どうして怒っているのか!どうしたら伝えられるの?

昨日のブログを見て、川原の女性(若いお母さん)からメールが届きました。

了解を得て、転載します。

 

おはようございます。
また知事は会おうとしなかったのですね。

知事は職員やその家族の生活や命を預かっているという責任も、
県民の当たり前の生活も守れない。
自分の置かれている立場がどんどん悪くなっているのに
自分の事も守れない、かわいそうな人なのですね。


隠れることしかできない、
人に嫌なことを押し付けて…。
人として心が痛まないのでしょうか?

人の心を捨てたのでしょうか?

ダムはやめるといえば、私達は知事を罰することもしないのに…。
どうして?
どうして?私達が悪人?
知事をいじめてる?


世間の皆さんにはどう映っているのでしょう?

子どもたちはニュースをみて
和雄さん怖かった〜と言いました。
(わかっているけどそこだけ見たらやっぱり…。)


どうして怒っているのか!どうしたら伝えられるの?
難しいことばかりですね。

私達には守るもの、守るべきものがたくさんあります。

なにが起きているのか目をそむけず見てほしい。
怖いと感じる人もいるでしょう。

でも、私達や支援者の方は、怖いなんて言ってられない!
怖くても戦わないといけないのだから…。


この思い、受け止めてほしい。

あなたの心に、届いてほしい。

そして、知事にも・・・。 

 

魚類生態写真家も来訪

今日も石木川には、遠くから素晴らしいお客様が・・・

新村安雄さんという魚類生態写真家という難し気な肩書ですが、ご本人はとても気さくな雰囲気の方。

現在、東京新聞と中京新聞に、「川に生きる」という記事を連載されています。

 

昨日こちらに来られて、石木川のヤマトシマドジョウを撮りたかったけど、撮れなかったとか。

残念がっておられました。

石木川のヤマトシマドジョウに興味を持たれたのは、なんとこちらのブログに出会ったからだとか!

http://blog.goo.ne.jp/michie39/e/bfc2656a678821ce24e7a50ba0c0cb4e

当事者としては嬉しくなって話がはずみました〜

今度の日曜日、10月4日の東京新聞と中京新聞に、石木川と石木ダム反対運動の記事が掲載されるはずなので、

ご購読なさっている方は、ぜひ楽しみになさってくださいね〜

 

午後からは佐賀県の城原川へ移動されたので、

私は、裏川内に行ってみました。

ここは、付替え道路工事現場に通じる道。

反対地権者の皆さんは、メインゲートだけでなく、ここでも阻止をしています。

この細い道を進み開けたところで左を見ると、

1台の車両が。業者の車のようです。

中には誰もいなくて、工事用車両が1台ポツンと。

遠くには、山を削り続けている採石場。

青空が眩しすぎる・・・

 

案内してくれたSさんが、帰りに「ほら」と言って渡してくれたのは、

アケビ?

「これはウベだよ」と言う人もいて、どちらだか私にはさっぱりわかりませんが・・

 

持ち帰ったものの、食べるには、とても勇気を要しました。

でも、確かに、ほんのり甘い。

変な味ではない。

でも・・何かを連想して、どうしても2口目に手が出ない。

そうだ!と、中身を小皿に取りだし、目を閉じてスプーンで掬って食べると、

あら!けっこう美味しい! 

完食しました。

ご馳走様でした!

 

 

作家とトビムシとカメラマン来訪

ダム小屋の前で熱心に写真を撮っているカメラマンも、

車を降りて棚田に見とれているお二人も、

辻井さんの話を聞いて、「こうばる」を見てみたいな〜

「こうばる」の皆さんと話してみたいな〜と好奇心を掻き立てられ、

超ご多忙な中、川棚町を訪ねてくださったようです。

いつものように川原のお母さんたちの手作り料理でお腹いっぱいになった皆さんは、

すっかりくつろいで、話し込んでいます。

まるで自分の田舎に帰ったように・・・

あれ?真ん中の笑顔が素敵な方はどこかで見たような・・・?と感じている方も多いでしょう。

そう。中央に見えるブルーのサイン。いとうせいこうさんです。

作詞家、お笑いタレントとしても有名な方だそうですが、私は全然知らなくて・・

小説『想像ラジオ』の作者と聞いてびっくり!

最近友人から送られてくる東京新聞の「平和の俳句」の選者?批評家?としてのコメントにも

魅せられていました。

そんな方がなぜ川原へ?

