今日の長崎新聞「記者の目」。
そうなんです。
川原の人々は決して怖い人たちではありません!
家族と隣人と自然を愛し、大好きなふる里で穏やかに楽しく暮らしていければそれでいい、それだけでいい、
と平凡な暮らしを願う人々です。
そのように願う人々は多いと思うので、そういう意味では「普通」かもしれませんが、
願うだけでなく、その願いを実現させるために行動する、行動し続ける、という人々はなかなかいないでしょう。
そういう意味では「普通ではない」かもしれません。
その願いを一顧だにせず、工事を進めている県に対し、地元では今日も抗議行動が続けられています。
土曜日の明日も続けます。
明日はほんとうなら佐世保に来て下さるはずでした。
この集会に参加するために。
(今日の西日本新聞佐世保版)
でも、現地の皆さんは抗議行動を続けるために、来ることができません。
だから、私たちは地権者の皆さんの分まで頑張って、明日の集会を成功させたいと思っています。
少しでも多くの県民の皆さんに集まって頂いて、
抗議行動の様子や目的を伝えたい、皆さんの理解を得るためにも・・・
そしてもちろん、その前提として石木ダム問題の真実を知っていただく、そのことが何より大切です。
この新聞記事にもあるように、板井弁護士とパタゴニア日本支社長辻井氏の、2つの講演は必聴です!
ご都合のつく方は、ぜひアルカスへ!
お待ちしています。