最近、石木ダムに関心を持ってくださる有名人の方をチラホラ見かけます。
元プロレスラーでタレントで俳優の高田延彦さんが、ご自身のTwitterでこんなことを呟いていらしたとか。
これは4月22日の朝日新聞の意見広告を見てすぐのことでしたが、なんとつい最近も・・
再び石木ダム問題に触れ、呟いてくださっています。
https://mobile.twitter.com/takada_nobuhiko/status/605896962622128128/photo/1
レスラーとダムは何の関係もなさそうだけど、
「日本の国土に生かされている人間として興味あるテーマだ」と書かれています。
生かされていると感じる方だからこそ、環境破壊には無関心ではいられないのでしょうね。
こちらは末吉里花さんのブログです。
http://ameblo.jp/sueyoshi-rika/entry-12033329599.html
末吉さんってご存知ですか?
「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターを務めた方だそうです。
私は見てなかったので知りませんでしたが、先日のほたる祭りでお会いして、その美しさに見とれちゃいました〜
そして、
鳥のさえずりが青い空に響き渡り、澄んだ空気を吸い込みながら、幸せを噛みしめました。
なんといいところだろうと。
この風景こそ、私たち日本人が愛し、次世代に残していくべきふるさとの姿だろうと。
ここに暮らす人たちの顔を見て、様々な話を聞いて、同じ時間を共にした今、
私もなんとかこの美しい場所が守られるように、できる限りのことをしたいと感じました。
と書かれていました。
世界を見てきたミステリーハンターさえ魅了された川原、
ここはやはり守っていくべき場所なんだと、大きな自信を得た思いです。
こんな声がどんどん広がっていきますように・・・
長崎県は、理詰めで、さも正しいことの様に、発言していますが、間違いは、間違いです
長崎県知事の定例記者会見のテレビを見て、長崎県は、何も悪くない、正しいです、と言わんばかりに、発言していました。
が、しかし、根源が、間違っています。
約38年前の石木ダム建設の目的からは、ずいぶん、外れてきました。
当初、高田勇長崎県知事は、針尾工業団地をつくり、その工業用水を求めるために、石木ダム建設を発言しました。
が、しかし、この針尾工業団地は、4社しか入らず、失敗に終わりました。
その土地の代替え土地が、今のもみじか丘団地です。元は、自衛隊の演習場でした。
そこで、西彼町にあったオランダ村を、名称をハウステンボスと変え、10万坪に移しました。
が、しかし、この当時のハウステンボスは、2,200億円の投資で、毎年100億円の赤字が続き、会社が3回から4回代わりましたが、とうとう倒産しました。
そして、このハウステンボスは、海水を真水に変換する装置を作っています。
長崎県は、税金の無駄遣いばかりが、目につきます。
金子知事は、諫早湾干拓事業で、2500億円の税金を使い、いまだに、税金の垂れ流しをやっています。
佐世保市は、平成6年の大渇水から、一度も渇水になっていません。
それを、慢性的な水不足と言って、佐世保市民を動揺させ、社会不安を起こしています。
水は、足りています。
そして、佐世保市の人口は、将来20万人を切り、少子化が進みます。
なぜ、長崎県知事は、石木ダム建設に執着しているのか、疑念を持っています。
この石木ダム建設を推進するために、佐世保市水道局長は、工業用水のでたらめに過大して、再評価委員会の賛成を得、150億円の国庫補助金を得、今、間違った手法で、石木ダム建設が推進されています。
本当に、うそつきばかりで、情けない、と感じています。
長崎県の石木ダム建設の行程表は、平成28年度、完成となっています。
どのように、変更、また、見直すのか、見守りたいです。
政治責任を取らなければ、いけないでしょう。