市長からの返事、超特急できましたが・・

先日(3月2日)もお伝えしましたが、2月27日の長崎新聞の記事のインパクトは大きかったようで、コロナで石木ダムがより必要なのか?という話題があちこちで聞かれました。

そこで、まず、こんなチラシを作ってみました。
出勤してくる市役所や水道局の職員の皆さんにお配りしました。







7時半から8時半の予定でしたが、10分ほど前に500部を配り終えてしまったので、残りの時間、いつものように市役所前スタンディングを行いました。



今日はこれで終わらず、秘書課へ公開質問状の提出に向かいました。突然の訪問にもかかわらず、職員の方は誠実に対応してくださいました。



その質問状は、こちらです。



最後に記したように、施政方針説明の中での発言なので、既に根拠となるものはあるはずで、回答に時間を要するものではないと思いましたが、議会中ということもあり、19日までに回答をお願いしました。

郵送は時間がかかるので、メールでと書いておいたところ・・

なんと!想定外の速さで・・何しろ早いのなんのって!その日のうちに返信が届き、ビックリでした~

しかし、中身を読んで、がっくり!



こちらが提示した5つの質問には何1つお答え頂けませんでした。

そして、「『感染症対策に伴い公衆衛生面で 水需要が高まると予測し 』との発言は行っておらず、記事の内容につきましては、長崎新聞に掲載されたものでありますことから、株式会社長崎新聞社様へお尋ねいただければと存じます。」とのこと。

確かに、コロナで「水需要が高まる」とはおっしゃっていないようですが、

昨今の感染症対策で求められる公衆衛生の役割や・・・の影響を考えると、事業の必要性・緊急性はますます高まってきている」と説明されたのですから、感染症(コロナ)対策が石木ダムの必要性を高めているとお考えなのは間違いないようです。

では、なぜ、コロナが石木ダムの必要性を高めるのか、その根拠が知りたいですね~

また、皆と話し合って、対応したいと思いますが、取り急ぎの経過報告とします。

コロナ対策で石木ダムが必要!?

新聞報道で佐世保市議会での朝長市長の発言を知って驚いた。


なんと、「コロナ対策のために水需要が高まる=石木ダムの必要性、緊急性がますます高まっている」という趣旨の発言だったようだ。

それを聞いて「なるほどそうかも・・」と思った議員も多いかもしれない。
市民は尚更だろう。
確かに以前より手洗いをよくするようになったからと。

しかし、よく考えてほしい。
手洗いで増えた水の量がどのくらいになるか?と。
一方、コロナにより営業自粛や営業時間の短縮で飲食店の水使用量は、どのくらい減っただろうか?
ホテルや旅館も同じ。そして、客数減少により、シーツやタオル等の洗濯物も減り、クリーニング業界の水の使用量も減少しているはず。
また、休校期間中は、学校で使われる水も給食センターで使用する水も皆無だったはず。

つまり、コロナの影響で水使用が増えた場面もあれば、減った場面もある。
プラスマイナスでどうだったか?それが大事。
その結果、水需要が大きく伸びているならば、市長の発言も、賛成はできないが理解はできる。

しかし、事実は逆だ。

全国に緊急事態宣言が出された昨年4月~今年2月まで11ヶ月間の、佐世保地区の給水量を見てみると、


前年同月と比較して増えていたのは4ヶ月で、残り7ヶ月は減少していた。
給水量のトータルでみても、前年よりも1.7%のマイナスとなっていた。

朝長市長の発言は、事実や科学的根拠に基づかない「思い込み」もしくは「希望」であって(あるいは市民を騙す確信犯と見る向きもあるだろう)、「石木ダムの必要性はますます減少している」のが現実である。

顧みれば、石木ダムの利水目的はコロコロ変わってきた。

針尾島に計画されていた工業団地のために新たな水源が必要

大渇水を経験して、渇水に備えて新たな水源が必要

佐世保市は慢性的な水不足で余裕ある水源が必要

老朽化したダムの補修改修のために代替ダムが必要

感染症(コロナ)対策に伴う水需要の増加に備えて必要

こんなにも目的を変える、あるいは追加しなければならないようなダムは、必要ではないことの証ではないだろうか。

石木ダムの目的は、石木ダムを造ること、ただそれだけに見えてしまう。
そんな意味のない公共事業は一日も早く止めるべきだ。

そして、目の前の、コロナ禍で苦しんでいる市民を救済することにこそ、貴重な税金を使ってほしい!

