いまごろ「水源地域指定」申請?

12月11日長崎新聞の記事です。

水源地域って何でしょう?その指定を申し出るってどういうこと?

ご存知ですか?調べてみました。

それは、『水源地域特別措置法』という法律にでてきます。国土交通省の説明によると、 http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk3_000012.html

「国が指定する水源地域において、… 関係住民の生活の安定と福祉の向上を図り、もつてダム等の建設を促進し、水資源の開発と国土の保全に寄与することを目的とする制度」で、「具体的には、…水源地域整備計画に基づいて、土地改良事業、治山事業、治水事業、道路、簡易水道、下水道、公営住宅、公民館等24分野にわたる事業を実施」するようです。

平たく言えば、ダムの犠牲になる地域の住民のために、道路や住宅、公園や公民館を整備してあげますよ。その際、国も補助しますし、受益地の自治体からも援助しますよ、ということでしょうか。

原発立地自治体に国や電力会社から多額の交付金や寄付がバラまかれ、りっぱな道路や公園、公民館や博物館など様々なハコ物が造られていくのと同じ論理なのでしょうか。

でも、不思議なのは、なぜ今?ということ。

石木ダムが、この特措法のダムに指定されたのは1982年。今から36年も前のこと。

このダムに指定されていながら、水源地域整備計画を策定していないのは、97ダム中たった4つだけです。http://www.mlit.go.jp/common/001053043.pdf

しかも他の3つについて見てみると、

夕張シューパロダムは平成26年度に完成し、武庫川ダムは24年度に中止しています。本明川ダムはダム指定を受けたのが最近(平成28年度)なので、これから申請するそうで、不思議はありません。

なぜ、石木ダムだけが長年水源地域に指定されなかったのか=指定申請してこなかったのか?

それはやはり、そこに13家族もの人々が住み続け、ダム反対を訴え続けてきたという現実があったからでしょう。

しかし、その現実は今も何ら変わるものではありません。農地の一部は既に強制収用されても、出ていくどころか、そこで米を作り野菜を育て続けている。ダム反対の抗議行動は今も毎日続いている。それが実態です。

ではなぜいま申請をしようと決めたのか?県は堀江県議の質問にこう答えたそうです。

「反対住民の声を無視しているわけではない。司法の判断も出た。川棚町との協議が整った」と。

また、新聞記者の質問には「付け替え道路工事が、先月も新たな工区を発注するなど、大体順調に進んでいるから」と答えたそうです。

無視していないと言っても、それはやっぱり無視していることになりますよね。司法と行政、行政と行政の馴れあいの中で物事を決めていく…民の声は無視。沖縄を見ても福島を見ても、そんな政治が続いていますね。長崎も例にもれず…ってわけでしょうか。

行政同士の結びつきと言えば、馴れ合いというより支配関係のほうがより大きな問題かもしれません。

ここ長崎では、国土交通省からの出向職員がたいへん多いということです。12月5日の衆議院国土交通委員会で、質問に立った初鹿明博議員が指摘をしていました。

後日、資料を入手したところ、現時点で、副知事、企画振興部次長、土木部長、総務部参事監、土木部建設企画課長補佐、土木部監理課主任主事、土木部砂防課技師、以上7名もの出向者の存在が判明しました。

この数字を全職員数で割ると、0.17%です。これは、奈良県、京都府に続く全国3位の高率であることがわかりました。

国交省からの出向者の多さが石木ダム建設を諦めさせないのかどうか、関係があるのかどうか、私にはわかりません。

ただ、昔の佐世保市議会議事録にこんな記録が残っています。

元長崎県議「織田長」さん(公明党)が佐世保市議の頃の、平成7年3月定例会(3月14日)の議事録より。

建設省は白紙撤回というのは今までやったことがないんですよ、ダムの建設ということで。非常に強硬な圧力でもって話を通してきますね、残念ながら。私たち佐世保の実情というのは全然わかってもらっていません。本当に県の当局者もその流れをくまなきゃいけないんでしょうが、非常に残念な、私たち市民の思いには立ってくれておりません。

現在の公明党佐世保市議の皆さんに、熟読して頂きたい議事録ですね。

織田長さんの発言から読み取れるのは、市民はそんなにダムを望んでいるわけではないけれど、佐世保の実情など何も知らない国が県に圧力をかけてダム建設を強行しようとしている。それに対して県は市民の方を向かず、国に忖度して国の言いなりになっている…というふうに理解したのですが、この解釈間違っていますか?

さて、話が横道にそれましたので、「水源地域」に戻します。

新聞記事に書かれているように、水源地域に指定されると川棚町は国の補助を得て道路や公園などを整備できるし、これには佐世保も受益地として負担しなければならないわけです。

佐世保市民の皆さん、大変ですよ!また負担が増えるんです。今でも私たち佐世保市民の負担は353億円と言われているのに、これ以上、石木ダムに垂れ流し、しますか?

それに、よくよく考えると、似たような負担、既にしてますよね?