今回の訪問で何を感じて下さったのか、何を発信して下さるのか、楽しみです。

 

左上に「あきらめない!」と書いて下さったのは、竹本吉輝さん。

トビムシの代表。森を知り尽くした、森の使いのような方!

知る人ぞ知る賢人です!

こちらを見て頂ければ納得!だと思います。http://www.tobimushi.co.jp/

 

そして、もう一人のカメラマンの方は、

「母なる大地を守りたい!!」と記された井島さん。

今日、井島さんの目には川原の大地がどんなふうに焼き付いたのでしょう?

井島さんのカメラには石木川流域の風景がどんなふうに切り取られているのでしょう?

写真…とても楽しみです。

 

誕生

生まれたばかりのなつきちゃんを愛おしそうにだっこしているのは、さおちゃん。

お姉ちゃんになった嬉しさと自覚が、混じり合ったような可憐な笑顔。

その横で不思議なポーズをしてるのは、お兄ちゃんのえいじ君。

撮影したのはカメラマンの村山嘉昭さん。

 

この子たちが住んでいるのは、石木ダム建設予定地「川原=こうばる」

なつきちゃんが生まれた日も、川原のオジサンやオバサンたちは猛暑の中、座り込みを続けていた。

この子たちに、この豊かな地「川原」を残したくて。

この素晴らしいふる里「川原」を水の底に沈めないために。

 

この子たちのおじいちゃんは、ダム建設を推し進める県と40年以上闘ってきた。

この子たちのお父さんは、その父の後ろ姿を見ながら育ってきた。

先日の県による立ち入り測量調査の時は仕事を休んで阻止行動に参加した。

この子たちの未来を守るために。

 

この子たちのお母さんは、出産の1ヵ月ほど前、大きなお腹を抱えて佐世保の繁華街に立っていた。

石木ダム建設のための強制収用反対!の署名活動に参加するために。

なぜだろう?

土地を売って出ていけば、もっと便利な場所で暮らせるのに。

病院や学校やスーパーが近くにあって、若い夫婦が働く場や保育園もあって、

子どもたちの友達もたくさんできる・・・そんな暮らしを若い親たちは選択しそうな気がするのだけれど。

他所から嫁いできたのに。ここは彼女のふる里でもないのに。

 

でも、彼女だけではない。

川原で、川原を守るために今、先頭になって闘っているのは女たち。

彼女にとってはお姑さん世代。元お嫁さんたち。

自分の生まれ育った場所でもないのに、必死になって守っている。

 

女には2つのふる里があるのかもしれない。

自分が生まれ育った場所と、子どもを産み育てた場所と。

いのちを産み出す苦しみ、いのちを育てる楽しみ、それを知っている女たちはやがて気づいていく。

そこがいのちをはぐくむのに相応しい場所かどうか。

そして川原の女たちは「認定」した。

川原こそ、その場所だと。

川原の自然はゆりかごそのもの。

ここで子育てをしたい!

 

そう直観したら、女たちは強い。

怯まない。迷わない。自分の命に代えても守ろうとする。

だから、川原のおばあちゃんたちはいつも言う。

「そんなにダムが造りたかったら、うちたちば殺してから造れ!」と。

 

中村知事、朝長市長、もう諦めてください。

川原に、また一つ大きな守るべきいのちが増えたのですから。

13世帯のみんなの宝です。

みんなの希望です。

 

近所に住むはるちゃんも、自分の妹のように、しっかりと抱きしめています。

 

この子らが育ちゆくはずの場所を、どうか奪わないでください!

この子らのふる里を、水に沈めないでください! 

 

 

石木川に舞うホタル

週刊新潮の今週号(7月2日号)に掲載されている写真です。

なんと石木川に棲むホタルです!

