路上といっても、ここはアーケード街。
怪しい集団ではありません。
ただいま署名活動真っ最中です。
今日は第2回署名活動の日。
今日もたくさんの通行人の方々が呼びかけに応じて署名して下さいました。
ダムなんか、要りまっしぇん!
ふる里から追い出すやら、とんでもなか!
これ以上、水道料金が上がったら困ります。
それぞれいろんなことを話しながら署名してくださいました。
現地の写真をじっと見つめて下さる人、
佐世保の水事情を示すグラフにびっくり!半信半疑の表情を示す人なども。
「ごめんなさい。署名したいんだけど市役所に勤めているもので・・・」
「あ。この前ここを通った時、もうしましたよ。頑張って下さいね〜」
などと言ってくださる方も。
中には「市営住宅に住んでいるもので・・・」と言って断られた方もいたそうです。
少しでも市に関わっていると、市の政策に反する意思表示はできないと考える人が
けっこういるんですね〜
驚きです。これが佐世保市の実情なのかな〜
でも、一方で、
「あんたたちはおとなしか!遠慮せんでもっと声をあげんば!」と、
地権者の皆さんにカツを入れた人もいたとか・・
また、ある人は、署名した後もいろいろ意見交換してくださって、
「うーん、なんとかしたいですねー。私も何ができるか考えてみます」と、
真剣な表情で帰って行かれました。
こんな方も含めて、今日はなんと、2時間で386筆!も集まりました。
前回は4時間で588筆でしたので、今回は2時間で300筆を目指しましたが、それをはるかに上回りました。
暑い中、今日も活動に参加して下さった25人の仲間に感謝!
署名活動をしたことは、非常に良かった、と思います
今日は、暑い中、石木ダム地権者の方たちや地元支援者の方たちのお蔭で、約2時間で、386名の署名が集まりました。
みなさん、お疲れさまでした。
やはり、佐世保市民は、良識ある人たちです。
石木ダム建設は、中止すべき、と言うことです。
まだまだ、目標には、足りませんが、しかし、「大河の一滴」と言う様に、大きい岩をも、割ることが出来ます。
また、「念ずれば、花開く」と言うこともあります。
こつこつと努力すれば、必ず、成功します。
故松下幸之助氏は、諦めずこつこつと努力したことが、成功した、と言っています。
そして、辞めなかったから成功した、と言うことです。
だから、石木ダム建設反対地権者の方たちの心情は、苦しいのは解っています。
が、この苦しみを糧にして、ピンチは、チャンスと思って、行動することです。
署名運動は、戦略です。
その署名運動をやる方法が、戦術です。
これからは、この戦術を練ることです。
そして、小が大に勝つ方法は、大の欠点を突くことです。
このやり方を実行すれば、流れが変わります。
また、署名活動をやりましょう。