今日は佐世保市議会「企業経済委員会」を傍聴してきました。
水道事業会計 平成26年度予算審議が目的です。
丸1日かけて、膨大な資料と数字とにらめっこ。頭の中は飽和状態〜
ここでは、石木ダムに関する資料の、ごく一部を転載します。
*第九期拡張事業とは石木ダム関連事業のこと。
この表でわかるように、26年度、佐世保市は石木ダム事業に約9億円を負担します。
その中には国庫補助金もあるけれど、
水道会計から負担するのは約5億円!
つまり、私たちが納めた水道料金から5億円近いお金が石木ダム関連に使われるということ。
一方、こちらをご覧ください。
これは、平成20年度〜24年度まで5年間の佐世保市内のダム貯水率の平均値です。
平成20年度=91.1%
21年度=95.3%
22年度=92.0%
23年度=93.2%
24年度=95.2%
なんと!毎年90%以上。
5年間の平均値を計算してみると、93.4%にもなるではありませんか!
私の計算間違いかな?と3回も電卓を叩きました。
これで、慢性的な水不足?
説得力ありませんよね〜
これはもう、やっぱり水道局の説明をじっくり聴かねば・・・
昨日少しお伝えしましたが、
明日、6団体が提出した公開質問状について水道局が答えます。
地権者の皆さんだけでなく、私たち市民県民もOKとのことです。
お時間と関心のある方は、どなたでも是非どうぞ〜
3月14日(金)15:00〜17:00
佐世保市水道局4階会議室です。