他人事ではありませんぞ。
これは、北海道のダムの話ですが、無関係と笑っていられます?
当別ダムは昨年完成したばかり。
これでやっと安定水利権が得られ、水道用水が確保できたと万々歳の写真もありますが…
http://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/sogo/kouho/kouho_tobetsu/2012/2012_11.data/24-11-2.pdf
実際は、企業はダムの水なんか欲しくなかった。
だって高すぎるから。
これまで通り安価な井戸水を使いたいと、今月から供用が開始されたダムの水は未使用。
このままでは料金収入が得られないとして、小樽市と石狩市は道に補填を求めているそうな。
いずこも同じでしょう。
佐世保の企業だって、コストはなるべく抑えたいはず。
こんなに急にジャブジャブ水道水を使おうなんて考えるはずがありません。
でも、その有り得ないことを平気で予測するのが、ダム村の方々なのでしょう。
造船業で修繕船が増えるからとか、
佐世保テクノパーク(工業団地)には井戸水を使用している企業があり、それを水道水に変換するとか、
いま造成中の工業団地のためにあらたな需要を確保する必要があるとか、
いろんな理由をつけて、こんな有り得ない推計値をはじき出しています。
県や市にいくら言っても、聞く耳を持たないので、
やっぱり、水道料金を払う私たち市民が聞く耳を持つしかないのですよね〜
当別ダムのこの現実を、他山の石としましょう〜
ほら、みろ!
hotaruさん、「ほら、みろ!」って言いたくなりますよね。
SSKだって、水道水をそんなに使用するはずがないです。
先日、町内会連合・女性部の総会に出席しましたが、「促進市民の会」の重要メンバーである会長が、「人口減少で、地域の中学の入学者が17人、全体でも70人しかいない。」と話していました。
「ほら、みろ!」石木ダムを建設する必要なんて、どこにもないのです。
そう言われないように
石木ダムができちゃったら、「ほら、みろ!」言われるのは私たち佐世保市民ですよね〜
そう言われないよう、いま頑張らなきゃね〜