県のウエブサイトの資料によると、平成7年に(財)石木ダム地域振興対策基金なるものを設立しています。http://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/machidukuri/kasen-sabo/ishiki/situmon/80701.html

これは何かというと、ダム周辺地域における地域振興と水没地権者の生活再建を図る為に、県や佐世保市と地元の自治体同士が補助金を出し合ったものでした。(県5億円+佐世保市5億円+川棚町6千万円=10億6千万円

しかし、平成25年11月30日をもって、この財団法人は解散となりました。この件も佐世保市議会の議事録から見てみましょう。

平成25年10月2日の石木ダム建設促進特別委員会の記録です。

一瀬水道事業部長: この基金においては、水源地域対策特別措置法で整備した施設の維持管理を今後ずっと続けていくことにしていたが、今回の公益法人の改革により、11月30日をもって解散することが決定している。  現在、基本財産が10億6,000万円であるが、運用財産を含めると13億円の資金がある。…この基金について、佐世保市は出損ということになっており、その管理とか、関与することはできないので、取り崩し等をするかどうかについては理事会で決定されることになる。

川久保水道局長: 基本財産は処分できない。ただし、…いわゆるその基金の寄附行為の中で処分については定められている。既に…生活再建等特別助成金を支給し始めている。これについては、かなりの費用が要るということで、これに充てるため、既に基金の取り崩しを行っている状況である。

山下千秋市議: その協力感謝金についてであるが、川棚町議会においては、家屋移転世帯67世帯に約3億600万円、土地譲渡のみ56世帯に約3,800万円、上流残存自治会、--これは木場だと思うが、1件当たりに約1,000万円という内訳についての話も既に町議会で明らかにされている。家屋移転世帯について言えば、1世帯当たり250万円から500万円、土地譲渡のみの場合は、12万円から100万円の見込みであるという形で、これだけ明らかにされている。それにもかかわらず、出損金を5億円も出している佐世保市の議会に対して、そのような報告を現時点でされないという点について言えば、やはり透明性に欠けるやり方だと思う。

つまり佐世保市民の血税から5億円が石木ダム周辺地域の振興のためという名目で支出され、31年後には何故かそのお金は増えていた。それまでにどんな事業に活用されたのだろう?

そして基金解散に際して、移転世帯には250~500万円が、木場郷の自治会には1件あたり1000万円がバラまかれたという。それが地域振興だろうか?

残りのお金はどうなっているのだろう?その残金で川棚町は道路や公園を造る事業費に充てればいいのではないか等々、私の頭の中は疑問符がいっぱいです。

皆さんは疑問に思いませんか?

 

 

水道局へ再質問状を提出しました

みなさん、遅くなりましたが、佐世保市水道局へ再質問状を提出しましたので、ご報告します。

11月29日のブログでもお知らせしたように、水道局から届いた回答はたいへん丁寧で誠実な内容でした。提出4団体の一致した見解としては、公開の場で説明会を開いて頂けないのはたいへん残念だけれど、今回示された誠意をしっかり受け止めて、今後に繋げようということになりました。

つまり、佐世保市民としての共通の目的(佐世保の水の未来にとって、より良い選択をするために、情報や意見を交換し合って理解を深めよう!)に沿って、今回いただいた回答をまずは理解し、その上で再質問があれば提出しようということです。

そして、みんなで感想や意見を出し合い、まとめたものがこちらです。

水道局へ再質問状2018.12.11

 

数人の方に「その後どうなったのですか?」とのメールやお電話を頂きました。

関心を持って頂いている方、ありがとうございます。

また、ご意見やご感想など遠慮なくお寄せ下さい。

みんなで考えていきましょう~

こうばる探検隊 冬の巻

12月9日、再び佐世保の子どもたちがこうばるにやってきました。大好評だった夏の川遊びに続く第2弾です。名付けて「こうばる探検隊 冬の巻」。さあて、今回も楽しめたかな?かなり寒い一日だったけど…

午後1時、こうばる広場に全員集合です。

親子25人と自然観察指導員2人(西澤先生と平野さん)、長崎市や川棚町の方4人、と、地元こうばるの方2人、と私、総勢34人が参加しました。

平野さんの司会で、今日の予定や注意事項を聞き、こうばるのおじさん達(炭谷さんと岩本さん)の話を聞き、さっそく炭谷おじさんの裏山へレッツゴー!

山登りではありません。枯れ枝集めです。

今日のメインイベントは「焚火で焼き芋!」。そのための焚き木拾い。焚き木が集まらないと焚火ができません。焚火ができないと焼き芋は食べられないよ!ということで、みんな頑張りました。

小さな女の子でも両手にいっぱい抱えて運びます。

大きな長い木は力を合わせて運びます。

お母さんたちも楽しそうに運んでいます。

おお!若いお姉さんたちも頑張ってますね!

 

ねーねー、これ見て!

ん?何?

