ある小学生の日記

ある小学生の日記です。

 私は今日石木ダム予定地の川原にいってきました。
 どこをみても緑でした。美しかったです。
 そこがダムになったら自然がきえるようなきがします。

子どもの感受性は本当に素晴らしいと思います!

その子のお母さんAさんはもっとこうばるのことや石木ダムのことを知りたいと思い、友人Bさんを誘って7月30日に再びこうばるにやってきました。
Bさんは小学1年生の娘さんのCちゃんと一緒でした。

森の木陰で抗議活動休憩中のお母さんたちとひとしきり語り合い、川原公民館では写真を見ながら、石木ダム反対運動のこれまでの闘いについて簡単に学びました。

この日はとても暑かったので、石木川の支流の秘密の避暑地に案内しました。
その涼しさに、みんな大歓声!

澄んだ流れは木漏れ日を映して黄緑色に見えますが、近くで見ると、もちろん透明です。

Cちゃんは、大はしゃぎ。
それまでは大人しい静かな子に見えたのに、こんなにお茶目な子に大変身!

自然は人の心を解きほぐし、自由な気分にしてくれるんですね。

翌々日、Bさんから頂いたメールには、こう書かれていました。

 Cは絵日記に石木の事を書きました。
 子どもの声は率直で、無視しがたいです。
 これからの世代に、きちんと自然を残して行きたいですね!

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

「ある小学生の日記」への2件のフィードバック

    1. ありがとうございます!
      佐世保市は石木ダムの共同事業者です。
      私たち佐世保市民のために、川棚町のこの美しい自然をダムの底に沈めようとしています。
      私たち佐世保市民がもっと関心を持って考えていきたいですね。

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