタイトルは「未来にとどけ、ホタルの里」
そう。舞台は、ホタルの里『こうばる』、石木ダム建設予定地です。
この集会については、当日の朝、長崎新聞に、こんな大きな告知記事が掲載されました。
これを読んでやって来た人も多かったのでは?
でも、待ちに待った動画はあっという間に終了。
え?もう終わり?そんな表情も見受けられました。
そう。
ネット上で見る動画ですからね。
県外、国外、石木ダムには無縁の人々にも見てほしい、知ってほしい、
そのためには伝えたいことをギューッと凝縮して短くしなくちゃ・・・
というわけでなんと、わずか5分!
でも、動画鑑賞の後は、地権者の若者や、支援者、弁護士さんなどによるアフタートークがたっぷり。
会場からたくさんの質問や意見も出て、盛り上がりました。
その様子は、2日後の新聞にも掲載されました。
ここに書かれているように、この動画は、もうしばらくしたらSNSで公開になります。
その時はまた、このブログでも紹介しますね、
乞う、ご期待!
でも、なぜN-DOVE は、そんなに石木ダム問題に取り組んでいるの?
と感じる人も多いでしょう。
そんな方はこちらをどうぞ。
https://www.facebook.com/ndovepeace/posts/1791396564433856
この日の夜、集会を終えたN-DOVE が、自らのFacebookに投稿した記事、
集会参加者への感謝と今後の決意が述べられています。
安保法制、辺野古、高江などを目の当たりにし、
「民主主義って何だ?」と問い続ける中で、
自分たちの足下にも同じような問題が横たわっている事に気がついた、
それが石木ダム問題、
そこから彼らの学びと行動が始まり、動画という形を作ったんですね〜
そして、
まだまだ長崎県民全体に知られていない石木ダム問題。
一人ひとりが当事者として行動できるよう、
「わからない」のに政治が動いてしまうことのないよう、
知って伝えて、会話して、の連鎖をうむ場所を、
これからも作っていきたいと思っています。
と。
嬉しくも心強いメッセージです。
知らない、話題にならない、考えない〜こんな今の県内の連鎖が変わるよう、
N-DOVE の皆さんには期待しています。
これからも協力し合っていきましょう〜