今日は、誰よりも早く現地にやってきた支援者がいます。
パタゴニア福岡ストアの頼れるタマちゃんと、そのお友達のまっちゃん。
ずいぶん朝早く福岡を出てきたんだろうな〜
感謝!感謝!
今日のお昼は、あったかいにゅうめんと煮物とおにぎりと・・・
色とりどりのトマトです。
それぞれ味が違っていて、新鮮で・・・黒っぽいトマトが一番甘かった!
地中海原産の品種だとか。
差し入れてくださったのは、元小学校の先生。
ご主人は元中学校の美術教師で、教え子が頑張っているふる里を守る闘いを、
ご夫婦で応援してくださっているのです。
昨日は、元中学校の音楽教師もみえていたっけ・・・
こうばるの皆さんは、たくさんの温かいサポーターに囲まれているんだな〜
午後1時半。
石木ダム事務所長らがやってきて「今回の調査は終わりにします」と宣言し、帰っていきました。
しかし、収用に向けた手続を止めるわけではありません。
マスコミの取材に対しては、国土調査などの図面を使い、手続きは進めると明言。
「手続きには期限というものがあるので、最悪の場合も考えねばならない」
「最悪の場合」って何ですか?
強制収用のことですか?
本気で考えているのですか?
13世帯が暮らしている家を取り壊して土地を収用することを、本気で考えているのですか?
そんなことが可能だと、本気で考えているのですか?
そんなことをあなた方の手でやれるのですか?
その覚悟があるのですか?
回れ右をして去っていく職員たちの背中に声にならない質問を投げつけながら、
でも、彼らはただ上司の命令に従っているだけに過ぎないことに気づきました。
やはり、私たちが抗議するべき相手は、中村法道県知事ですね〜
法道さん、逃げないでください。
地権者の皆さんに会ってください!
「最悪の場合」を避けるために、逃げずに、会ってください!