付替え道路工事阻止を伝える7月31日の各紙を貼付します。
朝日新聞
長崎新聞(1面)
長崎新聞(27面)
長崎新聞の解説は核心を突いています。
「対話より手続き優先」、これが県の姿勢です。
県のやろうとしている「話し合い」は地権者の疑問に真摯に答えようとする「対話」ではなく、
測量や工事と同様に、自分たちの目的を達するための「手続き」に繋がるものでしかありません。
「理解を求める」と言いながら、「理解する」ための素地をわざわざ消し去っています。
このやり方を改めない限り、溝は深まるばかりです。
なぜ、税金の無駄遣いだ、と気づかないのかが、不思議です
国の財政赤字が、1,000兆円を超えています。
このまま、推移していけば、日本の財政は、破綻し、終焉します。
この意味を、各知事、各市町村、また、国会議員、各大臣等の為政者は、理解していません。
日本銀行が国債を発行して、お金に替え、それを財政に充てていますが、その国債を買った金融機関、地方自治体などへ、利息を払うことに成っているので、その利息が、利息を生み、大変な金額になって来ています。
早く、このやり方を止めなければ、日本の財政は、財政赤字、債務超過で、破綻します。
しかし、今の為政者たちは、人のお金だから、ドンドン使い、無駄遣いをしてきています。
諫早湾干拓は、2,500億円使い、無駄遣いです。
開門賛成、反対とどちらも言い分があります。
だから、最初から干拓は、中止すべきでした。
また、ここ石木ダム建設事業も同じことです。
人口が増えて水が足らなくなれば、理解出来ますが、そうではないので、逆に、佐世保市の人口は、将来20万人を切る、と白書に記載されています。
起業者、長崎県、佐世保市は、時代の流れに逆らっています。
と言うことは、税金の無駄遣いです。
日本の政策を策定に当たる為政者は、少しは、国民の財政赤字を考えるべきです。
今以上の負担は、国民をいじめ、驕りとしか言えません。
これから、人口減少になるのに、この財政赤字1,000兆円の支払いは、阿倍総理に答えてもらいたいです。
早く、石木ダム事業を取りやめにするか、見直しするしかありません。そう、思いますが。どう、思われますか。みなさん。