視力0.4の私、ビニール管でも落ちてたのかと近づいて見ると、

ぎゃー!ミミズでした!

こどもたち、ぜんぜん平気で触っています。偉い!

私、恥ずかしい~!

 

さて、いっぱい集まった焚き木を前に、どうやって火をつけるのか、西澤先生が説明しながら手本を示してくれました。まずは、太い幹で土台作り。

その上に細い枝や杉の枯れ葉を被せます。

次に、さっきよりは少し太い枝を斜めに立てかけるように置きます。三角帽子みたいにね。

折りたたんだ新聞紙に火をつけて、枝の隙間から中に入れると、

杉の枯れ葉に火がついて、

煙がもくもく、中の方で燃え始めました。

小枝への着火を確認したら、今度は大きな枝や幹をドサドサ置いていきます。あっという間に火柱を上げて、ゴーゴー燃え出しました。

それを見ていた子どもたち、今度は自分たちで火おこしを始めました。

お!上手く火が着きました。すると、1人の男の子が腹ばいになって、フーフーと風を送っています。そのうち、こちらの焚火もどんどん燃えて大きくなりました。

が、まだまだお芋は入れられません。木々が燃えてたくさんの灰ができてやっと芋を入れるのだそうです。今しばらく時間がかかります。

「では、そろそろ自然観察に出発しますか?」西澤先生が腰をあげました。

西澤先生は実は「たびら昆虫自然園」の元園長さん。昆虫の専門家です。

ほんのひと月前までは秋の虫が沢山いたのに、今日は一見何も見えない。せっかく来てもらったのに申し訳ないな~と思い、「この時期はあまり虫もいないんでしょうね」と呟くと、「何を言ってるんですか!いないわけないじゃないですか。春になると何もないところからワッと現れるんですか?」と、叱られてしまいました。(>_<)

「いえ、土の中にもぐってて見えないのかなーと思って…」と言い訳すると「そんなことありません。ほら、そこにも」

こうばる広場の隅っこに、枯草に紛れるように横たわっていた1本の茎を指さして、教えてくださいました。

茎の途中が、ぷっくりと膨らんでいます。「それは虫コブと言ってね、そのコブの中には虫(ハエなど)の卵が入っているんですよ」

えー!こんなところに虫の卵?どう見ても、植物の一部にしか見えません。

「さあ、みんな、行くぞー!」西澤先生は石木川にかかる橋を渡って、こうばる広場とは反対側の野原へ入っていきました。

そして、すぐに何かを捕まえたようです。手を開いてみると、2匹の小さな虫が…

ヨモギハムシというそうです。ハムシの仲間でヨモギの葉っぱを食べて大きくなるからヨモギハムシ。お腹が大きい方がメスで、この虫は成虫で冬を越すそうです。

西澤先生いわく、ここにもたくさんの生きものがいるんだよ。さっさと歩いていくとわからない。どんどん踏んづけているかもしれないよ。下を向いて、そーっと、ゆっくり歩いてごらん。

みんなが下を向いて歩き始めると、「あ、いたー!」「先生、見つけたー」と、あちこちで子どもの声が…。

あ、これはテントウムシだね。私にもわかる!(^^)

あ、これもわかるよ。アブラムシだね。

「見つけたー!」

ん?どこ?

「ここ!」

おお!よく見つけたね!そんなちっちゃいのを!

何の幼虫かな~?

 

しばらくすると、西澤先生は虫取り網で草原をなでなでして皆に見せてくれました。何がとれたかな~

取り出したるは芥子粒のような小さな丸いものでした。それにハァーと息をかけたら、九の字のように伸びて…なんじゃ?これは?

シャクトリムシでした!小さなかわいいムシが先生の手の平でヒョコタン、ヒョコタンと歩きだしたのです。止まっても、またハァーとやると、ヒョコタン、ヒョコタン…。

虫はね、寒い時期にはほとんど動かないんだよ。みんな眠ってる。余計なエネルギーは使わない。僕たち人間は寒くても動いてるよなー。体温が変わらないから動けるんだね。

 

さあ、次はこれだよ。

ゲ!毛虫?

これは、ヒメアカタテハっていうチョウの幼虫だよ。みんな毛虫を怖がるけど、これは触っても大丈夫。毒はないからね。チョウの種類は〇千種類もいて、その中で毒のある毛虫は、わずか〇種類だからね。

などと説明されていたのですが、記憶力がすっかり減退してしまった私は覚えていません。トホホ…。

 

「そして、危険なのはこれ! 覚えておいて!」


アオバアリガタハネカクシ。アリのような形をしていて、黒とオレンジの縞々が特徴の綺麗な虫だね。(まるでジャイアンツ?)

