ワクワク事務所へ

こんにちは。

長崎県石木ダム水没予定地住民でイラストレーターのこうばるほずみです。

やっとたどり着きました、宮沢よしひこ事務所。

参議院議員の嘉田由紀子さんと一緒に!

通称「ワクワク事務所」

見えにくいけど、看板のところにこうばるほずみが描いた「ワクワク長崎」の絵文字が!

夕方だったから、縦の看板もちょっと薄暗いけど、「ワクワク長崎」の看板が!

再び事務所の中へ戻ります。

嘉田由紀子さんとツーショット。

選挙未経験者の私たち、本当に何から何まで、嘉田由紀子さんにお世話になりっぱなし!

事務所の中は、ちょっと寒かったけどボランティアの方が入ったり出たり…

いろんな仕事があるみたいです。

雑用でもなんでも、やることは尽きないようです。

もともとお弁当屋さんだったこのテナント、選挙事務所ですがわたしのイラストや石木川の写真、諫早湾の干潟の写真が飾ってあって、ギャラリーのようになっています。

宮沢よしひこさんのことは、わたしの個人ブログでも先に発信しております。

まだ、ご覧になっていない方は是非アクセスよろしくお願いします。

宮沢由彦さんについて
http://hozumix.blog32.fc2.com/blog-entry-508.html

いつの間にか「ワクワク長崎」ステキなマグネットできてました。

石木川カレンダー2022をワクワク事務所にて販売しています。

1,000円です。

選挙のために売っています。

ネットショップでも買えます!

石木川カレンダー2022
https://koubarushop.buyshop.jp/items/54915709

こうばるショップで色々支援できます。
https://koubarushop.buyshop.jp/

私たちの選挙は市民の手作り選挙。

我こそはという方、ワクワク事務所へ立ち寄った際に買ってください!

ついでに何かボランティアで手伝いお願いします!!

ワクワク事務所の住所と連絡先はこちらです。

〒850-0034 長崎県長崎市樺島町6-19
TEL:080-3985-1123 FAX:050-3385-8143

宮沢よしひこオフィシャルサイト
https://miyazawa-yoshihiko.com/

政策についてしっかり明記されています。
こちらも是非チェックしてください。

せっかく長崎市の事務所まで来たので、夕方の「辻立ち」というものに参加しました。

みんな若いでしょ!!

でしょ!

でしょ!!

20(学生さん)~30(こうばるほずみ)〜50代(ワクワクさん本人)!

辻立ちについては、思うところあってこうばるほずみのブログの方で更新しました。

ワクワクさんと辻立ち
http://hozumix.blog32.fc2.com/blog-entry-509.html

こちらもいいブログだからチェックしてください。

報告/こうばるほずみ

宮沢よしひこ応援団、ボランティア大募集!

新人の宮沢氏が事務所開き

西日本新聞 2022.1.24   https://www.nishinippon.co.jp/item/n/866147/

2月3日告示、20日投開票の長崎県知事選に立候補を予定する新人で食品コンサルティング会社社長の宮沢由彦氏(54)の事務所開きが23日、長崎市内であった。宮沢氏はあいさつで、県と佐世保市が川棚町で計画する石木ダム建設事業が、このままでは行政代執行で進められるとの危機感から立候補を決意した経緯などを紹介。「ワクワクする県政に変えたい。県民が誰一人取り残されないように、私は微力ながら力を尽くしたい」と力を込めた。知事選には他に、現職と新人の計4人が出馬の意向を表明している。 (岡部由佳里)

私たちも、もちろん、宮沢さんを応援しています!

でも、ほとんどの方は宮沢さんのこと、ご存知ないでしょうね。
そんな方は是非こちらをご覧ください。

宮沢よしひこオフィシャルサイト
https://miyazawa-yoshihiko.com/

プロフィールを見てわかるように、長崎県には縁もゆかりもない、そして政治経験もない方です。

宮沢さんは2020年6月のTBS報道特集で石木ダム問題を知り、心を痛めていました。なぜなら、彼が支援活動を行っているパレスチナで見た理不尽な光景と「こうばる」の置かれた現状が重なって見えたからです。

何とかして「こうばる」の人を助けたい!それには政治の力が必要。トップを変えることだ!との想いに突き動かされ、候補者探しに奔走してくださいましたが、どうしても見つからず、昨年暮れ、こうなったら自分で出よう!と決意されたというわけです。

宮沢さんの勇気と熱意に感謝して、宮澤さんを応援する「楽しみな長崎をつくる会」が生まれました。

同会の事務局を担っているのは「石木ダム強制収用を許さない議員連盟」で、その一員である嘉田由紀子参院議員は、国会も始まり多忙を極める中、何度も長崎に足を運び、添付の呼びかけ文も自ら作成してくださいました。

202201 長崎から全国へ呼びかけ

ぜひ、目を通してください。そして応援したいと思ってくださる方には、お力添えをお願いしたいです。

県外に住んでいる方でもできることがあります。

〇組織とは無縁なので、個人カンパが活動資金です。お振込みいただける方はよろしくお願いいたします。詳細は呼びかけ文の最後に書かれています。

〇SNS等で宮澤さんの情報を拡散してください!

