昨日、突然の情報が舞い込んできた。
「再評価のための業務委託先が決まりました。HPに出ています」
すぐにネットで入札情報を確認。
「佐世保市第九期拡張事業基本計画策定業務委託」
11月29日入札完了
落札者:日本上下水道設計㈱長崎出張所
落札金額:14,030,000円
予定価格:18,682,800円
最低制限価格:14,012,100円
委託期間:平成25年3月29日(金)まで
いよいよ、再評価に着手!?
正式契約はまだのようですが、
今日、水道局職員に確認したところ、
落札した会社に委託したのは、水需要予測や費用対効果の評価などで、
その会社に丸投げするのではなく、水道局と共に再評価のための予測などをまとめていく。
つまり、水道局が様々なデータを提出し、そのデータを使って、
どのような手法で、どのような数式で、それを解析し、予測し、評価していくか、
助言、示唆しながら共に作り上げていく、ということのようです。
その結果は、いつ頃までにまとめあげる予定なのか…
その時期によっては、第三者委員会が開催されない恐れも多分にあります。
その見通しについては、12日の本会議一般質問で、山下市議がしっかり追及して下さることでしょう。
注目したいと思います。
それにしても・・・
コンサル料金の高さにはビックリ!ですね。
正味三ヶ月ほどのコンサルで、¥14,000,000
その費用は、佐世保市が支払うのか、水道局が支払うのか知りませんが、
どちらにしても、税金か水道料金か、つまり私たち市民のお財布から出たもの。
決して、手抜きなどはせず、
しっかり分析し予測してもらいたいものです。