こうばる支援米2018会計報告


みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

すっかり後手後手になっておりました、こうばる支援米の報告。
2018年12月中旬くらいで完全に売り切れました!

買ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
ドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」の影響で買ってくださった方も多かったと思います。
本当にありがたかったです。
そして、何と言っても発送作業を手伝ってくださった支援者の方、地元の若い人たち、支援米のお米を提供してくださった農家の方、本当にお世話になりました。


みなさんにご報告ができるところまでなんとか会計をまとめました。

今シーズンは、30キロ入りの玄米を95袋分取り扱いさせていただきました。
2,850キロです、2,8トンです!
前シーズンは50袋くらい、1,5トン程度でしたので、およそ倍に増えました。
今シーズンは豊作だったことと協力してくださる農家さんの数も増えて取扱量がさらに増えました。

取り扱い件数(買ってくださったお客さんの数)は180件ほどで、上映会の会場で直接買ってくださったお客さんの数はこの中には含まれておりませんので実際には200件は超えていると思います。

これだけ取り扱う量がが増えてくると、仕事の量も増えて時々失敗することもあるし…
お客さんに大変ご迷惑おかけしたケースもありました。
それでもなんとか乗り切り、無事に売り終わることができて本当によかったです。

あんまり細かく報告すると、だらだらと長くなってしまって誰も読んでくれなくなると思うので、ざっくりとした収支報告にします。

売り上げ(送料負担分を含む)、1,451,590円、支出、1,085,268円、

売り上げから支出を引いた収益は365,322円でした。

実は、地元の方には収益を間違って50万円くらいと伝えてしまってました。
ところが、再度会計をチェックしてみたらネットショップの売り上げが二重計上されていることが判明!
訂正したら36万円ほどになってしまいました。。
地元の皆さん、ごめんなさい〜

収益が少ない、でしょうか…

実は、農家さんへの支払いが支出の8割を占めています。
(あとは送料、米袋代とかの必要経費)
お米は本来そんなに安いものではないのです!
私は、協力してくださる農家さんにそれなりのお金を支払いたいと思っています。
本当に今のお米農家って割りに合わないんですよ、、
ものすごく作るのも田んぼの管理も大変なのにね…
その上、付替道路工事の抗議行動をずっとやりながら…
ただ、日々の暮らしを守るために田んぼや畑を続ける。
みなさん、どうぞご理解ください。

さて、収益の35万円の使い道ですが、
すみませんが私が勝手に決めさせていただいてます。

石木ダム訴訟の原告団へ10万円
石木ダム対策弁護団へ5万円
公民館使用料として地元へ1万円
地元の付替道路工事現場の抗議行動のみなさんへ2万円
ほずみのバイト代として10万円
残りの8万5千円ほどはプール

みなさん、きっといくつか気になる点があると思います!

・原告団になんで10万円もやるんだ!
⇨善良な原告団のスタッフのみなさんは、今まで一切の会費をいただくことなく運営してきました。
とうとう、お金がつきそうです。。
やばいです、なので今回は支援米の寄付を入れます。

・弁護団に5万円は妥当なのか?
⇨実は私もよくわかりません。ただ、裁判費用は本当にすごいらしい…
よくわからないんですが、印紙代がすごいらしい。
原告一人一人、裁判所に印紙代を支払っているらしい。
石木ダムの原告の人数は、事業認定取消訴訟で約100人以上、工事差止訴訟で600人以上です。
これから、二つの裁判を高等裁判所(福岡)、最高裁判所(東京)までやっていくとなると…
想像がつかず、ゾッとします。
ただし、弁護団への寄付は以前より減額されています。

・地元に対して少なすぎる!
⇨本当は私ももっと寄付したいんですが、地元のおばちゃん達から断られてしまうんですよ。。
「ほーちゃんの活動のために使いなさい!
おばちゃん達は、ちゃんとお金は持っとると!」
そんなわけで、多額を寄付することを控えています。
ご了承ください。

・なんでほずみのバイト代がそんなに高いんだ!
⇨今回は本当にハードでした、ほぼ一人で支援米の管理を三ヶ月頑張りました…
時々体調を崩しながら…
一ヶ月のお給料が3万円ちょっとだと思ってください。

来シーズンについては、
一人で管理するのは本当に大変でこのままでは到底続けられません。
それで、やめることも考えているのですが、勝手にやめるとそれはそれでまた色々と問題が出てきますので私が動けるうちはなんとか続けようと思っています。
そのため、もうちょっと効率よく管理できるようシステムをまたも変更する予定です。

例えば、

・注文方法については出来るだけネットショップを通して買ってもらう、
・複雑な注文についてはお断りする、
・伝票は着払いにする、
・会計は先払いにして領収書や請求書、資料などは出来るだけ同封しない