この写真を撮ったカメラマン村山嘉昭さんのfacebookで公開されていましたので

シェアさせて頂きます。

 

今日、コンビニで買ってきて読みました。

次のページには、

写真が3枚と解説文がありました。

右上の2枚はほたる祭りの会場と、祭りで出す料理の準備をする公民館の様子。

水田に映る祭りの灯も女性たちの笑顔も、どちらも輝いています。

下の大きな写真は夕暮れに舞い始めたホタル。

蛍火の帯の向こうに白く浮かぶ看板。

そこには真っ赤な文字で「ダム絶対反対」。

 

最後のページは、また全面に1枚の写真。

真っ暗になった河原でホタルの乱舞に見入る地元川原地区の人々。

その中の1人T子さんは、こう呟いたそうです。

嫁に来た時から、いつも頭にダムのことがあるとたい。

必要なかのに、なして犠牲にならんといけんのか。

一日も早く中止になって、孫たちとこれまで以上に楽しく暮らし、

こん環境ば、いつまでも残したかね。

明るくて涙もろいT子さんの声が写真の中から聞こえてきそうです。

 

中村知事、朝長市長、県土木部長、河川課長、佐世保市水道局長、

皆さん、是非「週刊新潮」今週号を買って、読んで下さい!見てください!

あなた方が、水の底に沈めようとしている川原地区の、命あふれるこの美しい風景を 

 

 

川原グラウンドゴルフ大会

スポーツの秋。

今日は川棚町の町民体育大会の日です。

老若男女スポーツが大好きな川原の皆さんはいつも大活躍なのですが、

今年は出場を取りやめにしたそうです。

県の収用裁決申請に川棚町が協力したことに抗議の意思を示すために。

それは町民の皆さんだけでなく、川原の皆さんにとっても寂しいことだったでしょう。

 

そこで、川原グラウンドゴルフ大会開催!

ってことになって、私も「枯れ木も山の賑わい」で参加してきましたが、

グラウンドゴルフ初心者の私は、おばあちゃんたちの腕前に圧倒されました〜

 

そして、もう一つの腕前は・・・このご馳走!

私は実はこちらが楽しみで参加したようなもの・・

テーブルの上には、川原で採れた食材を使って、女性陣が愛情込めた手料理がズラ〜リ。

大西監督(映画「水になった村」の監督)もご馳走をカメラに収めていましたよ。

 

K君をだっこしてるのは、K君のおばあちゃん。

向こうにいる二人のおばあちゃんは、K君にとっては、ひいおばあちゃんのようなもの。

川原13世帯60人は、まさに1つの大家族のよう!

 

K君、大丈夫だよ。

この自然豊かな川原で、たくさんのジジババやお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれて、

君がすくすく育つように、みんな頑張るからね。

君のふる里が奪われないよう、川原の家族はみんな必死で闘っているよ。

そして、その闘いを私たちも精いっぱい応援しているからね。

大丈夫。

きっと、石木ダムは中止になる! 

 

こうばるホタル祭り 2014

今年も大賑わい!

いえいえ、ここ数年ぶりの大賑わい!大盛況の「こうばるホタル祭り」でした〜

 

いつものように、朝からお手伝いのため公民館へ行くと、

おばあちゃんたちが隅っこで、茹でて刻んだヨモギを細かくほぐしていました。

これをもち米と一緒に捏ねて、ヨモギ餅を作ります。

お餅の準備はこちら。

男性陣がもち米を炊いています。

この日は男も女も、大人も子どもも老人も、川原の住民総出で準備をします。

川原公民館は、この日、戦場のような調理室と化すのです。

奥の方では、つきたてのお餅を丸めるおばちゃんたちがいて、

外では、J子さんが、一人黙々とホタル団子の皮を捏ねていました。

早朝のバスに乗って手伝いに来てくれたパタゴニア福岡スタッフの I さんも、

材料の下ごしらえや、できた惣菜のパック詰めを手伝ってくれました。

 

午後6時ホタル祭りのスタートです!

今年のライブ会場は、この大きなテントの中。

トップバッターの和太鼓「壱鼓」に続き、サンシンを弾きながら歌っているのは、

佐賀県から来てくれたマンディななこさん。

素晴らしい歌声に、み〜んなうっとり!

 

こちら、「石木川まもり隊」のブースでは、

強制収用反対の署名活動や、ニュースレター「滴」を紹介したり…

物販コーナーでは、ブックレット、「ダムのツボ」、うちわ、缶バッジ、ポストカード等々、

たくさん展示しましたが、やはりTシャツの売れ行きがダントツでした。

そして、Facebook「石木川まもり隊」に「いいね!」してくださった方には、

ステッカーをプレゼントさせていただきました。

マンディななこさんも「いいね!」してくださいましたよ〜

 

ライブ会場では、長崎の「うたごえ」の皆さんによる「会場の皆さん一緒に歌う会」で盛り上がり、

ここ川原(こうばる)のことを歌った歌「川原のうた」は、初めと終わりと2回も演奏して下さいました。

また、祭り会場には一見不似合なピアノの生演奏もあり、静かな癒しのひと時も味わうことができました。

 

そうこうする内に外はだんだん暗くなり、人の数もますます増えてきました。

こちらでは、おこわ、山菜のお煮しめ、しし肉の佃煮、ホタル団子、お餅、

そして石木川の水で育った「こうばるのお米」を買う人たちでごった返してました。

「干しまむし」がアクセサリー?!ではなく、

イノシシの牙を使ったアクセサリーと、

干しマムシは薬用?健康増進のため?でしょうか?

