石木ダムに関する記事を2つ転載させて頂きます。
1つは、昨日の長崎新聞の「声」の欄。
長崎市民の方の声です。
自然保護の観点から石木ダムは撤回してほしい。
石木川流域だけでなく、大村湾をこれ以上汚染させないために、
大村湾沿岸の漁業従事者のためにも…と、おっしゃっています。
こちらは、記者が、県議の発言に撤回を求めています。
記者が目撃した事実に基づき、記者が感じたままに書いたことを、
誰かに言われて書いたなどと、かってな憶測で批判するなどとんでもないこと!
記者が怒るのは当然だし、
「記者の目」という名のコラムを掲げている新聞社自身、かなり怒っているに違いない…
この県議は「マスコミは反対地権者、世論のほうを見ながら報道している実態がある」
と語ったそうですが、私たちからみると、
「ほとんどの県議は、県=行政の方ばかり見て、世論=県民の声を無視している実態がある」
と言いたいですね〜
県議は県民の代表のはずなのに…
この県議は、知恵も知識もない、有頂天の様です
こんな驕り高ぶる、誤まった認識が、長崎県議会議員の自民党とは、情けない。
自分の目で確かめることが、先決だ。
確かめもしないで、言うことが最もらしく言うこと事態、驕りがある。
この上が無い天界の最上階が、有頂天です。
後は、下界に、落ちるだけ。
自民党は、こんな驕りがあるのか知らないが、この前も、原爆に会った人たちを逆なでした議員がいた、と聞いている。
県民の代表者として、失格だ、と思う。
肩書きは、偉いかもしれないが、
品格がないから、偉くも何にもない唯の人だ。
石木ダム建設をすれば、佐世保市民は、水道料金が、この三月市議会で、佐世保市水道局長の答弁で、佐世保市民の一世帯四千円の負担を三十年間、払うことになる、と答弁していた。
この県議は、佐世保市と同様、責任を取って、佐世保市民が、この百四十四万円余りの水道料金を払いきる、と言い切れるのか、聞きたい。
今でも、佐世保市水道局の別室で、平成六年の渇水時の五十五億円の運搬費を三割値上げを二割値上げされて、支払いが出来ず、親子連れで、水道を止めないで、止めないで、と泣きながら、相談している弱い立場の人たちがいることを、知らない、と思う。
政治は、弱い人たちの支えになることが必要だ、と思う。
有頂天や増上慢では、長崎県、佐世保市の市民の為にならない。
汗を出して、現場に行き、知恵を出して、働け、と言いたい。
水道料金を払うのは、佐世保市民だから、それを知って言っているのか、聞きたい。
更に、一般財源から平成二十四年以降、六十億円も予算化されている、と言うことだから、県市民税の値上げがあり、佐世保市民の負担が増大することを知って、物を言っているのか。
税金の無駄遣い、としか思えない。
石木ダム建設の代替えが、南部水系下の原ダムのかさあげ可能だ、と言うことを知っていない、と思う。
佐世保市制だより、2009年10月号に、元佐世保市水道局長Yさんが、記載しているし、また、佐世保市水道局の職員も、費用対効果を満たしている、と言っていたのを、知らないとやろ。
佐世保市南部水系下の原ダムのかさあげ費用は、石木ダム建設費の半分で済むことを、知らないとやろ。
知恵を出せよ。
消費税8%が来月4月から値上げされ、これより先、ガス、ガソリン、電気、税金等が値上げされて払っていので、これ以上の水道料金の値上げは、生活を圧迫し過ぎる。
年金は少ないのに、払う金が、多すぎるから、不景気が続くでしょう。
無駄遣いを無くし、減税をする政治をすべきだ、と。