無駄なダム 行き着く先は水道料金の値上げ

今年1月埼玉県川口市で25%も水道料金が値上げとなりました。ご存知でしたか?


今年4月には横浜市でも値上げが予定されていて、「水道料金値上げの話は決して他人事ではない」と、水ジャーナリストの橋本淳司氏は述べています。

YAHOO!ニュース 2020/8/24(月) 13:24
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20200824-00194814/

要約すると、
〇水道料金の値上げはなぜ起きるのか。
人口減少等の理由で料金収入は減るが、設備の更新にかかる費用は増えるから。
高度経済成長期に整備された多くの水道管が古くなってきた。
管路だけでなく浄水場などの施設の老朽化も大きな問題。
今後は値上げを選択する自治体が増えるだろう。

〇では、値上げを抑える方法はないのか。
見直すべきは設備。水道は多額の固定費がかかっている。
現有施設を有効活用すること、大事に長く使うこと、無駄な設備を廃止していくこと、計画中の施設でも今後有効に使えないなら中止にするべき。

横浜市のケースを詳しく解説し、同じような事例として、岩手県の奥州市と金ケ崎町をあげていた。

その両市町の問題を2020年2月14日、NHKのWEB特集が報じていた。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284281000.html

水道料金 将来大幅に値上がり?!

岩手県南部の奥州市と金ケ崎町。人口は合わせて13万人。
去年11月、水道の供給事業を行っている「事務組合」が、奥州市と金ケ崎町に求める水道料金を、来年度から大幅に引き上げることになった。
奥州市は1.4倍、金ケ崎町は2.3倍にも!

原因はどうやら“巨額のダム建設費”と“水需要の誤算”にあるらしい。
奥州市の胆沢ダム(1983年着手2013年完成)は、国内最大級のダムで、総事業費は2360億円。

奥州市の1990年当時の試算では、2010年度の給水人口は15万人余りに増え、水の需要は1日あたり最大で4万3500㎥と見込んでいた。しかし、実際には、給水人口は昨年度末の時点で12万人まで減り、水道使用量も減少。

その上、井戸などの自己水源を胆沢ダムに切り替える予定だったが、東日本大震災でインフラが寸断されたことで「水源は複数維持すべき」という方針に変更。
その結果、ダムの水は昨年度末の時点で、当初予測の3割近くにあたる1万2000トンしか使われていない。

ダム建設に伴って造られた送水管などの設備も過剰となり、事務組合の昨年度末の債務残高は、47億円にまでふくれ上がった。これは事務組合の10年分の収入にあたる。

もう1つの自治体の金ケ崎町は、今も3つの自己水源だけで水を賄えている。
これまでに胆沢ダムからは「1滴ももらっていません」とのこと。
にもかかわらず、ダムからの水利権を求めたばかりに、これまで年間1580万円、来年度からは年間3600万円も事務組合に払うことになるらしい。

取材した記者は、まるで「掛け捨ての保険」に入っているように感じたと言う。

水道事業をめぐる厳しい状況は、岩手県全域に及んでいる。
県の試算では、

岩手県の水道   給水人口   料金収入

2016年度     118万人   230億円

2045年度      87万人   172億円

県内の複数の自治体の担当職員の話:施設の更新が追いつかず、今後、大規模な断水が起きてしまう可能性がある。
取材記者の感想:取材を通して強く感じたのは、問題が先送りされてきたということ。

全国で耐用年数を超えた水道管は、地球4周分にもなるという。これらの更新整備は避けて通れない。そのための水道料金値上げはやむを得ないが、余分な施設、無駄なダムにかけるお金は1円もないはず!

