お米発送しました

2021年12月19日(日)、大変お待たせしました。

この日、丸一日かけて「これからもずっとおいしいこうばる米」2021の発送作業を一気に行いました。

30キロの袋×51袋=1、530キロ分、発送個数は138件でした。

予定では、地元のこうばる地区公民館で作業を行う予定でしたが、こうばる地区公民館が使えず、

急きょ石木小学校近くの東部地区コミュニティーセンターで作業をしました。

駐車場が広いので、郵便局の人が集荷に来やすい!という利点がありました。

今後は、使用料2,000円を払ってでもここでやったほうがいいな…と思った…



午前9時半に作業場所に集合。

主に3つの班に分かれて作業開始です。

まず、

①お米チーム

大量のお米を5キロ白米、10キロ白米、5キロ玄米、10キロ玄米…

ひたすら秤にかけて袋詰めしていきます。

めちゃくちゃ力仕事。

ハードで汗をかくチームです。

時々休憩しながらせっせと進めます。



②伝票、納品書担当チーム

基本的なところでめっちゃ大事なチーム。

実は、去年までずっと伝票は手書きしていた…

が、今年は違います。

今年は、郵便局のネットサービスを利用して伝票を電子作成!

印刷した伝票をカットして、透明のゆうパック専用の伝票袋に入れるだけ。

送り先の住所に間違いがないか、チェックしながら慎重に進めます。



③カレンダーチーム(画像左側のテーブル)

今年のお米には、1袋につき1冊のカレンダーがおまけでついてきます。

さらに、今回は思いもよらずゆうパックの大口割引サービスを受けられることになり、

買ってくださったみなさんに先払いでいただいた送料よりちょっとだけ安く送ることができました。

その分を、石木グッズで補うこととなりましたので、カレンダーにポストカードを挟んだりする作業をここでやります。



そうこうしているうちに、ランチタイム。

今回、ボランティアに15名程度の人が集まってくれました。

お昼は自由に。

近くには、コンビニもあるので買い物に行く人、自宅に一度帰る人など様々、

そんな中、今回はMさんが特別にパレスチナからの輸入食品を使ったお料理を試食に持ってきてくれました!



和食が多い私にはどう扱って良いかわからなかったこの二つの瓶。。↓

左:タヒーナ(ゴマペースト)、右:キズハ(ニゲラペースト)。

奥に写っているパンは、Mさんが発酵させて焼いてくれた手作りのパン!



「フムス」↓

ペーストになっている。

パンに乗っけて食べる、野菜スティックにも合う、パンにフムス+野菜スティックのせるもいい。



「さつまいものサラダ」↓

タヒーナを混ぜてある、残ったので今私の家の冷蔵庫に入っています。

チンして食べると寒い冬はおいしい。



写真に撮り損ねたけれど、「キズハ」はちょっと独特の苦味があるので、蜂蜜と混ぜてペーストにして、
パンに乗っけて食べるととても美味しかったです。



今後、石木川ミュージアムでは、パレスチナからの食品を買える物販のコーナーを増やす予定です。

実は、今もちょこっとミュージアムの中に商品を置いています。

ぜひ、お手にとってご覧いただきたいです。

よろしくお願いします。



【午後の部】

完成が見えてきた…



午後からも、お米を袋に詰める作業が続いていましたが、

それが終わったら、ダンボールを一気に組み立て、

①伝票と②納品書と③カレンダー+おまけの品をバラバラにならないよう一本化させる作業を行います。

ここで全員集合。

お米を買ってくださった方の名前を読み上げ、「ハイ!」と伝票をキャッチ!まるで百人一首大会のような状況に。

百人一首作業終了後は少し休憩を挟み、

一体化させた伝票たちを手に、カレンダーとお米をダンボールに詰め、納品書を置き、

最終チェックをして箱を閉じ、伝票を貼ります…

なんとかここまで、集荷予定時刻の16時に間に合いました。



そして予定通り16時、郵便局の集荷の人が車5台で集荷に来てくれました!

