団結大会と地権者の決意を伝える新聞

「第35回 石木ダム建設絶対反対同盟3.14団結大会」の記事を紹介します。

 

昨日は県内各地で震災復興や脱原発を願う集会やイベントが開催されましたし、

新聞自身も3.11に向けた特集記事に紙面を割かれることもあってか、

団結大会の様子を伝えていたのは、長崎新聞、西日本新聞、読売新聞の3紙です。

 

西日本新聞

 

長崎新聞

 

長崎も西日本も「ガンバロー!」と拳を振り上げる写真をカラーで掲載。

また、内容も共に、馬奈木弁護士の激励の言葉と、岩下すみ子さんの決意表明の紹介。

心に残った言葉は、皆さん同じなんだな〜

 

馬奈木弁護士の言葉

長崎〜事業認定した国交省に正面から闘いを挑み、勝ってみせよう!

西日本〜ダム行政を変える闘いを長崎から本流にしていこう!

 

少し説明を加えると、馬奈木弁護士はこんなお話をされました。

いま世界の潮流は、脱ダムであり、ダムの撤去である。

欧米にかなり遅れたが、日本でもその動きが始まった。

それは熊本から始まった。

この脱ダムの流れを長崎も引き継ぎ、ここ九州から、本流にしていこう!

とおっしゃったのです。

 

岩下すみ子さん(地権者)の言葉

長崎〜工事は座り込んで阻止する。県の権力、圧力には負けない!

西日本〜ダム計画に50年間命がけで闘ってきた。私たちを甘く見てはだめ!

 

支援者のお一人もおっしゃってましたが、

この川原の女性たちの根性と絆で、川原の男たちの団結も保たれているのだと。

全く同感!

 

そうなんですよ〜

県知事さん、佐世保市長さん、

川原の女性を甘く見てはダメ!ですよ。

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

「団結大会と地権者の決意を伝える新聞」への1件のフィードバック

  1. 甘く見ては、駄目なのは、
    甘く見ては、駄目なのは、石木ダム建設反対の人たちです。

    長崎県知事は、天下の宝刀を持っているからです。

    いつ、天下の宝刀を抜こうか、と今か今かと、思案しています。

    油断は禁物です。

    しっかりと、ふんどしの紐を絞め、戦うしかありません。

    長崎県知事は、強制執行をしようと待ち構えて、時期を図っています。

    しかし、天下の宝刀を抜けば、県知事としては、失格します。

    宝刀は、抜かないのが、常識です。

    万が一、宝刀を抜けば、長崎県は、汚点を残し、批判されるでしょう。

    あくまでも、話し合いです。

    その一つに、

    石木ダム建設の代替え案、つまり佐世保市制だよりの2009年10月号に佐世保市水道局長Y氏が、佐世保市南部水系霜の原ダムのかさ上げが代替えとして可能である、と記載していることを実施すれば、石木ダム建設は中止出来ます。

    その勇気が、悲しいけど、今は、長崎県知事はありません。

    約40年間余り、石木ダム建設地権者を苦しめていること事態、知恵がありません。

    石木ダム建設の代替えとして、佐世保市南部水系下の原ダムかさ上げは、佐世保市水道局の職員も可能であると納得し、費用対効果も十分満たしており、更に、地権者も数名だから、一年余りでかさ上げ工事が可能です。

    長崎県知事は、石木ダム建設を中止し、それに代わり得る、佐世保市南部水系下の原ダムかさ上げに見直すべきです。

    そうすれば、石木ダム建設地権者の人たちは、安堵出来ます。

    また、石木ダム建設の予定地の自然を守ることが、出来ます。

    長崎県知事は、慈しみのこころを持っている、と思います。

    善い方に、意地を出して欲しいです。

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