新聞がきちんと報道し始めると、読者も声をあげ始めます。
あっちから、こっちから、県民の声が聞こえてきます。
最近見かけた長崎新聞の声の欄「みんなのひろば」から、2つご紹介します。
まず、今日の記事。
まったく同感!
見栄のためにふる里を奪われる住民の方の身になって考えてほしいですね。
そして、私たち県民も被害者。
県民の宝でもある貴重な自然が破壊される上、
そのための費用負担が私たちの肩に重くのしかかってくるのですから。
それが県の見栄のためだったら、許せるわけがありません。
こちらも貴重なご意見です。
これからは水も電気も広域で融通し合う時代。
余っているところから足りないところへ流されてこそ、資源も活かされ再生可能な社会が実現されます。
西海市からの送水は、ずっと前から提案されていたことでした。
それをストップさせていたのは、他ならぬ県。
それが実現したら、石木ダムが不要になるから。。。
ダム建設の必要性を問う、公開討論会の開催を企画すべきです
このまま黙っていれば、なーなーなーに成ってしまいます。
長崎県知事が話を避けている、石木ダム建設が必要なのか、どうなのか、と言う公開討論会の開催をしてもらいたい。
人口減少による公共事業の長崎県、佐世保市の財政赤字が、税金の負担が増え、県民、市民の生活者の足かせになり、生活窮乏になり、デフレーションが、今以上に続く、と思います。
佐世保市においては、平成25年度、2億5,366億円の赤字が出ています。
そして、財政状況は、引き続き厳しい、と言っています。
平成24年度の債務超過234億円が10年以上続く、と言っている中で、石木ダム建設は、無謀としか言えません。
また、長崎県においては、債権が約1兆円の債務があり、5年後には、預貯金の残高がゼロになり、マイナス52億円の資金不足となる、と公表しました。
なぜ、そんなにしてまで、無駄な公共事業をするのか、解りません。
お金は、使えば減ります。
足らなければ、増税すれば、何とかなるさ、と言う甘い考えじゃないか、と思います。
長崎県、佐世保市の住民は、堪りません。
無駄な出費は、削減するのが、常識です。議員の定数を半分にすれば、どうでしょう。
ここで、長崎県知事、佐世保市長の政策の間違いを正す、公開討論会の開催を実行し、決議すべきです。
そして、長崎県民、佐世保市民に、将来、石木ダム建設見直しを示すべきです。
議会において、議員の方たちは、全く反省がありません。
つまり、しがらみがありすぎているから、言えない、と聞こえてきます。
勇気ある決断を求めたい、と思います。
肩書きやプライドで、ご飯は、食べられません。
落選すれば、只の人です。一県民、一市民になる、と言うことです。
慈愛のこころが無い、と感じます。