車の列、撮り損ねた!

実は、ここで穂澄は一度ダウン。

疲れで床に横になって休んでおりました。。

郵便局のスタッフさん、どんどん伝票をチェックしながら集荷の車に詰め込んでいきます↓



箱サイズ、80サイズ、100サイズ、合計138箱!

積載量は車5台で約1,350キロくらい?

一度で集荷できないかもと思われていましたが、全部集荷することができました!

郵便局のみなさん、大変お世話になりました。

おかげさまで、今、ゆっくりブログ書いています。



まず、高いお米を買ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

無事にお米がお手元に届きますように…

そして、ボランティアで発送作業を手伝ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

今シーズンから、ようやくお米販売チームを結成して分担で作業進めることができました。

普通はそうしなくてはやれないものだったんだとしみじみと感じました。。

わたしは、2018年までこれをたった一人でやっていたんだなぁ…と。

めちゃくちゃなことをしていたなと思いました。

助けてくれるメンバーにやっと巡り合えて本当に感謝に尽きます。

今後も一人で抱え込まずに誰かに相談して解決に向かえるよう心掛けたいです。

でも、相談しても無理っぽかったら無茶をせず保留にし、孤独に頑張らないようにしたいですね。



今回、長いブログになってしまいましたが、最後に!

石木川カレンダー2022現在も在庫400冊抱えて頑張って販売中です。



大丈夫。

まだ、12月は11日ある。

新年まであと11日ある。

どうか、石木川カレンダー(1,000円)を買ってあげてください!

このカレンダーを買っていただくと、実はかなりの寄付につながります。



先日、石木川ミュージアムの窓とサッシを新調しましたが、5万円かかりました。

大工さん作業中↓



こういう時に、カレンダーの寄付が大変役に立ちました。

今後も、石木川流域が面白くなるよう、寄付を集めていきたいです。

ご協力いただける方は、こちらの↓こうばるショップからカレンダーの注文よろしくお願いします。

https://koubarushop.buyshop.jp/items/54915709

現在、写真集「石木川のほとりにて」やレモングラスティー(無農薬)も出品しています↓

https://koubarushop.buyshop.jp/

今後、年末にかけて駆け込み需要を狙って、出品商品を増やすかもしれません。

その場合は、アナウンスしますのでチェックよろしくお願いします。

報告・こうばるほずみ

あの川の魚たち

石木川カレンダー2021のイラスト、

2021年版は石木川でよく見かける淡水魚でカレンダーを構成しました。

そのイラストを素材に、石木川の新しい歌ができました。




作詞作曲・清水裕子
歌・伴奏・中村咲希

みんな覚えている。

あの川の 石の下の住む魚たち

あの夏の日に遊んでいた。

明日も会えると思っていた。

カワムツ、カマツカ、シマドジョウ、

ドンコにムギツク メダカにニホンウナギ

みんな友達だった。

ダムの底に消えちゃって、みんな忘れてしまうかも

高い壁に隔たれてみんないなくなるかも。

みんな忘れたの。あの川の 水の中に住む魚たち。

あの夏休み 飛び込んで

あしたも会えると思っていた。

明日もあえると思っていた みんなの友達だから

みんなが逢いたいと言えば いつまでも会えるよね。

あしたも いつまでも いつまでも永遠に。

川野ともよ




現在、地元では毎日一日中抗議行動を行なっているため、
このうたをみんなで合唱する時間は取れません。

なので、この動画を通じて石木のことに関心を寄せてくださる方がおられれば、
楽譜を送ることも可能です。
歌いついでくださる方を募集しております。
自薦他薦問いません〜!
我こそは!という方、歌ってみませんか?