・オフィシャルサイト https://miyazawa-yoshihiko.com/

・フェイスブック https://m.facebook.com/withmiyazawa/

・インスタグラム https://www.instagram.com/with_miyazawa/

・ツイッター https://twitter.com/with_miyazawa

・ユーチューブ https://www.youtube.com/channel/UCTT3E39oKAALkG2HTDXTa5g

 

県内にお住いの方はマンパワーをお願いします。

特に佐世保近郊にお住いの方へ
「ワクワク宮沢・させぼ」では、ボランティアを大募集しています。宮沢さんも私たちも、なるべくお金をかけない市民ボランティアによる選挙を目指しています。

ボランティア大募集!

ぜひ皆さんのお力をお貸しください!やることは、そこに書かれているように・・・

公営掲示板へのポスター貼り(2月3日)や
チラシ配布、事務作業、車の運転、選挙カーでのアナウンス、電話かけ等々です。

長崎市近郊の方は「楽しみな長崎をつくる会」に電話でお問合せください。
080-3985-1123

 

地盤、看板、カバン・・・何もない余所者の宮沢さんの無謀な決断に、正直なところ私たちでさえ始めは戸惑いました。信用していいのだろうか?応援してもいいのだろうか?もしや、現代版ドン・キホーテかも?と。

でも、今は違います。宮沢さんは確かに政治はど素人ですが、素人だからこその可能性があります。知事を3期も務めた中村県政の玄人政治で、長崎県は袋小路に填まってしまったのですから、抜け出すには素人の視点こそ大事です。

宮沢さんは余所者ですが、余所者は柵が無いからこそ思い切ってやれることがあります。石木ダムや諫早湾開門問題など、長年もつれにもつれた糸を断ち切ることは余所者にしかできないことかもしれません。

そして、何より、住民の苦しみを見て見ぬふりのできない人柄こそ知事に相応しい素質だと思います。

宮沢さんは素人なので、まだまだ演説はうまくありません。聞き手に合わせて、心にもないことは言えません。真正直な方なので、期待外れの言葉が飛び出すかもしれません。

しかし、最後までじっくり耳を傾けてください。宮沢さんの広い視野、未来を見据えた政策が理解できると思います。私たちは宮沢さんに心から期待しています!

ともに宮沢さんを支えていきましょう!明日の長崎のために・・

 

石木川ミュージアム(連載5)

ああ。

石木川ミュージアム連載…

すっかり間が空いてしまった。。

前回の石木川ミュージアム連載4では、

ミュージアムのペンキ塗りが完了し、

家具職人さんに修理していただいた制作用の机と椅子を設置したところまでで話が終わっていました。

石木川ミュージアム(連載1) : 石木川まもり隊 https://ishikigawa.jp/%e7%9f%b3%e6%9c%a8%e5%b7%9d%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%a0/7576/

石木川ミュージアム(連載2) : 石木川まもり隊 https://ishikigawa.jp/%e7%9f%b3%e6%9c%a8%e5%b7%9d%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%a0/7584/
石木川ミュージアム(連載3) : 石木川まもり隊 https://ishikigawa.jp/%e7%9f%b3%e6%9c%a8%e5%b7%9d%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%a0/7623/

石木川ミュージアム(連載4) : 石木川まもり隊 https://ishikigawa.jp/%e7%9f%b3%e6%9c%a8%e5%b7%9d%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%a0/7684/

石木川ミュージアムのその後!

さて、ミュージアムに一番重要なもの。

そう、照明です!

照明を買いに行かないといけません。

ダサくならないよう配慮しつつ、

佐世保大塔にあるホームセンターへ。

そこで、後付けできる(コンセントを差し込むタイプ)の照明をゲット!

そこそこ安心なデザインのものを手に入れました。

そんでもって、自力で取り付けた!!!

この辺りまで進められれば、本格的に作品の展示に入れる!

そして、気になっていたキッチンもピンクで統一!

さぁ、作品搬入です!

いい感じになってきた〜

そして、無事、2021年11月6日(土)午後1時より正式にオープンすることができました。

11月25日には100人の人間の鎖イベントが開催され、この時は人がめちゃくちゃ押し寄せてきて大変でした!

石木川カレンダー2022たくさんの方に買っていただきました。

ありがとうございました。

イベントの時に大工さんも立ち寄ってくださり、道路側の窓(壊れてて鍵も閉まらなかった…)を新調することに決めました!