とか。

本当にややこしくて大変でした!
お手伝いに来てくださる地元の方も支援者の方もさすがにこれは大変だ!と。
あんまり大変すぎて、地元への支援になってない!っていう感じになっていました。。

そして、
実は実は、
白米で買ってくださった方、今まで大変お得でした。
皆さんご存知でしょうか?
白米というのは、玄米をスリスリと研いで精米して白くしているのです。
栄養は玄米の方が高いのですが、食べやすいのは白米でしょうね〜
で、玄米を精米して白米にすると随分と量が減ってしまうってご存知でしたでしょうか!?
どれくらい減るかというと、
30キロの玄米を精米すると、27キロくらいになります。

精米といっても、どれくらい白くするかで全然違うんですよ、お好みで一分づき八分づきとか無洗米など精米の具合を変えられるのです。
こうばる支援米の白米は「普通」の白さにしています。
無洗米だともっと量が少なくなるんですよ〜

そういうことで、10キロ白米を買った方の場合は玄米10キロの方より、1キロくらい多く入っているんです。
これが売り上げが減ってしまう原因になっていたかも。。
なので、次回からは白米についてはその分を料金に上乗せしないといけないなと思っています。

こうばる支援米がどんどん高くなってしまってみんな買わなくなるかもしれません…
うまく続けられるようにしていくにはどうしたらいいんだろうね。。
どなたか、こうばる支援米の活動をやりやすくするもっといい方法をご存じの方おられましたら手を貸してください!


以上、こうばる支援米2018の最終報告でした。

JAPAN FILM PROJECT

こんにちは。

長崎県石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

皆さんに是非ご協力いただきたいクラウドファンディングが始まりました!

↑これです!
クリックしてみてください!
このプロジェクトの詳しい内容が説明されています。
そして、よかったら応援してください!

つまり、
韓国で「ほたるの川のまもりびと」が上映できることになるかもしれません!

韓国で日本のドキュメンタリー映画を上映するためには乗り越えないといけない幾つもの壁があるようです。
だってまず何と言っても韓国語の字幕をつけないといけないでしょ?
上映するために色々と許可も取らないといけないようです。
当然お金も労力も必要になりますよね〜
JAPAN FILM PROJECT は皆さんのご支援を必要としています!

他にも、

小さき声のカノン ~ 選択する人々 (鎌仲ひとみ監督作品)
おだやかな革命  (渡辺智史監督作品)
メトロレディーブルース   (松原明・佐々木有美監督)

まずはこちらのドキュメンタリー映画を応援されている方、是非クラウドファンディングに参加をお願いします。

もちろん、私も参加しますよ〜
3,000円から参加できます。
リターンとして、素敵なハンカチが用意されているみたいです。
絵葉書セットも気になりますが…

このプロジェクトが日韓のドキュメンタリー映画上映の架け橋になるかもしれません。
日本のドキュメンタリー映画を韓国に広げることへご理解ご賛同いただける方もどうぞご協力よろしくお願いします。

ちなみに、
このプロジェクトの主催者、田中さんは2年前の夏にこうばる地区に韓国の若者たちを連れてきてくれました。

ものすごく暑かったのを覚えています。
私より若い世代の方ではありますが暑い中長く歩かせてしまい、本当に申し訳なかったです、反省しています。。
しかも、
この交流がきっかけで?
この年の9月にはラムサール(湿地保全)関係で韓国に行ってみたりしたのですが、全然報告しそびれています。。
すみません。。

JAPAN FILM PROJECT ぜひクラウドファンディングで資金調達に成功していただきたいです!

情報拡散へのご協力もお願いします🙂

1月26,27日「#いしきをかえよう」署名アクション

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/12,13に「#いしきをかえよう」署名アクションを佐世保市と長崎市の中心部で行いましたところ、めでたく4万筆を達成することができました!

皆さん、本当にありがとうございます。

この勢いでもう一度、一月に街頭署名活動を行います。
当事者である長崎県民の皆さんに、少しでも石木ダム問題を考えていただけるきっかけづくりができたらと思います。

今後とも、署名アクションへの温かいご支援をよろしくお願いします。

1月26日(土)
いしきをかえよう署名アクションin佐世保

11:00~15:00
アーケード街親和銀行前で行います🍀

1月27日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀

私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

映画「ほたるの川のまもりびと」上映情報

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/20日曜日に愛知の方で「ほたるの川のまもりびと」の上映会が開かれるということで、日にちが迫っている上映会をご案内します。

「ほたるの川のまもりびと」上映情報

みなさん、設楽ダムってご存知ですか?
「したら」と読みます、ほずみは漢字に弱いので最初読めませんでした!
その設楽ダムに反対している愛知の市民団体のみなさんが企画してくださっています。

