ぜひ見たい!と思っていた演劇「濁る水」が、急用で見られなかった。
とても残念に思っていたら、10日の長崎新聞に記者の方が感想を書かれていました。
劇中のせりふが心に残り、数日後現地を訪ねたという。
田園風景の中に、ダム反対の赤い文字の看板を見て、演劇の世界と現実が重なったそうだ。
そして、石木ダム問題をもっと知りたい・・・と。
演劇の力って大きいですね。
記者の心に残ったせりふは、きっと多くの観客の心にも残ったことでしょう。
「同じ景色を見て、同じ空気を吸ってみないと、このダム問題はわからないのよ」
まだこの景色を見ていないあなた、
あなたがもし長崎県民なら、ぜひ一度、こうばるを訪ねてくださいね〜