そして、じゃ〜ん!綺麗な窓になりました!

もちろん網戸つき!

石木川ミュージアム連載ブログ、ひとまずここで終了します。

また何か変化があったらブログに綴ります。

石木川ミュージアムのイラストも描きました。

ポストカードにしたいな。

石木川ミュージアム
〒859-3603
長崎県東彼杵郡川棚町岩屋郷1008-1

土曜・日曜の午後1時〜5時OPEN
月曜・火曜CLOSE
水曜・木曜・金曜の午後はアトリエとして使用(不在あり)

梅雨明けから8月いっぱい、夏休み休廊
年末年始休廊

団結小屋として、奥の部屋におばあちゃん(マツさん)が月曜日と水曜日の午前中通っています。

報告/こうばるほずみ

ゆびきりげんまん

一昨日は毎月定例の石木ダム勉強会でした。
今月のお題は『覚書』。

10月21日の福岡高裁の判決書で改めて注目を集めた石木ダムに関係する覚書。この問題について、あらためて皆さんと情報を共有し、意見交換しました。

今から49年前に、川棚町の3つの郷の住民が、自治体トップと交わした2つの覚書。

このように、関係者の署名・捺印もしっかり揃っています。
いったいどんなことが書かれていたのでしょう。

1.住民と知事との覚書。
注目すべきは第4条。
「乙が調査の結果,建設の必要が生じたときは,改めて甲と協議の上,書面による同意を受けた後着手するものとする」

つまり、「石木ダム建設の必要が生じたときは、県は3郷の住民と協議し、書面による同意を得た上でないと建設には着手しません」と約束しています。

2.住民と町長との覚書。
注目すべきは第1条。
「石木川の河川調査に関して甲と長崎県知事との間に取り交わされた覚書はあくまで甲(地元民)の理解の上に作業が進められることを基調にするものであるから,若し長崎県が覚書の精神に反し独断専行或は強制執行等の行為に出た場合は乙は総力を挙げて反対し作業を阻止する行動をとることを約束する」

つまり、「県が覚書に反し、独断的or強制的に事業を進めようとした場合は、川棚町長は全力で反対し県の作業を阻止する」と約束しています。

ところが、実際はどうなったか。
県は、覚書の2年後(1974年)には石木ダム事業計画を国に提出し、
10年後(1982年)には機動隊を入れて強制測量を実施し、
37年後(2009年)には強制収用に道を開く事業認定申請を行い、
47年後(2019年)には住民の全ての土地を強制収用し、
いま事業は粛々と、強制的に進められています。

この現状について県は、「覚書?あれは紳士協定であって、法的拘束力はありません」と居直ってきましたし、なぜかそれが司法の場でもまかり通ってきたのです。

しかし、先々月の工事差止訴訟控訴審判決において、福岡高裁の裁判官は3郷は長崎県知事を信頼し、川棚町長の協力を確信して、本件覚書に調印することを約束した・・・そうであるにもかかわらず、未だ、本件事業につき地元関係者の理解が得られるには至っていない・・・県を始めとする本件事業の起業者には、今後も、本件事業につき地元関係者の理解を得るよう努力することが求められると、起業者へ苦言を呈しました。

やっと、私たちの主張が少しだけ理解してもらえた!この当たり前のこと(約束は守る!)が通用しない世の中は、やはりおかしい。

この問題を多くの県民と共有するためには、私たち自身がもっとよく勉強しなければ・・との思いが湧いてきました。

そこで、覚書とは何ぞや?紳士協定や契約書とはどう違うのか?調べてみました。

ウィキペディア(Wikipedia)によると、
紳士協定=いわゆる不文律(暗黙の了解)の1つで、国家や団体、および個人間における取り決めのうち、公式の手続きや文書によらず、互いに相手が約束を履行することを信用して結ぶもの。

契約情報メディア「契約ウォッチ」によると、
https://keiyaku-watch.jp/media/kisochishiki/oboegaki
契約書=意思表示の合致(=合意内容)を書面にして証明するもの。
覚書=忘れないように書き留めておくこと、その文書、メモ、備忘録など。
しかし、タイトルに「覚書」とあっても、当該書面の内容が「当事者同士の意思表示の合致」を証明するものであれば、契約書であることには変わりません。法的拘束力は通常の契約書と変わらないことには注意が必要です。
と書かれていました。

石木ダム覚書は、
① 甲・乙という2つの立場が明記され
② 約束事が条文化され、
③ 日付が記され、
④ 署名・捺印がある
ので、内容的にはこれはもうりっぱな契約書の一種だと言えるでしょう。
つまり、法的拘束力はあるということです。

実は、この覚書について、日本弁護士連合会(日弁連)による貴重な記述があります。
これは2013年12月長崎県に提出された「石木ダム事業の中止を求める意見書」の中の一部分ですが、その内容は傾聴に値するもので、ぜひ多くの人に読んで頂きたいと願っています。https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2013/opinion_131219_4.pdf