報告/こうばるほずみ

こうばるで人間の鎖

11月25日、平日の午前という時間帯にもかかわらず、「こうばる」に続々と人が集まってきました。

100人集会のはずが、なんと230人を超えました!
用意した地図やスケジュールが書かれたプリントもリボンも底をついてしまいました。

いよいよオープン!
実行委員長の炭谷さんによる挨拶と



I女性会議の皆さんによる合唱=石木の小川(春の小川の替え歌)に続いて、



参加者によるリレートークが始まりました。
トップバッターは、なんと千葉県からやってきた方です!

中台ヒデ子さん(水問題と八ッ場ダムを考える千葉の会)

私たちは無駄で危険な八ッ場ダムを止めようと、1都5県(東京、群馬、栃木、埼玉、茨城、千葉)で住民訴訟を起こしましたが、全て敗訴となりました。八ッ場ダムはもうできてしまいましたが、今でも生態系への影響や造成地の地滑りなどの危険があり、見守り続けています。もうこれ以上ダムは要りません。こうばるに平穏な暮らしが戻るよう、子どもたちの未来に持続可能な社会が残せるよう、共に活動を続けましょう。

その後も県内外の支援者や議員の皆さん10人がマイクを握りました。

松本美智恵(石木川まもり隊)私たち佐世保市民が水不足で苦しんでいたのは過去のことです。いま私たちは全く水に困っていません。しかし、行政は半世紀前のダム計画に縛られ、莫大なお金をつぎ込んで自然を壊し、住民の生活権を侵害しています。ダム建設を止めるには石木ダムは要らないという世論が必要です。この集まりが、2回目、3回目と続き、その度により多くの人が集まることを願っています。そうなるよう、どうぞ皆さん、力を貸してください。石木ダムは要らない!という声を大きく広げていきましょう。

田代圭介さん(石木川の清流とホタルを守る市民の会)私たちは長崎市の街頭で石木ダムの必要性を問うシール投票をやりましたが、NO!という方が圧倒的多数を占めています。他でやられたアンケートの結果も同様で、多くの県民が石木ダムは要らないと思っています。また、1972年、当時の久保知事はダム建設は住民の同意を得た上でやるという覚書を交わしています。この約束を守るよう私たちは言い続けていますが、中村知事は無視したままです。約束を守るのは最低限の義務ではないでしょうか。地元の皆さんと連携して、引き続き闘っていきます。

坂田昌子さん(国連生物多様性の10年市民ネットワーク)東京の高尾山からやってきました。私たち「ケンジュウの会」は高尾山に圏央道を通す計画に反対してきましたが、私たちの土地は強制収用され、圏央道はできてしまいました。1本の木を伐ればどれだけの命が失われるか。川には生きものがうじゃうじゃいます。こうばるの皆さんがこの自然を守ってきました。それは世界の趨勢です。国連では、多くの学者がアセスメントをして報告書を提出しましたが、そこにはダムはもうダメだと書かれています。ダム反対を叫ぶのは世界の流れだということを共有し、手を繋いでいきましょう。

安江綾子さん(いしきを学ぶ会)こうばるが大好きで、ここを守っていきたいと思っています。今回の衆院選で石木ダムに反対する2人の議員が当選した意味は大きいと思います。来年は知事選です。選挙で政治を変えていきましょう。石木ダムを造らせないという運動を多くの方と手を結び、広げていきましょう。

白川あゆみさん(参院選候補者)来年の参院選を目指し活動しています。環境を守る、暮らしを守ることについて、私たち若い世代がもっと声をあげていかなければと思っています。この看板を撤去し、こうばるの皆さんの幸せを取り戻すために、私も全力を尽くしていきたいと思います。

堀江ひとみさん(県議会議員)県議となって15年目です。議会ではずっと石木ダムは要らないと言い続けてきました。明日から定例会が始まりますが、今回も知事に質します。知事は毎回「誠心誠意対応します」と言うけれど、そうであるならば、工事を中断して話し合いをすべきではないかと。本日お集まりの皆さんの想いも届けてまいります。

山田勝彦さん(衆議院議員)私は選挙直前の地元紙の質問に対して石木ダムは不要との立場を示しました。治水、利水の代替案をテーブルに載せてゼロベースで議論すべきであり、住民の人権を第一に考えるべきだと主張してきました。立場の弱い人、困っている人の力になるために政治はあります。一日も早く、ほたるの川のまもりびとの平穏な暮らしを取り戻しましょう!

