今日は金曜日。
『週刊金曜日』今週号に、まさのあつこさんの記事が掲載されています。
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/docs/1056.pdf
先月、取材した滋賀県職員や嘉田さんの話をもとに
長崎県がいかに馬鹿馬鹿しい河川行政を推し進めているか書きました。
とのこと。
楽しみにしていたので本屋さんに走ったのですが、そこには置いてなく、がっかり。
それを知った友人がメール添付で送ってくれました。
治水に対する考え方、滋賀県と長崎県のレベルの差をあらためて知らされました。
明日は別の本屋さんでゲットするつもりです。
関心のある方は是非お買い求めくださいね。
もう１つ届いた記事をご紹介します。
こちらは元県議の後援会報です。
もともと支持者の多くは石木ダム建設容認派が多かったようですが、にもかかわらず、
県議時代から石木ダム反対を訴え続けていた末次さんの姿勢はりっぱだと思っていました。
議員でなくなった今も、石木ダム問題を注視して、周りの市民に伝え続けています。
新聞、雑誌、会報、情報誌、メディアの大小にかかわらず、
いろんなところで石木ダムについて発信されるといいなぁ。
その記事が多くの市民の目に止まり、多くの人がダム問題を考えるようになるといいなぁ。
石木の里へ、初めて行ってきました
緑豊かな、石木の里でした
石木ダム建設予定地の岩屋権現神社へ、初めて行ってきました。
やはり、僕の胸に一週間前に、知らせがあってましたが、大当たりでした。
それは、この岩屋権現神社の氏子さんたちが、22日のお祭り日の準備で、後を追っかけて来ました。
神様は、「待っていらした」と感じました。
やはり、感応が入っていたのは、本当でした。
「不畏軍陣中 念彼観音力 衆怨悉退散」
「我此土安穏 天人常充満」と祈願して来ました。
でも、百数十の階段で、汗びっしょりになりました。
ここが、岩屋権現神社の奥の院です。
とても、高い所にあり、下のところで、お参りさせて頂きました。
岩屋権現神社の入り口です。
言われが書いてありました。
緑豊かな石木里でした。
こんな素晴らしい自然があるのに、長崎県知事中村法道さんは、石木ダム建設を推し進めています。
天罰が下るでしょう。関係者は。
それは、神さんや仏さんを祭っているところを、人間の勝手な心で、壊すからです。
魂は、飛行自在です。怨念の恐ろしさを思い知るでしょう。
草も木も花も、魂があり、それを壊せば、つまり、仏性を持っているからです。
悉有仏性と言うことです。曹洞宗の道元禅師が説いています。
2015年09月20日 (日)
写真が入りません。
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流れは、変わった、と感じた
佐世保市石木ダム建設推進協議会の委員会において、石木ダム建設に対して、長崎県公共事業評価監視委員会の答申を見てから、佐世保市の対応になる、と言うことです。
例えば、石木ダム建設の6年間の事業を延長となれば、佐世保市の水対策は、とん挫します。
これまで、再評価委員会に平成25年1月に、佐世保市水道局長が資料として、提出した水道水と工業用水の数字が、この平成27年度から10万トンになっており、その対策を佐世保市は、単独事業でしなければならなくなりました。
佐世保市水道局は、その不足分の対策が、急がれます。
佐世保市民は、長崎県知事と長崎県河川課に、愚弄されています。
しかし、もう、待ったなしです。
佐世保市石木ダム建設推進委員会は、解散しなければ、時代遅れになりました。
速く、石木ダム建設事業に対応する、佐世保市水道局は、代替え可能な南部水系下の原ダムかさ上げを急ぐ必要と、なりました。
公共事業は、短期間で、工事をしなければいけません。
だらだらと、日向見にすれば、費用対効果はありません。
それと、財政とのバランスですが、佐世保市の財政も破たん状態です。債務超過です。
更に、長崎県の財政も1兆3千億円の債務超過です。
これ以上、増加すれば、大変なことになります。
これには、石木ダム建設や新幹線の予算は、入っていません。
みなさん、正義は、勝ちます。