以下、覚書の効力の部分を抜粋し転載します。

② 覚書の効力

ア 長崎県は,本件覚書の一部(第4条)について,紳士協定であると説
明しているが,本件覚書は,地元3部落の住民を代表する各総代を甲と
し,長崎県知事を乙として,甲と乙との対立する意思表示の合致したも
のであり,契約であることは明らかである。また,前記①の本件覚書作
成の経緯及びその記載内容の具体性からして,本件覚書は,地元3部落
の代表と長崎県の代表機関である知事が,地元3部落と長崎県との間で,
法的に拘束力を持たせる意思をもって締結した契約と見るべきである。
本件覚書による契約成立により,長崎県は,調査等開始,地質調査の公
表説明の時期の事前明示をすること,一定の場合に中間調査概況の公表説
明をすること,ダム建設着手のためには地元住民らと協議しその書面によ
る同意を受けることという債務を負担した。

イ 覚書第4条では,「ダム建設の必要が生じたときは,改めて,甲と協議
の上,書面による同意を受け」た後着手されることとされている。
本件覚書の署名者は,長崎県の代表者である知事と「川原郷」「岩屋郷」
「木場郷」の各総代である。「川原郷」「岩屋郷」「木場郷」は,石木ダム
水没地域にある地元3部落の通称である(川棚町においてはこれを行政地
区としている。)。地元部落では,全ての住民がダム建設に反対していたこ
とから,地元部落住民全員が署名する代わりに,地元各部落の代表である
総代がそれぞれ署名をしたのである。
したがって,長崎県が石木ダム建設に着手するには,地元3部落の住民
全員の書面による同意を得なければならない。

しかし,現在,川原郷には13世帯が居住しており,その全住民が石木
ダム事業に反対して同意しておらず,長崎県は,川原郷住民全員の書面の
同意,少なくとも現在居住する住民全員を代表し全員に代わって意思表示
をする総代の書面の同意を得ていない。岩屋郷,木場郷の水没区域の住民
は地元から転出しているが,このことは覚書第4条の効力を失わせない。
ウ 以上のとおり,長崎県が川原郷住民の書面による同意なしに石木ダム
計画を進めることは本件覚書に違反する契約違反行為である。

転載は以上です。
このように、長崎県による県民への契約違反は半世紀にわたって続いており、その上で事業を無理やり強行しています。このような公共事業の進め方や県政のあり方は、石木ダム関係者だけでなく、県民全体を愚弄するものではないでしょうか。

この事実を多くの県民に知ってほしい、考えてほしい。

そして知事が一日も早く川原住民との約束を果たすよう声をあげてほしい。

それは覚書に書かれているように、ダムの必要性について住民と協議し、書面による同意を受けてほしいということ。
それが実現するまでは工事を進めないでほしいということです。(*_*)

お米発送しました

2021年12月19日(日)、大変お待たせしました。

この日、丸一日かけて「これからもずっとおいしいこうばる米」2021の発送作業を一気に行いました。

30キロの袋×51袋=1、530キロ分、発送個数は138件でした。

予定では、地元のこうばる地区公民館で作業を行う予定でしたが、こうばる地区公民館が使えず、

急きょ石木小学校近くの東部地区コミュニティーセンターで作業をしました。

駐車場が広いので、郵便局の人が集荷に来やすい!という利点がありました。

今後は、使用料2,000円を払ってでもここでやったほうがいいな…と思った…

午前9時半に作業場所に集合。

主に3つの班に分かれて作業開始です。

まず、

①お米チーム

大量のお米を5キロ白米、10キロ白米、5キロ玄米、10キロ玄米…

ひたすら秤にかけて袋詰めしていきます。

めちゃくちゃ力仕事。

ハードで汗をかくチームです。

時々休憩しながらせっせと進めます。

②伝票、納品書担当チーム

基本的なところでめっちゃ大事なチーム。

実は、去年までずっと伝票は手書きしていた…

が、今年は違います。

今年は、郵便局のネットサービスを利用して伝票を電子作成!

印刷した伝票をカットして、透明のゆうパック専用の伝票袋に入れるだけ。

送り先の住所に間違いがないか、チェックしながら慎重に進めます。

③カレンダーチーム(画像左側のテーブル)

今年のお米には、1袋につき1冊のカレンダーがおまけでついてきます。

さらに、今回は思いもよらずゆうパックの大口割引サービスを受けられることになり、

買ってくださったみなさんに先払いでいただいた送料よりちょっとだけ安く送ることができました。

その分を、石木グッズで補うこととなりましたので、カレンダーにポストカードを挟んだりする作業をここでやります。

そうこうしているうちに、ランチタイム。

今回、ボランティアに15名程度の人が集まってくれました。

お昼は自由に。

近くには、コンビニもあるので買い物に行く人、自宅に一度帰る人など様々、

そんな中、今回はMさんが特別にパレスチナからの輸入食品を使ったお料理を試食に持ってきてくれました!