田村貴昭さん(衆議院議員)なぜ石木ダムが必要なのか、佐世保の水が足りないという。その上今後急激に水需要が増えるという。しかし、その根拠は県も佐世保市もまともに説明できない。また、洪水対策としても必要と言うが、今は異常な雨の降り方をする。ダムでは防げない。むしろ下流域に甚大な被害を及ぼしている。もう二重三重の意味で石木ダムは要らない。公共事業チェック議員の会は皆さんと連帯して石木ダムが中止になるよう頑張っていきます。

嘉田由紀子さん(参議院議員)いまコロナで医療費がどんどん嵩んでいる。そういう時に皆さんの税金を公共性の低い事業に注ぎ込んでいいのでしょうか?公共事業には科学的な担保が必要です。昨年7月の球磨川豪雨の後、国交省は川辺川ダム建設に舵を切り、ダムができたらどれだけ水位が下げられるかデータを出しました。それを基に検証したら、あの水害で亡くなった50人中48人の方が川辺川ダムがあっても助からなかったということが分かりました。この石木ダムも科学的データに基づいて必要性が無いことを、山田さん、末次さん、地元新議員と共に国会で示していきます。皆さん、応援してください。

末次精一さん(衆議院議員)数年ぶりにこうばるを訪れ、この光景に唖然とし、自分の無力さを痛感しております。私は県議時代にダムの代替案を示し多くの賛同を頂いていましたが、大きな政治の力で潰されてきました。今回やっと国政の場に立つことができ、より大きな力を持たせていただきました。以前こうばるの方が「三度の食事のおかずはダムの話」と言われたのが心に強く残っています。私はその方に「当たり前の普通の食卓に戻します」と約束しました。その約束が果たせるよう、皆さんとともに頑張っていきましょう!

どなたも本当に熱い思いの籠ったトークでした。

続きまして・・今度は聞くだけではなく、
みんな一緒に叫ぶ「まもりびと宣言」です。
実行委員に続いて皆で復唱しました。

私たちはこうばるを守ります!

  →私たちはこうばるを守ります!

こうばるの里山を

  →こうばるの里山を

石木川の清流を

  →石木川の清流を

子どもたちに手渡したい!

  →子どもたちに手渡したい!

こうばるの集落を

  →こうばるの集落を

水の底には沈めません!

  →水の底には沈めません!

こうばるの人々を

  →こうばるの人々を

その暮らしを

  →その暮らしを

私たちは守ります!

  →私たちは守ります!

力を合わせて守りましょう!

  →力を合わせて守りましょう!
 

こうばるの田んぼで230人が叫んだ「まもりびと宣言」、きっと県職員にも届いているでしょう。だって、あちこちに監視カメラがあるのだから。

さて、いよいよ人間の鎖です。230人を超える人々がピンクのリボンを介在して手を繋ぎ(コロナはまだ終息していないので)、長い鎖となりました。



その繋いだ手を一斉にあげたとき、









想いが一つになったような感動を覚えました。

ここで集会は終了ですが、山道を歩ける人は班ごとに、座り込みの現場まで歩いていきました。

石木川を渡り、

現場で座り込んでいる人たちの説明を聞き、

鎖にしたピンクのリボンに想いを書いて、森のレストラン(こうばるの皆さんが森の中に作った休憩所兼お弁当を食べるところ)に張ったロープに、お御籤のように結び付けました。


参加者の中には、久しぶりに現場を訪れ、その変貌ぶりに言葉を失う人、初めて訪れ、ダムのダの字もできていないことに驚く人など様々でしたが、この皆さんが、今度は1人でひょっこり、あるいは友人を誘って、この現場で共に座るために来てくださることを心から願っています。