こうやって触っていても大丈夫だけど、バチっと叩いちゃいけないよ。潰れると体内の毒が人の皮膚に触れてしまい、ヒリヒリしてミミズ腫れのようになるんだよ。

綺麗な虫には注意するように!植物もそうだね。(毒キノコ!綺麗なバラにはトゲがある!)綺麗な虫にもけっこう毒があるんだよ。

などなど、たくさんの虫を見た後は石木川の河原へ…

さあて、何がいるのかな~

網とバケツで魚を捕っているのかと思いきや、

先生が見せてくれたのは、カゲロウサワガニの子ども、そして、カワニナなどでした。

ここ「こうばる」は「ほたるの里」と呼ばれるゲンジボタルの生息地。ホタルの餌となるカワニナはきっとたくさんいるのでしょうね。

カゲロウの幼虫は流れのあるところで生きていて、藻や枯れ葉などを食べているそうです。

虫も人も、みんな同じ生きもの。虫が死ぬようなところは人も生きられないんだよ。だから自然を汚すな!

先生の言葉を子どもたちは、しっかりと受け止めたことでしょう。

観察した生きものはみな川に戻しましたが、最後まで子どもたちは釘付けでしたね~

 

さて、広場に戻ると、焚火がち ょうどいい感じの熾火(おきび。薪が燃えたあとの赤くなった状態)になっていました。

お芋を新聞紙にくるみ、水に浸し絞ります。それをアルミホイルで包み、焚火の中に置いていきます。

さあ、どのくらいで焼けるでしょう~

待っている間、焚火で沸かしたお湯で、ココアを飲んだり、炭谷おじさんが剥いてくれた柿を食べたり、

みんなで歌を歌ったり、

絵本を読んでもらったり、

の~んびりと過ごしました。

あれ?いつのまにか炭谷おじさんの周りには人だかりが…

僕らの子どもの頃は食べるもんがなくてね、鳥を捕まえて、焼き鳥にして食べとったとよ。枝をこうして紐で組み合わせて…と、仕掛けるワナの実演です。

「何の鳥が一番美味しかったですか?」西澤先生も興味津々で聞いていましたよ。

こちらでは、岩本おじさんが竹とんぼの作り方を教えてくれていました。

実は、岩本のおじさんは、みんなが来る前から広場にやってきて、太い孟宗竹をギコギコ切っていました。

何やってるんですか?竹のコップ作り?

いやいや、竹トンボの材料だよ。

へー。それでどうやって作るのかな~と思っていましたが。

岩本さんはいつの間にか、羽、軸、筒の3点セットと糸まで、子どもの数だけ準備してくださっていました。

ここの穴に糸を通して、この辺にしっかり結び付けて…

女の子も一生懸命トライします。

糸を引っ張り、それー!

あ、飛んだー!

見て、見て。僕もいくよ。それー!

と、あっちでも、こっちでも、お父さんたちも、童心に帰って飛ばしてました。

器用な岩本おじさんの作った竹とんぼは、みんなよく飛び、大満足。よかったね!

さあ、そろそろ、お芋も焼けてきたようです。

さあ、召し上がれ。熱いから必ず軍手してね。

アッチッチ!ほんとだ。熱いやー。でも、うめぇ~

あまりの美味しさに、みんな食べるのに夢中で、急に静かになりました~

西海市の野菜農家さん、ほっくほっくで、ホントに絶品でしたよ。美味しいお芋を、ありがとうございました!

最後はまた皆で集まってスタッフから一言ずつメッセージを伝えました。

皆さんの感想も聴きたかったけど時間が無く残念でした。翌日届いたメールにはこんな感想が寄せられました。

100年先の子どもたちに残すべきものはダムなのか、こうばるの豊かな自然なのか。
会の最後で、Mさんが「このままだと、ここがダムの底に沈んでしまう」とお話されたとき、女の子の「えっ」という小さな声が聞こえました。
その小さな声こそが答えのような気もします。

解散直後に炭谷さんが、たくさんの白菜と大根を持ってきてくれました。「みんな、1個ずつ持って帰ってくださーい!」

えー、いいんですか~

お母さんたち、殺到です!

 

子どもたちは竹トンボ、お母さんたちは野菜を手に、それぞれの車に乗り込みました。

バイバーイ!車の窓から大きく手を振る子どもたち。

こうばるが大好きになってくれたようです。

お母さんのお一人がおっしゃっていました。

いくらでも遊べてしまう里山は、子どもたちの「宝島」ですね。改めて、これから、残していきたいことを、考えさせられました。

こうばる支援米最終発送作業完了!

みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民でこうばるショップ管理人の石丸穂澄です。

おかげさまで、

今年のこうばる支援米発送作業は無事に終了しましたー!

12/1土曜日に石木川みまもり隊を開催し、こうばる支援米第3陣発送作業を行いました。

第3陣では30件ほどの発送作業を行いました。

ほずみの呼びかけに応じて9名の方が手伝いに来てくれました!

みなさん、本当にありがとうございました😭

梱包作業は一時間半ほどで終了し、集まった皆さんで休憩…

そして、支援者のiさんの差し入れのコンソメスープをいただきました。

疲れた体に染み入る…大変美味しかったです!