厚労省ヒアリング 石木ダム再評価

2021年1月26日、公共事業チェック議員の会事務局長大河原雅子衆議院議員による石木ダムに関する厚労省ヒアリングがおこなわれました。

ほぼ1年前にもヒアリングがおこなわれました。

2020年2月13日議員会館大会議室にて

この時も進行役は大河原議員でしたが、その他にもたくさんの議員や市民が参加しました。

同じく2020年2月13日のヒアリング時の写真

今回は、コロナの問題があり、厚労省水道課の担当職員2名と大河原議員、そして水源連の共同代表の嶋津氏と遠藤氏だけが参加。
地元こうばる住民の方、佐世保市民、石木ダム対策弁護団などはZOOMによるリモート参加となりました。

しかし、ZOOMは本当に便利ですね。
おかげで、昨年は遠くて参加できなかった佐世保支局のマスコミ記者の皆さんや、佐世保市議の方も傍聴することができ、そういう意味では良かったと思います。

さて、今回のテーマは、昨年3月、佐世保市水道局が厚労省に提出した石木ダム再評価についてです。
厚生労働省医薬・生活衛生局水道課への質問20200323と回答と再質問

水需要予測と実績値の乖離、その原因である予測値の算出方法の問題点(公式を無視した一日最大給水量の計算方法、実績も能力もある水源を保有水源として認めない理由、毎年250億円もの渇水被害が発生するという虚構に基づく費用便益比等)について、具体的に詳細に質問が提示されています。

しかし、この日、厚労省から届いた回答は紙切れ1枚!
20210126厚労省回答

唖然としました。これでは回答になっていません。まともに答える気はさらさら無いということでしょう。

それにもめげず、水源連のお2人は、再質問に沿って1つずつ丁寧に問い質していかれましたが、結果は同じ。

壊れたテープレコーダーのように、同じ言葉の繰り返し。

「一義的には・・・」
「事業主体において・・・」
「・・・に基づいて適切に」
「・・・と承知しています」
等の言葉を組み合わせて、何を聞かれても対応。

例えば、再評価を審議した検討委員会のメンバーの1人は、石木ダム建設促進市民の会の副会長であり、もう1人は石木ダム付け替え道路工事の入札に8回も参加している建設会社の社長ですが、そのような委員会で公正な再評価をできると思いますか?と質問すると

再評価実施要領には第三者の意見を聞くとなっていて、「佐世保市はそれに基づいて適切におこなったと承知しています」

応札者は石木ダムの利害関係者ですよ。そのような人を第三者委員会のメンバーとするのはおかしくないですか?

人選については、「事業主体において」定めることとされています。

では、その人選が偏っているとか、問題ありだとしても、国は関知しないということなのですね?

関知しないということではなく、「事業主体によって適切に」対応されるべきことと「承知しております」

といった繰り返しです。
話がかみ合わない。
まるで日本語が通じない外国人と話しているよう。
これがいわゆる官僚答弁というものなのでしょう。
テレビの国会中継で出てくるアレですねー
若くして本省の課長補佐になるような優秀な方は、上司の姿勢にしっかり学んでいらっしゃる!
お見事でした!

しかし、その結果、私たちの疑問は何1つ解明されず、超消化不良!
胃もたれ状況でムカムカしています!

今回の回答書の中で、厚労省は「事業主体において適切に対応されるべきものであり、各々の事業の進め方の詳細は、把握していません」と平気で宣っていますが、それで許されるのですか?

国民の税金ですよ。血税ですよ。
今はコロナ対策に、いくらお金をかけても足りない時ですよ。
市や県がどのような評価の仕方をしても国は把握しません。
申請されれば補助金は出します。
それでは、何のために再評価をやらせているのですか!