またいつか、こうばるで会いましょう!  (‘◇’)ゞ

スタンディングでハプニング

今日は第2月曜日。市役所前スタンディングの日です。

まずは、市役所南の信号傍のスペースで、幟と横断幕でアピールします。


ここに立っていたUさんの感想:みんなけっこうこちらを見てくれていた。会釈をしてくれる人なども今までより多くて、嬉しかった。

その角を右に行くと市役所の正面玄関へ、

左に行くと、

市役所の通用口や、佐世保川の向こうの合同庁舎方面へ。

ここから市役所正面玄関に向かう人もいるので、ここでもアピール。

こちらが通用口。階段を降りていくと市役所食堂や喫茶店、売店へ。

その少し先で写真入りのボードを持っているのは市議のOさん。いろんな人が声をかけて行きます。さすが!立ってるだけで存在感がありますね~

こちらは市営高砂駐車場。市役所や水道局、保健センターなどに来る人が使用している立体駐車場。その前でも静かに立って、幟とボードで訴え。

佐世保川にかかる橋の袂で小さなボードを掲げ続けるYさん。

私は彼女の斜め前に立っていましたが、庁舎への通勤者だけでなく、川沿いを散歩する人の姿もチラホラ。

その中のお1人(男性)が、つかつかと私の方へ。

ん?何かお叱りでも受けるのか?
こんなところに立ってたら散歩の邪魔だ!とか、
水は足りとらん!ダムは必要!とか言われるのか・・と思いきや、
「ご苦労さん。これ」と言って、1000円札を差し出された。

え?あ!とんでもない!けっこうです。
予想外のことに、私は思わず後ずさり。

「よか!気持ちたい!」と言って、また差し出され、
その瞳の奥に信念のような強い圧を感じ、
「わかりました。ありがとうございます!」
と、受け取ってしまった。

スタンディングにカンパとは予想外のハプニングだが、正直嬉しかった。

わずか10人ほどのスタンディングだけれど、私たちだけじゃない。一緒に立つことはできなくても、同じ思いの市民はあちこちにいる。まだまだ頑張ろう~男性の後姿に頭を下げながら、急に元気が湧いてきた。(我ながら単純!)

スタンディング終了後は、いつものようにこうばるへ。
いつもの場所に車を置いて、石木川を渡り、


今日も石木川は澄んでいて、川底の小石がくっきり!


対岸の草むらには、ハクチョウゲの花がいっぱい咲いていた。



白鳥ではなく白丁花と書くそうな。白い丁字型の花という意味。

花言葉は「純愛」。

こうばるには故郷への純愛が溢れている。

さっきの男性も、きっとそれを感じていたのだろう・・・。

 

座り込み1000回!でもまだ通過点

2021年1月12日(火)、1000回の朝です。

何が1000回かと言うと、抗議の座り込みです。

不要な石木ダムの為に住民や生きものの住処を奪わないでほしい、住民の理解も得られない工事は止めてほしい、少なくともいったん中断して、まずはダムの必要性についてしっかり話し合うべき!という抗議の座り込みです。それが、2017日7月25日から数えて1000回に達しました。

でも、この座り込みが始まったのは、実はもっと前からで、いま続いているのは第4次座り込みのことです。整理してみますと…

第1次=2010.3.27~同7.22(約3ヶ月)
第2次=2014.7.30~同8.7(約1週間)
第3次=2015.5.19~2016.1.29(約8ヶ月)
第4次=2016.7.25~ (約4年半続行中)

さて、今回は1000回ということで、マスコミも注目をしていました。

まず、当日の朝刊に、西日本新聞が大きく掲載。https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000680806
自然に感謝しながら生きる住民の1人にスポットを当て、「先祖代々の古里。金を積まれても、圧力をかけられても離れる気はない」「一度も同意していない事業がどんどん進められていく。抵抗するのは当然のこと」「県はいつまでこげんこと続けさせる気か」など、その思いを引き出し、伝えてくれました。