この時間、支援者の皆さんと交流できる結構大事な時間と思っています。

今回は、映画「ほたるの川のまもりびと」にもご出演の名俳優しんやくんも手伝いに来てくれていたので交流できた皆さん、とてもラッキーですよ!!

後半、お弁当を食べた後にはお時間のある方に残っていただき、石木グッズの梱包作業など手伝っていただきましたよ〜

こちらは本当に簡単な作業。

内容は、

いしき手ぬぐいにシールを貼る。

缶バッチを袋に入れる。

ポストカードセット(15枚入り)を袋にセットする。

でも、これを独りで孤独に家で作業するのはとても大変なのです!!

今回は、短時間であっという間に終わりました〜

とっても助かったー😭

川原地区公民館での活動は、14時頃に終了。

おまけ。

発送作業終了後の空いた時間…アウトドア、自然観察、大好きなしんやくんや支援者の皆さんの後ろをついて行きました。

行った先は、石木川の本流川棚川が流れ込む大村湾の川棚港。

海釣りです!

ほーちゃん、釣りは全くの初めて!

ろくに釣竿を握ったこともありません!!

しんやくんから釣竿を借りてチャレンジ…

…😭

まずは、遠くに投げる練習から…

ちなみに周りの人は釣れています。

ほーちゃんは…😭

ところが、日が暮れる頃に奇跡的に…

釣れましたー!!😭

釣ったのはキスです。

みんなが釣っていたのも同じくキスでした。

この日は天気が良くて気持ちのいい日和でした。

釣りを楽しんでいる人も多くて、海岸沿いで遊ぶ子どもたちの姿も多く見られました。

ほずみ「釣りを楽しんでいる皆さんに上流に計画されている石木ダムのことを聞いたらどんな答えが返ってくるんでしょうねー」

しんやくん「うん、ここら辺の人はみんなよう知っとると!ようわかっとる。ダムば作ったら魚もとれんごとなるってわかっとるけど、漁協の偉い人がうるさいけん、言われんと」

ああ〜なるほど、やっぱりねぇ〜…😓

これが、この地域のコミュニティーの闇…ですよ!!!

皆さん!!

これが真実です!!

よく覚えておいてー!

えー、さて…

ほずみは自分が釣った魚プラス皆さんの釣った魚も頂いて帰りました。

ご覧ください、下ごしらえをしました。

次の日の夕食は、キスの天ぷらにしました。

鮮度が高くて大変美味しかったです!!

まさに大村湾の恵みですよ!

キス4匹では寂しいので、他にもいろいろ天ぷらに…でも、メインはキスですよ!

追加のご報告。

発送作業が無事に終了し、支援米を提供してくださった生産者の山口さんのところにご挨拶に行ってまいりました。

第3陣で発送したお米は、ほとんど山口さんのお米です。

写真がなくて生産者シールに似顔絵が入っていません。

山口さんのところのお米は実はブランド米です!

・木場地区(こうばる地区の上流)の日向(ひなた)の棚田で作っています!

・日向の棚田は日本の棚田百選に選ばれています!

・天日干しです!

・写真家の大西暢夫さんが雑誌のDAYS JAPANで発表した棚田の写真は山口さんの棚田です!

本日、私も朝から山口さんのお米を食べました。

間違いなく美味しいです!

みなさん、ご安心ください!

これでなんとか…

今シーズンのこうばる支援米の活動は大きな山場を抜け、ひと段落です。。

今年は、活動4年目にして、最短の3ヶ月で売り切れました!

よかった!

まだ、皆さんには見えないところでの雑用が残っておりますが、それを片付けて、次の活動へ移行していきたいと思います〜

最終的に、会計締めが終わったところで今シーズンの成果を発表したいと思っています。

支援米を買ってくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

石木ダムの闘いはこれからもまだまだ続きそうです。。

息長く踏ん張るためにも、皆さんからのご支援は必要不可欠です。

(しつこいですが)今後も何卒よろしくお願いします😭

佐世保市水道局長から回答が届きました!

公開質問状の回答期限が過ぎていると思うが、まだ返事は届かないのか?との問い合わせを頂きました。

ご報告が遅れましたこと、お詫びいたします。
11月13日に提出した公開質問状に対する回答は、11月24日に届きました。

20181122佐世保市回答 4団体宛て

佐世保市水道局長名の回答書で、各質問にはたいへん丁寧にお答えいただきました。
正直なところ、予想以上に真摯な説明で、感動さえ覚えました。

しかし、残念なことに、説明会の開催は「考えておりません」とのことでした。
理由は「広聴の取組み」もしているし、「司法の場で係争中」だから。

でも、大多数の市民は司法の場に関わっていません。

広聴の中で出てきた意見の多くは、石木ダムが本当に必要なのか?という疑問の声が圧倒的に多かったことを私たちは知っています。(数年前の市議会総務委員会にて「市長への手紙」や「意見箱」に寄せられた石木ダムに関する意見のほとんどがダムの必要性を疑問視するものだったと秘書課長証言)

「佐世保市議会においても毎年、多数の賛成による承認を得て事業を推進させていただいているところで、石木ダムによる新規水源開発は、多くの市民の方々が必要とされている事業と認識しております」とのことですが、

議会と市民の意思が一致していると言えるでしょうか?
形式的にはそうあるべきですが、現実はどうでしょう?
それを確認するためにも、説明会を開催し、生の市民の声に耳を傾けてほしいのです。
私たち市民も、水道局職員の方から直に話を聞くことによって、そうだったのか!それは知らなかった!それで疑念が解消された!など、互いに理解し合えるのではないでしょうか?

