明日9月27日(土)、第2回署名活動をおこないます。
場所:佐世保市四ヶ町アーケード街(島瀬交番前)
時間:12時〜14時
お手伝い大歓迎です!
今日、佐世保市議会本会議において、
私たちが提出した収用裁決申請の撤回を求める請願は、予想通り不採択となりました。
賛成したのは社民党議員3名と共産党議員1名の計4名のみ。
残念ながら、山下廣大議員は起立しませんでした。
24日の石特委員会に置いては、たしかこのようなことを言われました。
(録音が禁じられているので一言一句正確ではありませんが)
「会派としてこの請願に反対します」
「自分の考えは裁決の時、議場で1票を行使することによって示したい」
この発言に感動し、今日はたいへん期待して見守っていましたが、座ったまま…。
今回は山下廣大議員の1票は行使しなかったのでしょうか?なぜ?
それとも、起立しない=請願に反対=それが山下廣大議員の考えなのでしょうか?
それは無いと思います。それなら、委員会であのような発言はされなかったはず。
会派の考え=反対と自分の考えは違うから、わざわざあのような発言をされたのだと理解しています。
きっと、どこかから、かなりの圧力がかかったのでしょう。
しかし、議員にとってはどこからの圧力よりも世論の圧力の方が重いはず。
世論を大きく広げるためにも、署名活動を頑張らねば・・!
また、署名して頂いた方は、50名です
今日、集めた署名は、50名です。
明日、石木ダム建設反対の署名活動の人たちに、持参します。
まだまだ、これからです。
こつこつと、佐世保市会議員の石木ダム建設賛成した議員の傍で、署名活動をして、民意を味方にするだけです。
甘く見ているから、その怖さを思い知らせるだけです。
佐世保市議会議員は、将来の佐世保市のビジョンを出来ていません。
その1つに、佐世保市の財政赤字234億円の債務超過の問題の委員会をつくっていないことです。
2つには、少子化の問題です。
この2つの問題について、何も佐世保市議会議長は、委員会もつくらず、対応していない、と言う大問題です。
佐世保市の財政は、234億円の債務超過です。
その上、石木ダム建設費150億円が増加したら、どうなるのか。
その上、石木ダム建設にかかる管理費やメンテナンス費が、約50億円の負担が増加します。(50年間を含む)
1年間のメンテナンスの費用は、約1億円の経費が加算されます。
借入金の上、更に借入金が増え、黒字に出来なければ、佐世保市長は、責任を取ることになるでしょう。
そんなに、佐世保市民は、お金持ちではありません。だから、支払い出来なくなれば、水道水を止めます。
その2は、少子化対策がされていません。
子供が減少すれば、石木ダム建設は、無用の産物となることを、佐世保市議会議員は、理解していない。
その対策の委員会もつくっていない。
他の諫早市や大村市や島原市等は、つくったそうです。
佐世保市議会は、サラリーマンの給料取りの様に、感じます。
進歩発展は、佐世保市は期待出来ません。
そう、思います。
後は、佐世保市民が決めるでしょう。
これ以上の出費は、反対するでしょう。