貯水率93.4%

今日は佐世保市議会「企業経済委員会」を傍聴してきました。

水道事業会計 平成26年度予算審議が目的です。

丸1日かけて、膨大な資料と数字とにらめっこ。頭の中は飽和状態〜

 

ここでは、石木ダムに関する資料の、ごく一部を転載します。

 

*第九期拡張事業とは石木ダム関連事業のこと。

 

この表でわかるように、26年度、佐世保市は石木ダム事業に約9億円を負担します。

その中には国庫補助金もあるけれど、

水道会計から負担するのは約5億円!

 

つまり、私たちが納めた水道料金から5億円近いお金が石木ダム関連に使われるということ。

 

一方、こちらをご覧ください。

これは、平成20年度〜24年度まで5年間の佐世保市内のダム貯水率の平均値です。

 
 
平成20年度=91.1%
  21年度=95.3%
  22年度=92.0%
  23年度=93.2%
  24年度=95.2%
 
 
なんと!毎年90%以上。
 
5年間の平均値を計算してみると、93.4%にもなるではありませんか!
 
私の計算間違いかな?と3回も電卓を叩きました。
 
 
これで、慢性的な水不足?
 
説得力ありませんよね〜
 
これはもう、やっぱり水道局の説明をじっくり聴かねば・・・
 
 
昨日少しお伝えしましたが、
 
明日、6団体が提出した公開質問状について水道局が答えます。
 
地権者の皆さんだけでなく、私たち市民県民もOKとのことです。
 
お時間と関心のある方は、どなたでも是非どうぞ〜
 
 
3月14日(金)15:00〜17:00
 
佐世保市水道局4階会議室です。
 

 

 

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

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