だから、新聞記者さんから電話取材を受けたとき、そのようにコメントしました。

電話取材があったのは回答日の11月22日でしたが、その時こちらには回答文書は届いていなかったので、中身についてはコメントのしようもありませんでした。
当方に届いたのは24日でした。(翌日は祭日だったので郵便配達はお休み)

内容についての感想などは、また後日、このブログで掲載させていただきます。
今回の質問状は4団体で提出しましたので、そのメンバーが集まって、今後の対応を協議します。
その意見交換を経た上で、私たちの見解を示したいと思います。

関心を持って見守ってくださっている市民県民の皆様、もうしばらくお待ちください。

12/1石木川みまもり隊(こうばる支援米第3陣発送作業)開催

みなさん、こんにちは。

こうばるショップ管理人で長崎県石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

11/5の更新以来、こちらのページでは沈黙していました。

第二陣の発送作業を終えて11/6ぐらいから体調不良のためくすぶっていたのです。

今はなんとか持ち直してきて、こうばる支援米最終発送作業に向けて準備を進めています!

さて、12/1土曜日に、こうばる支援米の第3陣発送作業「石木川みまもり隊」を開催します!

※「石木川みまもり隊」は「石木川まもり隊」の子分みたいなものです。

がっつりハマって活動はできないけど、ちょっとした手伝いだったら参加できる人向けの集まりです。

<石木川みまもり隊・こうばる支援米第3陣発送作業>

日時 12月1日(土)

時間 10時00分〜12時

場所 川原(こうばる)地区公民館

住所 長崎県東彼杵郡川棚町岩屋郷1245番5

<お願いポイント>

今回は発送件数が少ないので午前中で終わりそうですが、念のためお弁当持参でお願いします。

飲み物は、あったかいお茶とコーヒーくらいは出せそうです。

公民館にあるお皿やコップ、箸などは使ってOKです。

休憩時間にはお菓子とお茶、コーヒーくらいは出せるようにします。

基本的には、お弁当以外は手ぶらで大丈夫です。

公民館までの足がない方はご連絡ください。

送り迎え出来る範囲で対応します。

連絡先hozumix1982☆gmail.com(☆を@に変えてください)

こうばる支援米は、ほぼほぼ売り切れ、ホッとしています。。

※現在、ネットショップ「こうばるショップ」の方では受付を終了させていただいています。

12/1は発送件数が25件ほどと少ないので作業は10時からスタートします。

ゆうパックの集荷は12時頃に予約しています。

お手伝いの本編は支援米の発送作業ですが、すぐに終わってしまう可能性が高いです。

なので、ついでと言ってはなんですが…普段なかなかやれない雑用作業、石木グッズの梱包作業などもお手伝いいただければと思っています!

終了の目安時間は特に決めていないんですが、正式には支援米の発送が完了する12時までということにしております。

当日、川原地区公民館ではストーブを焚く予定ですが、もともと寒い場所ですので防寒対策をよろしくお願いします。

佐世保市へ公開質問状

11月13日、佐世保市内の4団体は、佐世保市長と佐世保市水道局長あてに公開質問状を提出しました。

内容は、今年6月以降「広報させぼ」で毎月掲載されている「シリーズ佐世保の水事情と石木ダム」についての質問です。

連載記事には石木ダムの必要性について起業者の立場からあれこれ書かれていますが、その情報があまりにも一方的(ダム不要論に繋がるような不都合な情報は一切伝えない)で、論理のすり替えや矛盾などが散見され、このままでは市民に誤解を与えてしまいます。

そこで、ふだんから石木ダムについて勉強している仲間を中心に、市民の疑問点を集め、具体的な質問状としてまとめ、提出することになりました。
広報させぼシリーズ 「佐世保の水事情と石木ダム」への質問状20181113

そして、回答はぜひ公開の場で説明してほしい、と強く求めました。

これについては、「佐世保の水と石木ダムを考える市民の会」からも説明会開催要請書が提出されました。

説明会開催要請書20181113

2つの文書を受け取った秘書課長は、担当部局に渡し、対応を検討し、期日までに回答すると答えてくれました。

はたして水道局は市民の願い通り説明会を開いてくれるでしょうか?今まで通り裁判中を理由に断るのではないかという見方も多いようですが、その理由は今回は当たらないと思います。

