長崎新聞 今日(8月29日)の論説 

 

たいへん公正な論説だと思います。

起業者の側にも地権者の側にも寄らず、

両者を見守る県民の、そのまた後ろから三者を客観的に眺め、

観察した結果見えて来たものを率直に伝えている・・・そのように感じました。

 

・国と自治体の借金が天文学的な数字に膨らむ中、無駄な公共事業は許されない。

・必要な公共事業もある。

・100億単位の金をかけ、土地収用という強権を用いてまでダムを造るという話に、県民の支持がひろがるのか?

・今後水需要が増えると言われても、人口減と経済の不振を実感する県民にとって現実味に乏しい。

・県の説明は必要性と危機を強弁しているようにしか見えないのではないか。

・行政が目的に従い手順を踏もうとするほど、それを見守る民意は離れていく。

 

中村知事、今からでも遅くありません。

裁決申請の方針を見直して、話し合いを続行しましょう! 

 

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

「長崎新聞 今日(8月29日)の論説 」への1件のフィードバック

  1. NHK長崎局に、一言苦言を言った
    8月26日の午後6時45分のNHKのテレビニュースの放映を見て、NHK本社に苦言を言いました。

    それは、長崎県の主張する
    ①慢性的な水不足である
    ②観光客が増加する
    と言う理由が石木ダム建設が必要である、と解説していました。
    これは、精査してからの発言ですか、と文句を書いてメールを出しました。

    これは、事実に反していたので、
    ①平成6年以降は、佐世保市の水は、足りている
    ②観光客が増えることは、つまりハウステンボスの観光客が増える、と言うことだけど、ハウステンボスは、大丈夫です、と書きました。

    その理由は、ハウステンボスは、開業時、海水を真水に代える装置をつくって、水不足に対処していました。

    以上、NHKに苦言を言いました。

    取材は、正直に間違いなく調査して、発言してもらいたい、と言うことを言いました。

    まだ、言いたいことは、ありましたが、この二点について、文句を言いました。

    公共放送は、中立、かつ公平になければなりません。

    片手落ちは、いけません、と言うことです。

    みなさんが、誤解するからです。

    さも、石木ダム建設が正当化されて、勘違いします。

    そして、税金の無駄遣いです。

    石木ダム建設事業を阻止し、かつ見直すことが、民意だと思います。

    自然破壊すれば、高い代償を払うことになるのを、まだ、為政者は、愚者だから、解らないでいます。

    長崎県の諫早干拓事業がそうです。

    国家予算、つまり税金の無駄遣いがされています。

    人間は、自然の中で生活していることを、知らなければ、いけません。

    自然を取り戻すには、大変な犠牲者が出ることを、覚悟することです。

    東日本大震災で原発事故が起こりました。まだ、汚染水の処理が出来ていません。

    地下水に流れ、海水に流れ出ています。

    人間の愚かさを示したものです。

    冷却出来ていません。

    石木ダム建設は、中止しなければ、自然破壊になります。

    みなさん、そう思いませんか。

    僕は、そう思います。

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