(勝手にチラシ画像使わせていただいてます、すみません。)

日時:1月20日(日)会場:新城文化会館大会議室

第1部:13:30~14:30

・市野和夫さんによる講演:テーマ「設楽ダムは豊川の水害対策にとってどんな意味があるの?」

第2部:14:45~16:30

・「ほたるの川のまもりびと」上映会

入場料は1,000円、中学生以下無料。

facebookのイベントページから申し込み可能とのことです。

詳しくはこちらのページでもご確認ください。

あと、
2/2土曜日には千葉の成田でも上映会が開催されます。
こちら、ゲストにアーサー・ビナードさんが来てくれます!

  2019年2月2日 《 第4回 成田平和映画祭 》  

『ほたるの川のまもりびと』上映とアーサー・ビナード講演

【プログラム】

■午前の部■

   9:15   開場

   9:30 上映開始

  11:00  講演 アーサー・ビナード

■午後の部■

  12:30  開場

  13:00  上映開始

  14:30   講演 アーサー・ビナード

【 会 場 】 もりんぴあこうづ もりもりホール

     千葉県成田市公津の杜 4-8

【入場料】 1000円 高校生以下無料

詳しくはこちらのページでご確認ください。

愛知県、千葉県周辺のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

また、三月には大阪の劇場で一般公開が決まっているそうです。

第七芸術劇場で3/16土曜日~25金曜日。

今年も引き続き、「ほたるの川のまもりびと」をよろしくお願いします。

第9回口頭弁論(石木ダム工事差止訴訟)

工事差止訴訟の第9回口頭弁論のお知らせです。

場所:長崎地裁佐世保支部(佐世保市光月町9-4)

日時:1月15日(火)15:00~
(14:30からの傍聴券抽選に遅れたら入廷できませんので、ご注意ください)

門前集会:傍聴券抽選が終わり次第おこないます

報告集会:中部地区公民館研修室(佐世保市光月町6-17)

前回(2018年11月6日)は1時間に及ぶ進行協議がおこなわれましたが、原告側が要望した証人尋問は、被告側(県と佐世保市)の反論により、確定しませんでした。
その後、原告側より新たな意見書や準備書面も提出され、それに対する被告側の書面も提出されているはずで、それらを踏まえて、裁判所がどのような結論(進行予定)を言い渡すかが注目されます。

ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。

#いしきをかえよう署名アクション@長崎市

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。
前回のブログでは、1/12土曜日の署名活動@佐世保を紹介したところですが、
なんと次の日には長崎市の浜の町アーケード、ハマクロス前でも引き続き街頭署名活動を行いますよ!

もうすぐ4万筆を突破します!
みんなで一緒にこの壁を突破しましょう😆

めざせ!4万筆☆#いしきをかえよう署名アクション@長崎

【🏃めざせ!4万筆🏃
   #いしきをかえよう 署名アクション】

   🌈🌈🌈@長崎🌈🌈🌈

1月13日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀

私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

「ほたるの川のまもりびと」長崎県立大学生の感想

映画「ほたるの川のまもりびと」を観た学生さんたちの感想文をご紹介します。

長崎大学環境科学部の戸田清先生が、県立大学での講義の中で、この映画について取り上げられたのです。

「大学生の感性に満ちた感想文。可能なら石木川まもり隊で公開して下さい!」とのこと。

喜んで!

というわけで、以下に転載させて頂きます。

長崎県立大学佐世保校「環境社会学」経済学部4年 2018年8月24日

川棚町こうばる地区の石木ダム建設問題について住民たちの普通の豊かな生活を守りたいという意志が伝わる映像であった。民主主義のあり方について考えさせられる。政治の利権だけを考え、ダムの必要性について話し合うのではなく強制収用に踏み切ろうとする行政の姿勢は税金(石木ダムのために働く職員さんの労働力や交通費)が無駄使いされているように感じた。住民たちが学び団結しているからこそ、今もなお守られているのだと思った。(女)

石木ダムの必要性について議論が50年間続いているという事実がある。1962年当時の水資源と現在の水資源を比較すると建設の必要性に違いが出るのは当然である。裁判所の判決では建設を容認であるが、公共事業である以上、地域住民以外にも市民や県民の反対は免れない。強行工事ではなく説明と審議が必要である。(男)

○ダムには治水と利水の目的がある。人びとの生活に欠かせないものであるが、建設される土地の環境を壊し、その地で生活を営んでいる人びとの日常を奪うものであることもまた事実である。石木ダムの件のように、行政の都合だけでダムを造るのではなく、人びとの暮らしのことも考えなければならないと思った。男