昨年11月長崎新聞のインタビュー記事の中で、佐世保市の水需要予測は「過大」との指摘もあるが、との記者の問いに対して、佐世保市長はこう答えています。

私たちは国の指針に基づいて予測し、国から事業の補助金をもらっている。国に認められた予測であり、市が独断で決めていない

つまり、この水需要予測、そこから生まれた再評価結果については国にも責任があると市長は言っています。
どちらの主張が正しいのでしょう?
互いに責任回避しているとしか思えません。

厚労省の新水道ビジョンには、こんなことも書かれています。

利用者に対する情報提供体制、利用者の意見を事業経営に取り入れる体制が整備されることとします。
しかし、佐世保市民の多くは石木ダムなど望んではいませんよ。
第一水不足だと思っていません。
そのことを知ってほしくて、今回、以下の資料を提示しました。

佐世保市まちづくり市民意識アンケート調査報告書
市が2~3年に1回おこなっているもので、その結果報告書は佐世保市のホームページから閲覧できます。直近の平成30年のものはこちらです。
https://www.city.sasebo.lg.jp/kikaku/seisak/documents/2018_houkokusyo.pdf

その14ページには「まちづくり」に大切な37の分野(医療、防災、雇用、公共交通、福祉等々)をあげ、それに対する市民の満足度が数値で示されています。
右下の赤丸で囲ったところには、「今回の調査における満足度の高い5項目」が提示されていて、「水の安定供給」は35.7%で、第4位でした。

「水の安定供給」についての満足度が非常に高いということは、ほとんどの市民は水不足を感じていないという証です。

続いてこちら106ページには、水の安定供給のための施策に関する重要度の回答結果が示されています。
市民が重要だと選んだのは「水道施設の更新・整備」であり、それは6割近くにも達しており、全分野においてもトップレベルでした。
一方、「水源確保」は4割にも達していません。
そうはいっても4割の人が水源確保を望んでいるのかなと思っていましたが・・・どうも、そうではなさそうです。

23ページの「水源確保」のところに書かれた自由意見をご覧ください。
・石木ダムは必要ないのではないか。
・HPにはダム建設のメリットのみ書かれていて・・・
・本当に必要なのか、説得力に欠ける。
など、否定的な声ばかりでした。

この調査は、市が無作為に抽出した16歳以上の市民3,500人に郵送されたアンケートで、信頼性は高いと思います。そして、その結果を集計分析したのも市であり、市民=市水道使用者の実感を一番よく分かっているのは佐世保市自身のはずです。

なぜ市は、それを無視して石木ダムに固執するのでしょうか?
また市水道局は、「利用者の意見を事業経営に取り入れるべき」との水道ビジョンをなぜ無視するのでしょう?
水道ビジョンはお飾りですか?

そんな思いをぶつけたところ、「このアンケートについては知らなかったので佐世保市の方に問い合わせます」とのことでした。

どうぞしっかり問い質してください。このアンケート結果を水道政策にどう生かしているのかと。よろしくお願いします。

おそらくまた、「佐世保市の説明によると・・・でした。事業主体である佐世保市が適切に対応されることと承知しております」なんて回答が返ってくるのでしょうが。(*_*;

座り込み1000回!でもまだ通過点

2021年1月12日(火)、1000回の朝です。

何が1000回かと言うと、抗議の座り込みです。

不要な石木ダムの為に住民や生きものの住処を奪わないでほしい、住民の理解も得られない工事は止めてほしい、少なくともいったん中断して、まずはダムの必要性についてしっかり話し合うべき!という抗議の座り込みです。それが、2017日7月25日から数えて1000回に達しました。

でも、この座り込みが始まったのは、実はもっと前からで、いま続いているのは第4次座り込みのことです。整理してみますと…

第1次=2010.3.27~同7.22(約3ヶ月)
第2次=2014.7.30~同8.7(約1週間)
第3次=2015.5.19~2016.1.29(約8ヶ月)
第4次=2016.7.25~ (約4年半続行中)

さて、今回は1000回ということで、マスコミも注目をしていました。

まず、当日の朝刊に、西日本新聞が大きく掲載。https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000680806
自然に感謝しながら生きる住民の1人にスポットを当て、「先祖代々の古里。金を積まれても、圧力をかけられても離れる気はない」「一度も同意していない事業がどんどん進められていく。抵抗するのは当然のこと」「県はいつまでこげんこと続けさせる気か」など、その思いを引き出し、伝えてくれました。

その日の夕方にはTVニュースでも報道されました。https://news.yahoo.co.jp/articles/8aadd2ee95cf15d38d55b0db7b2877e25014aae6


