こんにちは。
石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。
なにやら2/7(木)に東京の方で石木ダムのヒアリングを行うそうですよ。
私はさすがに行けませんが、関東方面の方で参加可能な方おられましたら是非ご参加ください!
・
2月7日 公共事業チェック議員の会による石木ダム問題ヒアリングが持たれます。
私たちは、石木ダム対策弁護団・佐世保市民の皆さんと共に、不要なばかりか人権を侵害するだけの石木ダム事業の推進役を果たしている国交省土地収用管理室と治水課、厚労省水道課の担当者に、実態を明らかにすることで、これまでの石木ダムへの国の対応を見直すべく要請します。
日時 2019年2月7日14時~16時
場所 衆議院第一議員会館第一会議室
詳しくは、水源連ホームページの下記URLに掲載いたしましたので、見ていただければと思います。
http://suigenren.jp/news/2019/01/31/11289/
参加いただける方には、13:30から衆議院第一議員会館1階ホールで入館票をお渡しいたしますので、よろしくお願いいたします。
・
あと、1/25に長崎県は国に「水源地域指定」を申請しました。
ほーちゃんはこういう行政手続きが苦手。。
隊長が記したこちらの記事のことです、よかったらもう一度読んでみてください。
いまごろ”水源地域指定”申請?
八ッ場あしたの会でもニュースをまとめてくださっています。
https://yamba-net.org/45888/
「長崎県がダム予定地域に多額の税金を投入することになる「水源地域指定」を今頃になって行うのは、国交省に背中を押されて、水没予定地住民が結束して反対している石木ダム計画をおカネの力で推し進めるためです。」
(八ッ場あしたの会のツイッターより)
私たちのふるさと、石木ダム水没予定地周辺が「水源地域指定」を受けると、長崎県は国や佐世保市からお金をたくさんもらってそのお金で川棚町はダム湖の周辺に…例えばですが「道路、土地改良、下水道、町営住宅、砂防、学校、保育所、老人福祉施設」などの最終的には無駄になりそうな設備がじゃんじゃん作れるということのようです。
石木ダムは県営ダムですが、
長崎県には副知事など重要なポストには国から出向してきてます。
国からの影響力が相当に強いんですね。
佐世保市民は本当は血相かいて止めに入った方がいいと思います。
漏水対策への投資は一体どうするんでしょうか?
川棚町民は、これから本当にこんないらない施設、道路、作って欲しいですか?
作るのは構わないけど、作った後の維持管理は結局誰がやるんだろう…?
…ひょっとして、川棚町民?だったりして。。
勝手にレールに乗せられています、みなさん、本当にこれでいいのでしょうか?