和食が多い私にはどう扱って良いかわからなかったこの二つの瓶。。↓

左:タヒーナ(ゴマペースト)、右:キズハ(ニゲラペースト)。

奥に写っているパンは、Mさんが発酵させて焼いてくれた手作りのパン!

「フムス」↓

ペーストになっている。

パンに乗っけて食べる、野菜スティックにも合う、パンにフムス+野菜スティックのせるもいい。

「さつまいものサラダ」↓

タヒーナを混ぜてある、残ったので今私の家の冷蔵庫に入っています。

チンして食べると寒い冬はおいしい。

写真に撮り損ねたけれど、「キズハ」はちょっと独特の苦味があるので、蜂蜜と混ぜてペーストにして、
パンに乗っけて食べるととても美味しかったです。

今後、石木川ミュージアムでは、パレスチナからの食品を買える物販のコーナーを増やす予定です。

実は、今もちょこっとミュージアムの中に商品を置いています。

ぜひ、お手にとってご覧いただきたいです。

よろしくお願いします。

【午後の部】

完成が見えてきた…

午後からも、お米を袋に詰める作業が続いていましたが、

それが終わったら、ダンボールを一気に組み立て、

①伝票と②納品書と③カレンダー+おまけの品をバラバラにならないよう一本化させる作業を行います。

ここで全員集合。

お米を買ってくださった方の名前を読み上げ、「ハイ!」と伝票をキャッチ!まるで百人一首大会のような状況に。

百人一首作業終了後は少し休憩を挟み、

一体化させた伝票たちを手に、カレンダーとお米をダンボールに詰め、納品書を置き、

最終チェックをして箱を閉じ、伝票を貼ります…

なんとかここまで、集荷予定時刻の16時に間に合いました。

そして予定通り16時、郵便局の集荷の人が車5台で集荷に来てくれました!

車の列、撮り損ねた!

実は、ここで穂澄は一度ダウン。

疲れで床に横になって休んでおりました。。

郵便局のスタッフさん、どんどん伝票をチェックしながら集荷の車に詰め込んでいきます↓

箱サイズ、80サイズ、100サイズ、合計138箱!

積載量は車5台で約1,350キロくらい?

一度で集荷できないかもと思われていましたが、全部集荷することができました!

郵便局のみなさん、大変お世話になりました。

おかげさまで、今、ゆっくりブログ書いています。

まず、高いお米を買ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

無事にお米がお手元に届きますように…

そして、ボランティアで発送作業を手伝ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

今シーズンから、ようやくお米販売チームを結成して分担で作業進めることができました。

普通はそうしなくてはやれないものだったんだとしみじみと感じました。。

わたしは、2018年までこれをたった一人でやっていたんだなぁ…と。

めちゃくちゃなことをしていたなと思いました。

助けてくれるメンバーにやっと巡り合えて本当に感謝に尽きます。

今後も一人で抱え込まずに誰かに相談して解決に向かえるよう心掛けたいです。

でも、相談しても無理っぽかったら無茶をせず保留にし、孤独に頑張らないようにしたいですね。

今回、長いブログになってしまいましたが、最後に!

石木川カレンダー2022現在も在庫400冊抱えて頑張って販売中です。

大丈夫。

まだ、12月は11日ある。

新年まであと11日ある。

どうか、石木川カレンダー(1,000円)を買ってあげてください!