翌13日には新聞各紙が報道。

長崎新聞:
https://this.kiji.is/721740260402888704
12日は、住民や支援者ら通常より多い約50人が集まり、「いい加減にせんかい」などと書かれた横断幕を広げて抗議。住民の岩下すみ子さん(72)は、活動を記録するノートに「1000日」と書き込んだ。「まさかこんなに長引くとは」と苦笑いを浮かべ、「この場所で仲間たちと会うと力が湧く。ダム計画中止を勝ち取るまで諦めない」と決意を新たにしていた。

朝日新聞:
https://digital.asahi.com/articles/ASP1D6T62P1DTOLB002.html
住民だけでなく支援者にも注目し、その当事者意識を伝えてくれました。

毎日新聞:
https://mainichi.jp/articles/20210113/ddl/k42/040/356000c?pid=14613
「ダムに反対しながら亡くなった住民の思いも背負って闘っている。県には納得いく話し合いをしてほしい」という切なる思いも伝えていました。

51名の座り込み参加者と多くの報道陣の熱気に圧倒されたのか、この日、県職員はついに現場には現れませんでした。たぶん離れた事務所で監視カメラを通して監視していたのでしょう。

いつも監視カメラの上にとまっているジョウビタキも、今日は職員がいないので仲間入りしたいな~と思ったのでしょうか?立ち入り禁止のネットの傍まで寄ってきて見物していましたよ。

ポスティング日程大幅に変更(泣)

さて、何はともあれポスティングに向けて3,000部のカレンダーを袋入れしました!
寒波で雪が積もる中、何人かの人が手伝いに来てくださったおかげで二日かけて袋入れ作業無事に終えました!!
本当にありがとうございました!


しかしながら、とほほ………
みなさん、コロナが迫ってきていて、長崎県内には現在、特別警戒警報が出ています。(1/7~1/17まで)
昨日のブログでは、佐世保市での街頭活動が1/24日曜日に延期になっておりました。
言い出しっぺの川棚町の方も、急きょポスティングの日程について再度話し合いを行いました。
その結果、1/24日曜日のみポスティング(投げ込むだけ)を行うことにしました。
もうなんだか、最初の威勢の良さはどこへ行ったか!?
自力でのポスティングはカタチだけとなってしまい、残りは郵便局様のタウンメールを使って有料でポスティングお願いすることにしました。
もうしょうがないですよ…なんかもう、全然日程の目処が立たない状況で…割り切るしかないです。。

ということで、
川棚町のポスティング日程

1月24日(日)
川棚町公会堂駐車場に9:50集合
ポスティング時間10:00~12:00
しかも投げ込むだけ。
150世帯程度の範囲です。


なんども変更を繰り返してしまい、すみません!
もうこれで最後の訂正にしたいです。。

ご都合の合う方、一緒にカレンダーのポスティングしませんか?
お話が苦手な人でもこれなら参加できそう。
コロナだし、みなさん、それでも生きていくしかないんだよね…

佐世保での配布も24日に延期します

遅くなってすみません!
佐世保のカレンダー配布も予定変更です。

1月11日(月)にアーケード街で無料配布を予定していましたが、延期しました。
長崎県はコロナ特別警戒警報を発令し、17日まで不要不急の外出自粛を要請しましたので、それに対応しての判断です。

新たな予定は1月24日(日)です。


この石木川カレンダーが欲しいなぁと思われた方は、13時~16時、アーケード街旧親和銀行前でやっていますのでお立ち寄りください。

こんな幟や、
こんな幟、


こんな横断幕が目印です。

また、配布お手伝い可能な方は、13時半~15時半の間で可能な時間にいらしてください。30分でも1時間でもOKです。


こんなに浅い石木川ですが、たくさんの川魚が棲息しています。


子どもたちは魚が大好き!
夢中で追いかけます。

そんな石木川の魚たちが生き生きと描かれたカレンダーです。


無料でもらえるチャンスを、お見逃しなく!

ポスティング日程変更!

みなさん、こんにちは!
長崎県内は雪でみなさん、動けなくなっていますね。。


そんなわけで、石木川カレンダーポスティング活動も日程が変更になりました!