当局は広報を使って一般市民に説明をしたのです。その説明を読んだ市民が疑問を感じ質問しているのです。発信者として答える義務がありますよね。

国は公共事業に対する説明責任について「情報の共有化とコミュニケーションの推進」を掲げています。(http://www.mlit.go.jp/tec/kanri/account/acount/dai3.htm)

 国民から見て、「知りたい情報が提供されていない」という印象が、公共事業への不信感につながっている。「行政は国民に対するサービスの提供である」ことを踏まえ、公共事業に関する情報についても、量と質を向上させ、積極的にオープンにし、国民と共有していく姿勢への改革を図る。
 さらに、情報を一方向的に提供するのではなく、双方向のやりとりのなかで国民の意見を反映し、コミュニケーションを推進することによって、信頼関係が構築されるという意識を徹底していく。

2週間後の回答を心待ちしています。

(‘◇’)ゞ

長崎新聞、毎日新聞、西日本新聞、NBC、NCCなども報道しました。

土木の日イベントでの遭遇

先週の日曜日、アーケード街を歩いていたら、ギョギョッ‼

通路のど真ん中に延々と続くパネル展示!

市民も立ち止まってけっこう見ています。

何事?何が書かれてあるの?と近づいて見れば…

な~んだ。石木ダムの宣伝か~またまた大掛かりなことで…

職員さんいわく、「いえ、そうではありません。11月18日は土木の日で、その関連のイベントです」

へぇー、そうですか!なんで11月18日が土木の日なんですか?

11は「十一」で、くっつけると「土」となり、18は「十八」でくっつけると「木」になるでしょ?

なるほどねー

確かに、道路工事現場の写真などもたくさん展示されていましたが、それにしても石木ダム関連のパネルは断トツに多いですねー!多過ぎません?

航空写真に、年表に…

石木ダムの概要や、

石木ダムの目的などなど…

県の広報誌や県政テレビで伝えていることのパネル版ですね。しかも、より詳しい…

利水に関しては、さらに詳しく丁寧に、分かりやすく説かれています。こちらも最近の「広報させぼ」の説明にそっくりなので、市水道局の製作でしょうか。

タイトル3「人口が減っているのに・・・」のすぐ下「このような質問を・・・」を読んで思わずクスッ!

確かに人の数は減ってきていますが、一方で、水道の使用水量が増えていく要素もあります」と書かれています。「増えてきています」と嘘は書けませんものね。「要素もあります」ときたか…

職員の方も苦労しますね~

出ましたよ。もう1つの課題!
ボロボロに錆びついた取水バルブの写真、取水設備が全て耐用年数を超えているという説明。
見る人の不安を煽って、その原因を石木ダムに押し付けているようです。

これまでは不安を煽る最大のポイントはこちらでした。

もちろん、今も続いています。市は、佐世保=渇水というイメージが消えないよう、折に触れ、市民への刷り込みを続けています。

そのパネルの前で、一人の女性(60代くらいでしょうか?)Aさんが、職員と話をしていました。

私は、この夏佐世保に越してきたばかりですが、広報やら、あちこちで石木ダム、石木ダムと書かれているので、なんやろな~と興味を持っていたんです。
こういうふうに詳しく説明されていると勉強になります。ありがとうございます。

でも、不思議なんやけど、この夏はえらい暑くて雨も長い間降らんかったけど、水道は普通に出てましたよ。近所の人の話では、ここ何十年も水不足で困ったことはないけど、水道管が古くてしょっちゅう漏水事故があって、それが困るって言われてました。

私は震災で水が使えない生活を経験しているので、水のない生活の大変さはようわかっているんです。だから漏水はもったいないと思うんです。そっちをまず何とかしたほうがいいんと違いますか?

素晴らしい!👏👏👏!(^^)!

あとで尋ねたら、兵庫県の西宮から来られたそうです。
阪神淡路大震災で知人もたくさん亡くなったとか…。
私は震災も、断水生活の経験もありませんが、Aさんとの共通点は3つもありました。

1.仕事をやめて、夫の故郷の佐世保に移住してきたこと。
2.すぐに佐世保が好きになったこと(自然豊かで、食べ物が美味しくて、人が温かいから)
3.あちこちで『石木ダム』という言葉で出会い、強烈にインプットされたこと。

だから、Aさんの戸惑い、疑問はとてもよくわかります。
10年前の自分を思い出させてもらいました。
Aさんも私もヨソモノだったから、わからないことがたくさんあるのは当然で、疑問を率直に口にすることができたのですね。

でも、口には出さなくても心の中で感じている市民はきっとあちこちにいるはず…
そう実感できる場面に遭遇できたことが、とても嬉しかったです。

工事差し止め訴訟 第8回口頭弁論


秋晴れの空の下、いつものように門前集会にはたくさんの人が…


現地こうばるの皆さんは、全員ジャンパー姿。いつものように早朝から現場での座り込みを続け、11時にマイクロバスに飛び乗り、バスの中でお弁当を食べながらやってこられたので、着替える暇もありません。お疲れ様です!

