水没予定地に残る戦争遺構

石木ダム建設予定地、今日は少し晴れたり曇ったり。

成果が出やすい場所の草刈りを。

Before…

After!!!

この畑は太平洋戦争末期に川棚海軍工廠の疎開先で一度強制収用された場所。

壁が未だにコンクリートでガッチリ固められており、バッチリ戦争遺構として残っている。

でも、川棚町はこの場所を遺構から外している。

理由は、ご存じの通り。

ここは石木ダム建設予定地で、

ご当地川棚町の町長は過去に石木ダム推進団体の会長を務めていたほど実は人気のない人だからです。

ちなみに山口文夫町長が住んでいる三越(みつごえ)地区にある戦争遺構の魚雷発射試験場跡地は竹灯籠祭りを
市民の有志で始めて長崎県の今月の広報にも取り上げられている。

今月2021年8月号の長崎県広報の特集は川棚町だけれど、

この中に30年以上つづく「こうばるほたる祭り」や、

ゲンジボタルの乱舞スポット、

清流石木川のシーボルトコレクションについては一切触れられていない。

まるで石木(こうばる地区)だけを除外するかのように。

ここはひとつ、

長崎県広報課096-824-1111
FAX095-829-1115

まで抗議の電話・FAXをみなさんご協力よろしくお願いします!

こうばるほずみ

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

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