その日の夕方にはTVニュースでも報道されました。https://news.yahoo.co.jp/articles/8aadd2ee95cf15d38d55b0db7b2877e25014aae6


翌13日には新聞各紙が報道。

長崎新聞:
https://this.kiji.is/721740260402888704
12日は、住民や支援者ら通常より多い約50人が集まり、「いい加減にせんかい」などと書かれた横断幕を広げて抗議。住民の岩下すみ子さん(72)は、活動を記録するノートに「1000日」と書き込んだ。「まさかこんなに長引くとは」と苦笑いを浮かべ、「この場所で仲間たちと会うと力が湧く。ダム計画中止を勝ち取るまで諦めない」と決意を新たにしていた。

朝日新聞:
https://digital.asahi.com/articles/ASP1D6T62P1DTOLB002.html
住民だけでなく支援者にも注目し、その当事者意識を伝えてくれました。

毎日新聞:
https://mainichi.jp/articles/20210113/ddl/k42/040/356000c?pid=14613
「ダムに反対しながら亡くなった住民の思いも背負って闘っている。県には納得いく話し合いをしてほしい」という切なる思いも伝えていました。

51名の座り込み参加者と多くの報道陣の熱気に圧倒されたのか、この日、県職員はついに現場には現れませんでした。たぶん離れた事務所で監視カメラを通して監視していたのでしょう。

いつも監視カメラの上にとまっているジョウビタキも、今日は職員がいないので仲間入りしたいな~と思ったのでしょうか?立ち入り禁止のネットの傍まで寄ってきて見物していましたよ。

佐世保での配布も24日に延期します

遅くなってすみません!
佐世保のカレンダー配布も予定変更です。

1月11日(月)にアーケード街で無料配布を予定していましたが、延期しました。
長崎県はコロナ特別警戒警報を発令し、17日まで不要不急の外出自粛を要請しましたので、それに対応しての判断です。

新たな予定は1月24日(日)です。


この石木川カレンダーが欲しいなぁと思われた方は、13時~16時、アーケード街旧親和銀行前でやっていますのでお立ち寄りください。

こんな幟や、
こんな幟、


こんな横断幕が目印です。

また、配布お手伝い可能な方は、13時半~15時半の間で可能な時間にいらしてください。30分でも1時間でもOKです。


こんなに浅い石木川ですが、たくさんの川魚が棲息しています。


子どもたちは魚が大好き!
夢中で追いかけます。

そんな石木川の魚たちが生き生きと描かれたカレンダーです。


無料でもらえるチャンスを、お見逃しなく!

スタンディングと座り込み

今日は2回目の市役所前スタンディング。

「見直す勇気(を持って欲しい)!」それが、私たちの市への願いです。

市役所前の国道に向かって立っている2人が持っている横断幕は、スタンディングのために新調しました~

市役所の正面玄関に向かうアプローチでも「見直す勇気」

市役所前信号(北側)の傍でも「見直す勇気」

市役所と立体駐車場の間の通路では「石木ダムNO!」

市役所の南側入り口?でも「石木ダムNO!」

市役所前信号(南側)では「石木ダムは要らない」



その反対側でも「見直す勇気!」

こちらも国道を走るマイカーやバスに向かって「見直す勇気!」「石木ダムNO!」

皆さん、見えましたか~運転してる人は前を向いてるから見えないだろうな~バスの乗客はスマホを見てるかな~と思いつつも、頑張って掲げ続けます。すると、たまーにバスの窓からこちらをジーっと見てる人が!目と目が合って手を振ると、ワオ!にっこりしてくれました。

道行く人に「おはようございます!」と声をかけると、目礼する人、小さく頭を下げていく人、小声で「おはようございます」と言う人、いろいろです。半分くらいは無表情で通りすぎて行きますが。