今回はじめて抽選無し。ここに集まった人全員が裁判を傍聴できました。それは、被告側の傍聴希望者がいなかったからです。一般傍聴席は原告側のひとりじめでした。(‘◇’)

しかし、口頭弁論開始予定時刻の13:30になっても一向に始まりません。裁判官はもちろん、原告席にも被告席にも弁護団の姿も見えません。

しばらくして傍聴席から書記官に対し、「開廷が遅れている理由は何ですか?」との質問が出されましたが、答えは何も返ってきませんでした。

実は、13:00から行われていた進行協議が長引いていたのです。

前回原告側が示した立証計画の証人尋問を被告側が否定したため、今回は、口頭弁論の前に、裁判官が双方の意見を聞いて今後の裁判の進め方を決める「進行協議」を30分間行うことになっていたのですが、それが30分では終わらなかったのですねー。

14時過ぎ、つまり予定より30分以上遅れて、ようやく開廷となりました。

ということは1時間も進行協議が行われたのですから、結論が出たのかと思いきや…そうではありませんでした。

結局、前回と同じ。こちら側が求めた証人尋問に対し、県も佐世保市も、その必要性を認めず、裁判所は、原告と被告それぞれと個別の協議を持つことにしたので、時間がかかったようです。

裁判所が原告側に確認したのは、「証人に何を聞きたいのか?ダムの必要性については取り消し訴訟控訴審の方で、詳しくやっているのではないか?全く別のことを聞くのか?」ということ。

それに対して、当方弁護団はこう答えたそうです。

取り消し訴訟で問われているのは事業認定が告示された平成25年当時の必要性であり、こちらの訴訟では現時点で工事をする必要があるかということで、基準とする時点が違う。
特に水需要予測と現在の実績との乖離は重要である。佐世保市は予測と実績の乖離は問題ではないと言っているが我々はそうは思わない。

次回は1月15日(火)15時~

そこで 裁判所の判断(証人として誰を採用し、いつ頃結審したいなどのスケジュール)が示されるのではないか?どんなに遅くとも来年9月までには結審し、年内の判決になるのではないか?とのことでした。

それにしても、県も佐世保市も、どうしてそんなに証人尋問を嫌がるのでしょうねぇ?水源連の嶋津氏に論破されるのが怖いのでしょうか?佐世保市水道局長の谷本氏の証言では不安なのでしょうか?

自分たちの主張に自信があれば、喜んで受け入れ、堂々と立証すればいいと思うのですが…

こうばる支援米第2陣発送作業完了!

みなさん、こんにちは。

ここ最近は、多くの方に支えられっぱなしの長崎県石木ダム水没予定地住民・石丸穂澄です。

11/3(土・祝)に石木川みまもり隊を予定通り開催しました!

内容はもちろん、こうばる支援米第2陣発送作業です。

9時から軽トラックと乗用車に15袋のお米を乗せて川原地区公民館に運び込み、9時半より支援米の発送作業が始まりました。

午前中から手伝いに7名の方が集まってくれました!

本当にありがたかった〜!!

入念に下準備を済ませていたことと、前回の第1陣発送作業でコツをつかんでいたこともあり74件もの荷物を午前中でほぼ作り上げてしまいました!

午後からもさらにお手伝いの方が来てくださり公民館も賑わいました。

午後2時半には郵便局の方が3名、車3台で集荷に来てくださいました。

お休みの日に郵便局もこき使われて大変です。。

公民館の中からリレーでお米を車に詰めて行きました。

そして、無事に午後3時すぎには解散することができました。

実は、直接こちらに取りに来ていただいたお客様の分も含めるとこの日一日で43袋(1,290キロ)のお米を扱わせていただいたことになります。

すごいよ、、本当にみんなよく頑張った!!

感謝感謝です。。

さて、大事なお知らせです!

次回、12/1土曜日に第3陣の最終発送作業を行うことにしました!

予約の締切日を今回、11/25日曜日までとさせていただきます。
(伝票や請求書作りの下準備が大変なので…)

ただ、自主上映会などのイベントで支援米の販売を考えておられる方もいらっしゃると思いますので、11/25までにご予約いただければ上映会に合わせてお米を発送することも出来ます!お申し付けください。

まだ、籾摺りに出していない農家さんもあり、正確にお米が何キロ扱えるのか確定していません。

こちらの予想では25袋(750キロ)ほどの予定ですが、大変ありがたいことにすでに140キロほどの予約を受けております。

残りは600キロほどです。

こうばる支援米のご購入を検討されている方はお早めにメール、またはネットショップでのご購入をよろしくお願いします。

直接メール頂けると助かります!

ほーちゃんのメールアドレス
hozumix1982☆gmail.com(☆を@に変えてください)

メールに以下の情報をご記入よろしくお願いします。

1ご注文内容
2郵便番号
3住所
4氏名
5電話番号
6メールアドレス