 

ヤキソバや鶏の手羽先、とうもろこしには長蛇の列ができていました。

 

お腹がいっぱいになった子どもたちは、金魚すくいに興じ…

おや?地元のSさんは、女の子に囲まれて何をしてるのかな〜

と覗いてみたら、「ほたるかご」の作り方を教えていました。

男の子たちも真剣に挑戦しています。

 

ステージでは、再び「和太鼓衆 壱鼓」の皆さんが熱演です。

 

8時半、ステージ終了。

お客さんたちは三々五々、石木川に沿ってホタル見物。

私たちも後片付けをしてブースを撤去し、やっと9時40分頃川べりに向かいましたが…

ホタルさんたちも、もうお休みの時間のようで…

乱舞とはいきませんでしたが、

でも、ソロダンサー数匹による優雅な舞を見せてもらいました。

少数精鋭、川原の住民のような力強い舞でした。。

来年もまた会いましょう〜

 

稲刈りしていても・・・

川原に秋がきました。

コスモスが咲き乱れ

柿が色づき

稲刈りも真っ盛り・・・

 

川原の稲刈りの様子がユーチューブにアップされています。

 

この動画を撮影し投稿したのは、ほーちゃん。

石木ダム建設予定地に住んでいる若い女性です。

稲刈りをしている男性は、彼女のお父さん。

3日前の「報道センターNBC」でも、稲刈りをするお父さんの様子が放映されていました。

 

お父さんはその時こう語っていました。

  普段は平常心で働いているが、頭の隅には必ずダムのことがある

  そういう苦しみを早くなくしてもらいたい・・・

先日も「事業認定されたが、私たちは来年もここで稲を育てていく」と語っていました。

その微動だにしない信念も、苦しみとともにあるということを、あらためて思いました。

 

こんな住民の苦しみなど、何も感じないかのように、

県の担当者はインタビューに答えて、こう語っていました。

  県内35ダムのうち、7ダムが事業認定の告示を得ましたが、

  そのすべてが、強制収用せずに、すべて話し合いで解決されています。

だから、川原の住人も、そのうちギブアップするに違いないと、高をくくっているようです。

 

何事にも例外はあるってことに思い至らないのでしょうか。

かつては「1億円出すから売ってくれ」と言われていたとか・・

そんな甘い誘惑にも耳を貸さずに意思を貫いてきた人々だってことを知らないのでしょうか。。

 

石木ダムは長崎県にとって、初めてのケースになるでしょう。

事業認定の告示までいったのに、収用裁決申請が出せず、中止に至る初めてのダムか、

強制収用まで突き進んで、日本中から非難を浴びて撤退せざるを得なくなる初めてのダムか。

・・・いずれにしても、石木ダムは完成しないダムです。 

 

川原ほたる祭り 2013

今日は「こうばる ほたる祭り」!

川原公民館では、朝から山菜の煮物やフツ餅やほたる団子などなど、

川原ならではのご馳走作りに追われ、

私たちサポーターも、あんこを丸めたり、パック詰めしたりお手伝い。

室内は熱気ムンムン、汗がたらたら。

休憩時間に外の空気を吸いに出てみると・・

いや〜、外も真夏の暑さ!

きっと今夜はたくさんの蛍が見られそう。。

と期待しつつ、石木川のほとりを散歩すると、

川が隠れるほど青々と草が生い茂っていました。

今はこの草のどこかで、ホタルさんたちは眠っているのでしょうか・・

Sさんが枯れ草のようなものを運んでいました。

これは何?

「はだか麦たい。これで蛍籠ばつくっとよ」

 ふーん???