このカレンダーを買っていただくと、実はかなりの寄付につながります。

先日、石木川ミュージアムの窓とサッシを新調しましたが、5万円かかりました。

大工さん作業中↓

こういう時に、カレンダーの寄付が大変役に立ちました。

今後も、石木川流域が面白くなるよう、寄付を集めていきたいです。

ご協力いただける方は、こちらの↓こうばるショップからカレンダーの注文よろしくお願いします。

https://koubarushop.buyshop.jp/items/54915709

現在、写真集「石木川のほとりにて」やレモングラスティー(無農薬)も出品しています↓

https://koubarushop.buyshop.jp/

今後、年末にかけて駆け込み需要を狙って、出品商品を増やすかもしれません。

その場合は、アナウンスしますのでチェックよろしくお願いします。

報告・こうばるほずみ

あの川の魚たち

石木川カレンダー2021のイラスト、

2021年版は石木川でよく見かける淡水魚でカレンダーを構成しました。

そのイラストを素材に、石木川の新しい歌ができました。

作詞作曲・清水裕子
歌・伴奏・中村咲希

みんな覚えている。

あの川の 石の下の住む魚たち

あの夏の日に遊んでいた。

明日も会えると思っていた。

カワムツ、カマツカ、シマドジョウ、

ドンコにムギツク メダカにニホンウナギ

みんな友達だった。

ダムの底に消えちゃって、みんな忘れてしまうかも

高い壁に隔たれてみんないなくなるかも。

みんな忘れたの。あの川の 水の中に住む魚たち。

あの夏休み 飛び込んで

あしたも会えると思っていた。

明日もあえると思っていた みんなの友達だから

みんなが逢いたいと言えば いつまでも会えるよね。

あしたも いつまでも いつまでも永遠に。

川野ともよ

現在、地元では毎日一日中抗議行動を行なっているため、
このうたをみんなで合唱する時間は取れません。

なので、この動画を通じて石木のことに関心を寄せてくださる方がおられれば、
楽譜を送ることも可能です。
歌いついでくださる方を募集しております。
自薦他薦問いません〜!
我こそは!という方、歌ってみませんか?

報告/こうばるほずみ

『石木ダム未完の59年』

テレビドキュメンタリー放送のお知らせです。

NHK長崎から、石木ダム問題のドキュメンタリーが放送されます。

NHK総合テレビ
2021年12月10日(金)19:30~19:55

25分の割と長めの枠です。

楽しみです、というか、どんな風に編集されているのか…ふ、不安です。。

多分ですが、多分、わたし、こうばるほずみも出てくると思います。

インタビューも流れると思います。

(いや、カットされているかもしれない!)

長崎県内のみなさん、ぜひご視聴ください。


今回は長崎県内のみの放送ですが、ひょっとしたら全国放送までいけるかもしれません。

そのためにもできるだけ多くの人に観ていただきたいです。

以下、写真家の村山さんがSNSで発信してくださった文章を添付させていただきます。

https://www.nhk.or.jp/nagasaki/program/nagasakispecial/?cid=jp-timetable-modal-programofficial&fbclid=IwAR3PMbtk1IkO0SzGDWEP5uhoXT0amFwKjLRl0EJ8UhMRWEn3StHMc6bZ4gE

長崎県内のみの放送ですが、今週金曜日の午後7時半からNHK総合で『石木ダム未完の59年』というドキュメンタリーが放送されると、取材したディレクターから連絡がありました。

翌土曜日の午前7時35分にも再放送があります。

これまでNHKは石木ダム問題をあまり取り上げてきませんでしたが、この問題に関心を持った若いディレクターがどのように描くのか注目しています。

長崎県内の反響が大きければ今後全国放送の可能性もあるかもしれず、アーカイブサービスのNHKプラスで配信されることを期待しています。

まずは放送を視聴してみないことにはわかりませんが…。

報告/こうばるほずみ

お米完売!

「これからもずっとおいしいこうばる米2021」

2021年11月30日までが受付期間でした。

と、ところが!

11月27日で注文がパンパン、マックスに達してしまいました!

慌ててフェイスブック、ツイッターではアナウンスするも、行き違いでその後注文くださった方にはお断りせざるを得なくなってしまい、大変申し訳ありませんでした…

そのような中、「完売おめでとうございます!」と祝福のメッセージを寄せてくださるみなさまに涙です。。

ああ、もっと早くこの石木川まもり隊ブログでもお米完売の投稿をやれば良かったのですが、今日に至ってしまいました。

ご注文くださったみなさま、本当にありがとうございます。

注文受付に間に合わなかったみなさま、本当にごめんなさい。

来年はどれくらいお米を確保できるかわかりませんが、次の機会にどうぞよろしくお願いします。

また、注文しようか迷ったり様子を伺っていたみなさま、ご心配おかけしました。

なんとかなりました。。

さぁ、今度は12月19日の発送作業に向けての準備に動き出します。

過去最高の量を発送しますので、どうなることやら…

早速、郵便局に直接出向いてゆうパックについての相談をしています。

果たして、一度に集荷できるのか!?

きっとこうばる公民館は修羅場と化すことでしょう。

みんなで協力して頑張ります。

報告/こうばるほずみ

ススキの叫び

もう10日ほど前のことになりますが、県内にお住いの方からメールをいただきました。

「石木のタブノキ」読ませていただきました。現場にいてこその迫力とタブノキへの想いがひしひしと伝わってきました。 応援に駆け付けることが出来ない私のもどかしい思いを詩にしました。 氏名は明記していただいて結構です。

と書かれていました。とても嬉しく思いました。私たちがつい忘れがちになること、現場に来なくても、来れなくても、私たちと同じ思いの仲間は沢山いるのだということ、それを思い出させていただきました。

大好きな金子みすゞの詩にもありましたっけ。見えぬけれどもあるんだよって。

   星とたんぽぽ

 青いお空のそこふかく、
 海の小石のそのように
 夜がくるまでしずんでる、
 昼のお星はめにみえぬ。
    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