・1月9日10日のカレンダー袋入れ作業は、場所をこうばる公民館からほーちゃんの自宅に変更し、同日ともに随時行なっています!
みなさん、無理して動かなくてもいいですが、もし行けそうな人いましたらよろしくお願いします…

・1月11日(月・祝)に予定していたカレンダーポスティングも中止します。
第一回目のポスティングは1月16日(土)からです。
時間帯と集合場所に変更はなしです。



こうばる地区は、そんなに積もっていないかも。
なんとか車は走ることができました。
午後になれば、道路の雪は溶けるかもしれません。

みなさん、雪遊びを楽しむか、家でゆっくりしましょうね〜




石木川のお米を販売しています!

こうばるショップより、石木川のお米販売のおしらせです。
去年の秋、こうばるではお米があまり収穫できませんでした。
そのため、お米を取り扱う商品は控えていたのですが、
石木川上流の木場地区より、こうばる支援米に参加してくださっていた山口勝憲さんの棚田百選に選ばれた日向の棚田で収穫された天日干しのブランド米が450キロ売れ残っているという情報が入って参りました。
これは大変です!
みなさん、もし天日干しの棚田米が食べてみたいという方おられましたら買ってください〜
今回は、私がやっているこうばるショップと通称「県民ネットワーク」さんの共同で販売活動を行います。
売り上げは、もちろん石木川を守る活動費に充てさせていただきます。
以下、添付ファイルとしてチラシをつけておりますが、文字起こしもしております。
注文受付は基本的に、
ishiki.network@gmail.com(松井さん)へお願いします。
間違って、こちらに注文いただいても大丈夫です。
私の方から松井さんに繋ぎます。
私も松井さんも忙しいため、お米の発送は2月下旬ごろになりそうですが、気長にお待ちいただけると幸いです。
みなさんからのご注文をお待ちしております。
(ネットショップでは販売していません。)
こうばるショップ
石丸穂澄



みんなで味わいたい
石木川の棚田米
全国の皆様へ。
石木ダム建設が計画されている長崎県東彼杵郡川棚町の清流・石木川のほとりで育ったお米を食べてみませんか。
ダムができれば水没してしまう中流域のこうばる地区住民を応援する上流域(木場地区)の農家さんが、おいしいお米を提供してくださいました。
日本の棚田百選にも選ばれた「日向の棚田」で心を込めて作られたブランド米。
しかも天日干しです!
先着80名様(お一人白米5キロ換算)限定でお分けします。
・ご注文はこちらへ
石木ダム・強制収用を許さない県民ネットワーク 事務局 ishiki.network@gmail.com
電話 090-2212-9949(松井)
・以下の必要事項をおしらせください。
1、注文内容(白米5キロまたは玄米5キロ)
2、郵便番号
3、住所
4、氏名
5、電話番号
6、メールアドレス
・値段
白米5キロ2,550円
玄米5キロ2,500円
・農家さんへの支払い分と諸経費を除く売上金は、石木川を守るための活動に充てさせていただきます。
・代金は後払いです。
ゆうちょ銀行振込取扱票をお米に同梱しますので2週間以内にお支払いください。
・送料は以下の通りです。
・着払いでお願いいたします。
・現地へ引き取りに来られる方は別途ご相談ください。
ただし、引き取り可能な日時が限られます。
予めご了承ください。
長崎県内1,030円
九州・中国地方1,100円
四国・近畿地方1,200円
沖縄県1,290円
東海・北陸地方1,310円
関東・信越地方1,530円
東北・北海道地方1,750円
・発送は2021年2月下旬を予定しています。

Fielder【vol.55】反権力 生活の 勧め(後半)



アウトドア雑誌「フィールダー」最新号に掲載された石木の記事が電子版となって無料で読めます!!
みなさん、支援を兼ねてぜひアクセスしてください。
記事の感想を直接フィールダーへ届けていただけますと次に繋がる支援になります!
記事の一番最後に、私が描いた「石木川は今散策マップ」が載っています。

Byこうばるほずみ

記事はこちらから。

【vol.55】反権力 生活の 勧め(後半) http://fielder.jp/archives/14002

みなさん、どうぞよろしくお願いします。