たまーに、はっきりと「おはようございます!」と返す人に出会うと、めっちゃ嬉しくなってしまいます。

そして1時間の間には1人か2人くらい、「ご苦労様」と言って下さる方が…そんな時はメチャメチャ元気が湧いてきます。

8時半。市役所始業と同時にスタンディングは終了。幟などを片づけたら車に分乗して「こうばる」へ。

今日も現場には30人ほどの人が座りこんでいました。差し入れのみかんやお芋やコーヒーをいただいたり、本を読んだり、おしゃべりをしたり、穏やかで平和な抗議行動です。


その様子をネットの向こう側で遠巻きに見守る県職員の皆さん。何時間もただ立っているだけ(途中交代はありますが)というのは一番辛いでしょうね。こうばるの女性たちが振舞ってくれる温かいコーヒーを飲みながら、いつも気の毒だな~と思っています。

こんなバカげた仕事止めたーい!と上司に言ってみませんか?でも、言えないですよね。思っていても。

皆さんのボス=知事の考えを変えるのは、やはり県民の仕事ですね。だから私たちは、やっぱり頑張って、座り込みもスタンディングも続けなくっちゃ…と思う今日この頃です。

佐世保アーケード街でチラシ配り



今日から霜月。とはいえ午後の昼下がり、佐世保のアーケード街は予想以上に温かく、少し汗をかきながらのチラシ配りとなりました。

そのチラシとはこちらです。

チラシ「佐世保市民の生の声が聞きたい」

実は2回目です。
1回目は10月26日早朝、市役所前で配布しました。
その時は参加者が21人もいたので、1時間で約1000人の方に手渡すことができました!

今日はその半分の11人です。
さあ、どのくらいの方が受け取ってくれるでしょうか。。











久しぶりのチラシ配り。以前よりも受け取る人の確率は下がったような気もしますが、それでも、受け取ってすぐ、チラシに目を通して下さる人も…



こちらも、



あちらも、









若い女性も、



年配の男性も…

用意したチラシ600枚は、1時間半ほどで無くなりました。

受け取った人の10人に1人でもいい。
じっくり読んで、考えて頂けたら…

100人に1人でもいい。
佐世保市民として生の声を行政に届けて頂けたら…

今日そこで私が聴けた生の声は、
・もう今さらダムは要らない。
・もっと大事なことにお金を使ってほしい。
・ダムが必要だとしても、それなら佐世保で造るべき。
などなどでした。

        (‘◇’)ゞ

石木ダムは市民の願い???メッセージ展

3月下旬、アルカスSASEBOで、ちょっとユニークな展示会が開催されました。

その名は「石木ダムは市民の願い???」メッセージ展!

石木ダムがテーマなのに、なんだかいつもとは違うイメージ!素敵ですね~

企画したのは、こちら。

昨年秋に誕生したグループ「#ダムより花を」です。これまで石木ダムといえば、関心が高いのは高齢者で、若者世代は無関心・・と言われていましたが、実はそうではありませんでした。

自然が大好きな若者や子育て世代のお母さんたちの中には、「自然豊かなこうばるを水底に沈めるなんてやめてほしい」「水道料金や税金の使われ方として石木ダムってどうなの?」というモヤモヤとした思いを抱いている人たちも、けっこういたようです。

そんな人たちが集まって生まれたのが、このグループ。昨年は2回ほど、仮装パレードをやって市民の関心を集めました。

今年に入って、アーケード街で2回、アンケート調査を実施。その結果発表も今回のイベントの目的の1つでした。

みんな以前から疑問だったそうです。水道局の建物等に掲げられた「石木ダムは市民の願い」って本当だろうか?と。だって、自分の周りではあまりそんな人いないので…。というおしゃべりから、じゃあ、実際にアンケートやってみない?ということになって、その結果がこちら。



石木ダムを願っている人(新たにダムが必要だと思っている人)は、なんと、わずか18%でした!過半数の市民は願っていなくて、約30%は必要かどうか「わからない」でした。

