石木ダム再評価について審議される公共事業評価監視委員会を3日後に控えて、ようやく情報が開示されました。
事業費が1.5倍に膨らむというのに、それを負担する県民には直前まで知らせず、県が選んだ委員による「第三者委員会の賛同を得て、増額を決定しました」としようとする県の思惑が透けて見えます。
工期も7年延長!これについても、県民はおろか地元住民にも知らせないまま、3日後の委員会でお墨付きを得ようとしている。その委員会も住民の意向を聴こうともせず判断しようとしている。
こんなやり方で公共事業と言えるのでしょうか?!
県による石木ダム再評価の審議は、8月2日、サンピエールで開かれます。詳しくはこちら。令和6年度 第2回 長崎県公共事業評価監視委員会の開催について | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)
市民による石木ダム再評価の審議は、8月3日、勤労福祉会館で開かれます。
ぜひ多くの方が傍聴されますよう、拡散よろしくお願いします。