昨日で写真展「石木川のほとりにて」は終了しました。
予想を超えるたくさんの市民の方が見に来て下さいました。
13日はアルカスの休館日でしたが、それを知らずに、13日に来られた方もかなりいたようで、
「昨日も来たんですよ」という言葉を数人の方からいただきました。
チラシの「13日(水)休館」の文字も確かに小さかったし、
新聞等の告知記事には書かれていないものもあり、ご迷惑をおかけしました。
m(__)m
中には、わざわざ電話を下さった方もいました。
「私は老老介護の身で、簡単には出かけられないの。
ヘルパーさんにお願いして、やっと今日時間を作って来たのに・・」との言葉に恐縮!
せめて写真集を見て頂きたいと思い、駅で待ち合わせ。
でも、その方はご自分から写真集を買いますと言われ、「滴」の年間購読まで申し込まれました。
過去にも2回写真展を開催しましたが、こんなに期待されたことはありません。
村山さんの写真の力と、そして、石木ダムへの関心の高まりの証でもあるでしょう。
もう1つ、これまでの写真展と違ったことは、熱心に見て行く男性が多かったことです。
そして、その男性たちが特にが見入っていたのは、
この写真と、この文章。
きっとSさんと共通する思いがあって惹かるのでしょうか?
それとも、この文章を読みながら、ご自分に問いかけておられたのでしょうか?
私は子どもに何を残したいのか、
残すべきものは何か・・・と。
* 今回の写真展を見逃した方、写真集をご希望の方はこちらまでご連絡ください。
↓
michi30@hyper.ocn.ne.jp