3月19日(日)長崎市のアーケード街で、石木ダムの中止を訴えるチラシ配りと署名活動がおこなわれました。
「石木川の清流とホタルを守る市民の会」が主催して、N-Dove の若者たちもお手伝い。1時間で125筆も集まったそうです。
その1週間後の日曜日26日は、佐世保でもチラシ配りがおこなわれました。こちらは、地元地権者こうばるの皆さんが自ら佐世保市民に呼びかけました。
私たちの家や土地をダムの底に沈めないで!と。
こちらもアーケード街でおこなわれ、石木川まもり隊も、ほんの少しお手伝い。もっとたくさん参加したかったのですが、同じ日時に別の活動(それについては別途ご報告)をやっていたので…。
このように、あっちでもこっちでもチラシ配りなど始まっていますが、地権者の皆さんが佐世保市内で実施するのは極めて稀です。しかも今は毎日の抗議行動で皆さん体はクタクタのはず。それでも訴えたい、訴えずにはおれない。県は家や土地の強制収用に向けた手続きを粛々と進め、工事を強行しようとしているのですから。
そんな心情を、どうか想像してみてください。
私は一佐世保市民として、とても辛いです。
佐世保市民のあなたは、長崎県民のあなたは、どのように感じますか?