年末はギリギリまで雑用に追われ、年賀状が書けませんでした。
元旦に届いた年賀状にだけは・・と、パソコンに向かいましたが、
「おめでとう」の言葉がどうしても使えませんでした。
石木ダム建設予定地川原(こうばる)では、昨年ついに強制収用が始まってしまいました。
今年もさらに多くの土地を、住民の家までも強制収用しようと、
県は土地収用法を楯に、強引に手続きを進めています。
そんな圧政には負けない!と、現地では毎日阻止行動が続いています。
雨の日も風の日も。暑い日も寒い日も。
寒さはこれからが本番です。
だから「おめでとう!」ではなく、「春よ来い!」にしました。
「おめでとう」の言葉は、もう少し先にとっておきます。
きっと心から言える日が来るはずだから。
その日のために、今年も皆さんのご支援ご協力を、どうぞよろしくお願い致します。
民意を味方にすれば、勝利します
「石木ダム建設は、間違っている」と言うことを県民、市民、町民に訴えることです。
また、川棚町議会や長崎県議会を通して、石木ダム建設の欠陥と危険性と安全でないことを、説明します。
今、その手続きを踏んでいます。
その上で、国土交通省に、「中止」を陳情し、「再評価の阻止」の説明します。
その説明をすることで、「石木ダム建設を、必ず、中止にします。」
今年は、去年と同様、忙しくなる、と感じます。
石木ダム建設反対にご理解とご協力を、切にお願いします。
皆様方のご協力が、血や肉となり、力になります。
よろしく、お願いします。