また、市はことあるごとに佐世保は慢性的水不足で、水源確保は喫緊の課題だとアピールしますが、市民の64%は「水不足だと思っていない」ようです。

そして、佐世保市が負担する石木ダム建設費と関連事業費の総額が353億円にのぼることを市民の65%が知らないなんて・・・これも大きな問題ですよね。

新しい家を建てるのに、その総額がいくらになるのかも知らずに、計画が進められ、毎年かかった費用が請求されているようなものです。

そこで聞きました。佐世保市民のために使えるお金が353億円あったら、どんなことに使ってほしいですか?と。



「保育料を無料にしてほしい」「広い公園があったらいいな」「小・中・高の教室にエアコンをつけてほしい」「バス料金安くして下さい」「漏水対策ちゃんとしてよ!」などなど。頷きたくなるご意見ばかり。

さて、こちらのコーナーは、新聞の投書欄。
石木ダム問題は、本当によく投稿されるので、これはそのほんの一部ですが。



こちらはお馴染み、ほーちゃんのイラストコーナー。
イラストの下に置いてある水槽の中に入っているのは、カスミサンショウウオの子どもたち!こちらも人気者になっていましたよ。

壁面には、絵画がずらり。全て、こうばるの風景を描いたものです。

こちらは、この展示会に絵画を出品しよう!と、仲間に呼びかけてくださった吉村さんの作品。虚空蔵山に抱かれた「こうばる」の美しい景色…作者の想いが伝わってきます。

もちろん、石木川まもり隊も出品しましたよ。
まずは、写真展のコーナー。

はじめは、強制測量の時の写真です。




その闘いは今も「抗議行動」として続いています。



ここまでして守りたいこうばるの暮らしとは・・





そして、こうばる最大のお祭り。ほたる祭り!




その隣は手芸(パッチワーク)の作品を展示しました。こうばるにお嫁に来た3人の義姉妹の作品です。(2人は実の姉妹)



パッチワークに寄せて




この三姉妹だけでなく、こうばるの女性たちは皆ほんとうの姉妹のよう。

常に相談し、助け合い、本物の姉妹以上かもしれない。
他所から嫁いだのに、いつのまにか「ここが私のふるさと」「いつまでもここに住み続けたい」と本気で願うようになった女同士、強い絆で結ばれています。

それはまるで、別々の生地を繋ぎ合わせて作りあげるパッチワークのよう。
生地は厚みを増し、強くなり、
そして、作る楽しさ、オンリーワンの素晴らしさ!

こんな女性たちが惚れ込んだ「こうばる」を、あなたも訪ねてみませんか。

しれっと報告

お久しぶりです。

先月のとある天気の良い日、学生さんたちが石木ダム水没予定地こうばる地区を視察に来てくれました!





「ここには、シーボルトがヨーロッパに持ち帰った川魚の標本の19種のうち(15種は川棚川水系から採取されてて)、12種がまだ確認できるんです!まさに、シーボルトの川なんです〜」



「この看板は、川原(こうばる)のうたの歌詞が書かれてます。でも、裏には面白い秘話があって…」



「看板の裏に回ると、事業認定告示の看板が置いてあるのわかりますか〜?」
「この事業認定の看板を、地元のおじちゃんたちが粋な計らいで隠してしまっているんですよ〜」



事業認定の看板を覗き込むみなさん。



「ここは遊泳場で、夏になると子どもたちがたくさん泳ぎにやってくるんです。」
「2018年の大水で土砂が堆積してすっかり今は浅くなってしまったけど、またしばらくしたら深くなってきますよ。」
「2016年にはWTKとういう音楽フェスもやったんですよ〜音楽プロデューサーの小林武史さんAP BANKがきてくれたやつ。」



こちら、おサル(見ざる・言わざる・聞かざる)の看板を見てるシーン。
同時に、第二次世界大戦末期にこの土地が一度強制収用されてしまったことも説明しました。



しれっとご報告。


Byほずみ