明日は長崎県知事選挙の告示日です。
現職と新人の一騎打ちと言われています。
まずは、現職中村法道さんの事務所を訪ねました。
別に応援にうかがったわけではありません。
お忙しいところ真に恐縮ですが、立候補者の皆様に、
次期県知事になったら石木ダム問題にどう対応するおつもりなのか、
お考えをお示しいただきたいと思いまして、公開質問状をお持ちしました。
と来意を告げると、対応して下さった後援会幹事長のKさんは、
質問状に目を通した後、回答をお約束してくださいました。
こちらの回答用紙に記入の上、できれば1月20日までに送付頂きたいとお願いして
返信用封筒もお渡ししました。
続いて訪ねたのは、もう一人の候補者、共産党の原口敏彦さんの事務所です。
こちらは党の常任委員のIさんが応対して頂き、
同様の説明をして、公開質問状を受け取って頂きました。
こちらも回答をご快諾。
20日までに着くように送りますとおっしゃって下さいました。
お二人とも石木ダムに関しては、これまで様々な場で発言されていますが、
あらためて、今その意思を明らかにして頂きたいと思います。
有権者にとって、わかりやすいご説明を、よろしくお願い致します。
無駄です
これまでの経緯からして、無駄だ、と思います。
石木ダム建設をする、と言うことには、変わらない、と感じます。
それは、態度です。
一部を除いて、頭でっかちの態度だからです。
話し合いをします、と言っていますが、本音とたてまえの関係です。その気は、全くありません。
だから、今回の知事選挙が終われば、早速、強制収容の手続きに入る、と思います。
諫早湾の干拓で、失敗したように、失敗します。
その訳は、今、佐世保市民の人たちは、石木ダム建設は、無駄である、とあちらこちらから、言っているからです。
内容が自然と、市民に浸透して来た、と感じます。
人口は減少しています。
水道料金や市民税の値上げされることに、反発しています。
水は、足りているからです。
おそらく、石木ダム建設を推進すれば、佐世保市民からしっぺ返しを食らうでしょう。
愚者だったら、石木ダム建設を推進するでしょう。が、しかし、
反対に、賢者は、石木ダム建設は、中止します。
石木ダム建設反対の地権者を苦しめている人たちは、将来、そのことが、還著於本人となることでしょう。
二千五百年前にお釈迦様は、説いているからです。
このことは、ほとけの教え、つまり、法道です。
たぶん、解かってないでしょう。
だから、本人、及び、家族、親戚等、悩み、苦しみが生起する、と言うことになります。
曹洞宗の道元禅師も言っています。
善因善果、悪因悪果、と。