25日の当ブログ記事を、ご自身のFacebookやブログでシェアしてくださった方が数名いらっしゃいました。
そのうちのお一人は、このようなコメントを付しておられました。
もし、この佐世保市の作った水増しの水需要予測のもとにダムが造られた後、
水が余ってしまったら、その資料を作った佐世保市役所関係者は
「良心の『受任限界』を超えて『心の決壊』をきたすことでしょう」
そういう不幸を未然に防ぐためにも、
誇大な水需要予測は未来に禍根を残さないためにも
人口減少の時間軸を考慮したものにするべきです。
この方は、佐世保市民ではありませんが、
あまりにもひどい水需要予測を創らされた市役所職員のことを心配しています。
私も同感です。
市長や水道局長は、現場の職員の辛さも考えてほしいです。
今日から佐世保市議会3月定例会が始まりました。
市長は施政方針演説の中で、石木ダムについて、このように述べました。
・石木ダムは佐世保市にとって必要不可欠な事業
・なんとしても早期実現を達成したい
・そのためには地権者に誠心誠意お願いしていくことが重要
・県と共に真摯な話し合いができる機会を設けていきたい
朝長市長さん、
それが本心なら、是非とも、今回の公開質問状をしっかり受け止め、
その回答を、地権者皆さんの前で、直接語ってください。
それを拒否するなら、あなた方の「誠心誠意」は、やはり、
真っ赤な嘘だと地権者の皆さんは理解するでしょう。
佐世保市長は市の財政赤字を認識していない
佐世保市長は、佐世保市の財政赤字で、債務超過約234億円が約10年間続く、と言う認識が解かっていない愚者だ、と思います。
将来、消費税が8%、来年10%になれば、不景気がスパイラルに悪くなり、財政の赤字が増大し、債務が増えることの認識が甘い、と感じます。
また、少子化で人口は減少し、県市民税や事業税の収入が減っていくことが、理解されていません。
やはり、知識が不足している、と思います。
その上、石木ダム建設をすれば、約300億円の費用がかかり、債務超過が増え、どう考えているのか、理解できません。
苦しめられるのは、負担の水道料金の値上げと県市民税の値上げ等の佐世保市民です。
佐世保市長が石木ダム建設費約300億円の全額負担して下さい。
これ以上、佐世保市民の水道料金の値上げや市県民税の増税は、反対します。
佐世保市議会議員は、貴重な市民の税金をもらっているので、汗を出して、知恵を出して働らいて欲しい。