今年の「ほたる祭り」は、夕方6時から始まりました。

例年は7時開始なのですが、翌日は地域の小学校の運動会なので、

早めに初めて早めに終わろう〜と、急遽決まりました。 

 

さっそく子どもたちが集まってきて蛍籠作りに挑戦です。

さっきの麦の茎だけを取り出して水に浸け、柔らかくしたストローで籠を編んでゆきます。

編み方を教えてくれているのは川原出身のおばあちゃん。

川原を出て行っても、ほたる祭りには必ず戻ってきて、

蛍籠の作り方をこどもたちに伝えているのです。

 

こちらはマムシの干物に、イノシシの牙のペンダント。

マムシの焼酎は高級なんだ!

広場では、ライブがスタート。

オープニングを飾ってくれたのは、「和太鼓衆 壱鼓」の皆さん。

美しい笛の音色と力強い太鼓の音に魅了されました。

 

2番手は、「オトヒトツ」の池ちゃん。

今年も音響など裏方の準備、すべてやってくれました。

毎年ライブができるのは、池ちゃんのおかげです。ありがとう〜

させぼの「うたごえ ふれんど」や、 

「長崎のうたごえ」の歌が続き、

 

みんなで歌っているうちに、だんだん暗くなってきました。

「石木川まもり隊」のブースでは、共有地権者受付コーナーを設置、

祭りの参加者に参加を呼びかけました。

外が真っ暗になった頃、ほーちゃんの電子紙芝居の始まり始まり〜

最後はもう一度、和太鼓衆の皆さんが力を振り絞ってアンコールに応えてくれました。

そして、川のほとりでは、ホタルたちの優雅な舞が始まり、

ガードレールに沿ってたくさんの人が並んで見つめていました。

あ!

指に止まったよ!

きれいだね〜

お母さん、うちに連れて帰っていい?

 

だめよ、ホタルのお母さんが悲しむでしょ。

それに、こうばるのホタルはこうばるでしか生きられないの。

他のところに連れて行くと、すぐに死んじゃうの。

だから、また来年見に来ようね。

 

うん。

ホタルさん、ずっとここにいてね。

来年も、その次も、また見に来るからね。   

 

団結大会と菜の花

今日は、石木ダム建設絶対反対同盟の年に一度の団結大会の日。

大会は午後からで、その前に石木川の大掃除。

♪ ここは川原 ホタルの里  自然を守る 人が住む ♪

歌通りの風景でしょ?

 
水辺には、ネコヤナギがこんなに生き生きと・・・
 
ふわっふわっ!

石木川は大部分はこんなに細い川で・・

この時季、流域のあちこちに、菜の花が咲いています。

そして、菜の花のそばには、ダム反対の看板が・・・

あ、この看板は、初めて見ました。

「どう思う? あなたの故郷 消えるなら!」

考えてみてほしい。あなたが私たちの立場だったら、どう思う?

あなたの故郷が、水の底に沈められ、消えてなくなることを。

 

いざ、団結大会会場へ。

おお!

おんぼろな川原公民館も、今日は幟や横断幕で華やかですね〜

 

いつものように、「石木ダム絶対反対の唄」の大合唱から始まって、

いつものように I さんの挨拶があり・・・

でも、なんとなく、いつもと違うぞ・・・

そう!

今日の司会役は、いつものY君に代わって、妻のMちゃん。

若くて可愛いMちゃんの、初々しい司会進行にみんな釘付け!

そして、決意表明も今年は女性だった!

しかも、二人も!

最初にマイクを持ったのは、われらがほーちゃん。

あの紙芝居やダムのツボを、パワーポイントで上映し、解説。

大好評でした!

これを、佐世保でも川棚でも、集会などで活用したいと、早くもオファーが。

ほーちゃん、よかったね!

つづいての決意表明は、川原の肝っ玉母さんのSさん。

いつものように、明るく、楽しく、パワフルなメッセージに、会場は大盛り上り。

 

ホントに、川原の女性はすごい!

こんなにたくさんのご馳走も、み〜んな川原の女性たちの手作りです。

見た目だけじゃなく味も一流!

 

似てるな・・・と、ふと思いました。

まるで、さっきの菜の花みたい。

どこにでもある花なのに、川原の菜の花は、特別に鮮やかで、生き生きとしている。

川原の女性たちも同じ・・

 

やっぱり、これは、石木川の水のせい?

 

強風のため飛行機が遅れて、大会終了後に駆けつけてくださった今本先生。

京都からわざわざ来てくださいました。

明日は佐世保市役所です。

「ダム検証のあり方を問う科学者の会」からの意見書を提出するために・・・