 ちってすがれたたんぽぽの、
 かわらのすきに、だァまって、
 春のくるまでかくれてる、
 つよいその根はめにみえぬ。
    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

 

話が横道にそれてしまいましたね。では、あらためて、中里さんの詩をご紹介します。

 

 ススキの叫び

                中里和彦

 

パイプ椅子を並べ

婆ちゃんたちは座っている

何を言うでもなく

ただ、じっと前を見つめ

座っている

 

胸のゼッケンには

何かが書かれているが

人々に読まれることもなく

たまに読み上げる婆ちゃんたちの声を

人々が聞くこともない

 

パイプ椅子を並べ

婆ちゃんたちは座っている

行き交うトラックの

巻き上げる砂ぼこりに顔を伏せ

座っている

 

トラックの行先では

草は刈り取られ

木々は切り倒され

大きな重機が

大地をはぎ取っている

 

パイプ椅子を並べ

婆ちゃんたちは座っている

たまに、その視線は傷ついた大地に行き

思い出を胸に

座っている

 

座っている婆ちゃんたちの前を

行き交うトラック

風圧に一本のススキが巻き込まれ

タイヤの圧倒的な重圧に姿を失い

踏みしだかれたススキは

無数の綿のような種をはじき出し、叫ぶ

 

『コウバルに、来年も咲く!』

 

こうばるで人間の鎖

11月25日、平日の午前という時間帯にもかかわらず、「こうばる」に続々と人が集まってきました。

100人集会のはずが、なんと230人を超えました!
用意した地図やスケジュールが書かれたプリントもリボンも底をついてしまいました。

いよいよオープン!
実行委員長の炭谷さんによる挨拶と

I女性会議の皆さんによる合唱=石木の小川(春の小川の替え歌)に続いて、

参加者によるリレートークが始まりました。
トップバッターは、なんと千葉県からやってきた方です!

中台ヒデ子さん(水問題と八ッ場ダムを考える千葉の会)

私たちは無駄で危険な八ッ場ダムを止めようと、1都5県(東京、群馬、栃木、埼玉、茨城、千葉)で住民訴訟を起こしましたが、全て敗訴となりました。八ッ場ダムはもうできてしまいましたが、今でも生態系への影響や造成地の地滑りなどの危険があり、見守り続けています。もうこれ以上ダムは要りません。こうばるに平穏な暮らしが戻るよう、子どもたちの未来に持続可能な社会が残せるよう、共に活動を続けましょう。

その後も県内外の支援者や議員の皆さん10人がマイクを握りました。

松本美智恵(石木川まもり隊)私たち佐世保市民が水不足で苦しんでいたのは過去のことです。いま私たちは全く水に困っていません。しかし、行政は半世紀前のダム計画に縛られ、莫大なお金をつぎ込んで自然を壊し、住民の生活権を侵害しています。ダム建設を止めるには石木ダムは要らないという世論が必要です。この集まりが、2回目、3回目と続き、その度により多くの人が集まることを願っています。そうなるよう、どうぞ皆さん、力を貸してください。石木ダムは要らない!という声を大きく広げていきましょう。

田代圭介さん(石木川の清流とホタルを守る市民の会)私たちは長崎市の街頭で石木ダムの必要性を問うシール投票をやりましたが、NO!という方が圧倒的多数を占めています。他でやられたアンケートの結果も同様で、多くの県民が石木ダムは要らないと思っています。また、1972年、当時の久保知事はダム建設は住民の同意を得た上でやるという覚書を交わしています。この約束を守るよう私たちは言い続けていますが、中村知事は無視したままです。約束を守るのは最低限の義務ではないでしょうか。地元の皆さんと連携して、引き続き闘っていきます。

坂田昌子さん(国連生物多様性の10年市民ネットワーク)東京の高尾山からやってきました。私たち「ケンジュウの会」は高尾山に圏央道を通す計画に反対してきましたが、私たちの土地は強制収用され、圏央道はできてしまいました。1本の木を伐ればどれだけの命が失われるか。川には生きものがうじゃうじゃいます。こうばるの皆さんがこの自然を守ってきました。それは世界の趨勢です。国連では、多くの学者がアセスメントをして報告書を提出しましたが、そこにはダムはもうダメだと書かれています。ダム反対を叫ぶのは世界の流れだということを共有し、手を繋いでいきましょう。

安江綾子さん(いしきを学ぶ会)こうばるが大好きで、ここを守っていきたいと思っています。今回の衆院選で石木ダムに反対する2人の議員が当選した意味は大きいと思います。来年は知事選です。選挙で政治を変えていきましょう。石木ダムを造らせないという運動を多くの方と手を結び、広げていきましょう。

白川あゆみさん(参院選候補者)来年の参院選を目指し活動しています。環境を守る、暮らしを守ることについて、私たち若い世代がもっと声をあげていかなければと思っています。この看板を撤去し、こうばるの皆さんの幸せを取り戻すために、私も全力を尽くしていきたいと思います。

堀江ひとみさん(県議会議員)県議となって15年目です。議会ではずっと石木ダムは要らないと言い続けてきました。明日から定例会が始まりますが、今回も知事に質します。知事は毎回「誠心誠意対応します」と言うけれど、そうであるならば、工事を中断して話し合いをすべきではないかと。本日お集まりの皆さんの想いも届けてまいります。

山田勝彦さん(衆議院議員)私は選挙直前の地元紙の質問に対して石木ダムは不要との立場を示しました。治水、利水の代替案をテーブルに載せてゼロベースで議論すべきであり、住民の人権を第一に考えるべきだと主張してきました。立場の弱い人、困っている人の力になるために政治はあります。一日も早く、ほたるの川のまもりびとの平穏な暮らしを取り戻しましょう!

田村貴昭さん(衆議院議員)なぜ石木ダムが必要なのか、佐世保の水が足りないという。その上今後急激に水需要が増えるという。しかし、その根拠は県も佐世保市もまともに説明できない。また、洪水対策としても必要と言うが、今は異常な雨の降り方をする。ダムでは防げない。むしろ下流域に甚大な被害を及ぼしている。もう二重三重の意味で石木ダムは要らない。公共事業チェック議員の会は皆さんと連帯して石木ダムが中止になるよう頑張っていきます。

嘉田由紀子さん(参議院議員)いまコロナで医療費がどんどん嵩んでいる。そういう時に皆さんの税金を公共性の低い事業に注ぎ込んでいいのでしょうか?公共事業には科学的な担保が必要です。昨年7月の球磨川豪雨の後、国交省は川辺川ダム建設に舵を切り、ダムができたらどれだけ水位が下げられるかデータを出しました。それを基に検証したら、あの水害で亡くなった50人中48人の方が川辺川ダムがあっても助からなかったということが分かりました。この石木ダムも科学的データに基づいて必要性が無いことを、山田さん、末次さん、地元新議員と共に国会で示していきます。皆さん、応援してください。

末次精一さん(衆議院議員)数年ぶりにこうばるを訪れ、この光景に唖然とし、自分の無力さを痛感しております。私は県議時代にダムの代替案を示し多くの賛同を頂いていましたが、大きな政治の力で潰されてきました。今回やっと国政の場に立つことができ、より大きな力を持たせていただきました。以前こうばるの方が「三度の食事のおかずはダムの話」と言われたのが心に強く残っています。私はその方に「当たり前の普通の食卓に戻します」と約束しました。その約束が果たせるよう、皆さんとともに頑張っていきましょう!

どなたも本当に熱い思いの籠ったトークでした。

続きまして・・今度は聞くだけではなく、
みんな一緒に叫ぶ「まもりびと宣言」です。
実行委員に続いて皆で復唱しました。

私たちはこうばるを守ります!

  →私たちはこうばるを守ります!

こうばるの里山を

  →こうばるの里山を

石木川の清流を

  →石木川の清流を

子どもたちに手渡したい!

  →子どもたちに手渡したい!

こうばるの集落を

  →こうばるの集落を

水の底には沈めません!

  →水の底には沈めません!

こうばるの人々を

  →こうばるの人々を

その暮らしを

  →その暮らしを

私たちは守ります!

  →私たちは守ります!

力を合わせて守りましょう!

  →力を合わせて守りましょう!

 

こうばるの田んぼで230人が叫んだ「まもりびと宣言」、きっと県職員にも届いているでしょう。だって、あちこちに監視カメラがあるのだから。

さて、いよいよ人間の鎖です。230人を超える人々がピンクのリボンを介在して手を繋ぎ(コロナはまだ終息していないので)、長い鎖となりました。

その繋いだ手を一斉にあげたとき、

想いが一つになったような感動を覚えました。

ここで集会は終了ですが、山道を歩ける人は班ごとに、座り込みの現場まで歩いていきました。

石木川を渡り、

現場で座り込んでいる人たちの説明を聞き、

鎖にしたピンクのリボンに想いを書いて、森のレストラン(こうばるの皆さんが森の中に作った休憩所兼お弁当を食べるところ)に張ったロープに、お御籤のように結び付けました。

参加者の中には、久しぶりに現場を訪れ、その変貌ぶりに言葉を失う人、初めて訪れ、ダムのダの字もできていないことに驚く人など様々でしたが、この皆さんが、今度は1人でひょっこり、あるいは友人を誘って、この現場で共に座るために来てくださることを心から願っています。

またいつか、こうばるで会いましょう!  (‘◇’)ゞ