○豊かな自然を守るために戦う地元住民の姿はすごく正しいものがある。絶対的に必要でもない場所にダムの建設を行うのは、役所も建設を任される業者も何も考えずに行っているのではないかと思うところがある。(男)

○物心ついた時から石木ダムについては知っているが、具体的に知ることができて良かった。高校が川棚高校だった。1962年から始まり、半世紀たつが、私は全く必要性を感じない。県は何をもって建設しようとしているのか、理解できない。行政は本来、人びとの暮らしを良くする存在なのに、どうして人びとの暮らしを奪おうとするのか、理解できない。改めて考え直してほしい。こうばる地区の伝統的な祭りや文化が、ダムの建設とともになくなると思うと、とても悲しく感じる。今の日本で忘れられそうな古き良き自然と共生している暮らしは、決してダム建設で壊されてはいけない。実際にもう一度現地を訪ねたい。(男)

○1962年という前々からこの計画が考えられていることに驚いた。佐世保ではバスや看板などで「実現しよう」というものしか見ていなかったため、反対者の声をニュース以外で初めて見た。様々なところで反対活動をされていることを知り、住人たちの意見を尊重したい気がした。(女)

○ダムにより地域の人びとが築いてきた生活がなくなるということは、生活共同体の崩壊につながると考えた。地域の人びとは長期にわたって抗議運動を行うため疲れ、苦悩し心を休めることができない日々が続くためとてもきついと感じた。そのためダムは作られる前から人びとに対して精神的にも身体的にも経済的にも深刻な影響を与えてしまうと考えた。(男)

○祖父母が同じようなところに住み、自給自足の生活を営んでいました。小さいころよく、稲刈りの手伝いや、山菜を問ったり、木の実で遊んだりしていたので、とてもなつかしく感じました。季節ごとに人びとの生活の営みがよく表れていて、その生活がおびやかされているということに胸がつまりました。(女)

○生まれ育った土地を奪われないように戦う人びとの姿に涙が出そうになりました。人びとの暮らしがあるのに無理やり測量をして、ふるさとを水の底に沈めるのは酷いです。めちゃくちゃな理論をあげてダムを造ろうとする県は、なぜ作るのですか? 住民が反対しているのに無理やり工事を行うのは犯罪になりませんか? ダム反対運動も祭りもみんなが団結しておこなっていて、すてきな町だと思いました。(女)

 

映画が伝える力の大きさと、若者が感じ取る力の大きさを実感しました。

山田監督と戸田先生に感謝!です。

若い方にもっともっと観てほしいですね。

 

あなたも自主上映会やってみませんか。

長崎県内に限り、9月より自主上映が解禁になります。

詳しいことは、こちら「ほたるの川のまもりびと」情報を見て下さいね。

Facebookページはこちらです。https://www.facebook.com/savekobaru/

 

8/18(土)はヒューマンライブラリー

みなさん、毎度お世話になっております、石木ダム水没予定地住民のいしまるほずみです。

イベントのお知らせです。

8/18(土)長崎市立図書館多目的ホールにて第10回ヒューマンライブラリーNagasakiが開催されます。

まずは、「ヒューマンライブラリー」について簡単にわかりやすく説明した1分30秒の動画がありますので是非ご覧ください。

こちらにヒューマンライブラリーNagasakiフェイスブックページもあります。

イベントのチラシはこちらです。

日時 2018年8月18日(土)

会場 長崎市立図書館多目的ホール

参加費無料

14:00~15:30 ヒューマンライブラリーガイド(研修会)

①16:00~16:30 ②16:45~17:15 ③17:30~18:00
④18:15~18:45 ⑤19:00~19:30

※最大5人の「本」とお話できます!途中入退場可。

ほずみもブック(本)として参加します!(二回目)

ちょうど、8/17(金)から私たちの映画「ほたるの川のまもりびと」が長崎市のセントラル劇場で一週間公開されますので、この機会に合わせて今回のヒューマンライブラリーにも関心を寄せていただければと思います。

8/17と8/18の一回目の上映にはほずみも駆けつける予定です!

交流会も企画されているようです。

映画を観たあとは交流会にも参加してみませんか?

【作者名】
石木ダム水没予定地住民(イラストレーター)
【本のタイトル】
崖っぷちからの大逆転?元気の出る里山の暮らしYes!運動
【あらすじ】
石木ダム問題は半世紀以上前に計画された県営ダム事業であるにもかかわらず、未だ完成に至っていない公共事業です。
長崎県は事業認定を盾に今後、前代未聞の大掛かりな家屋と農地の強制収用に踏み切る予定ですが、今現在も水没予定地の里山には13世帯54人が大きな一つの家族のように暮らし、皆さんが羨ましがるような自然に寄り添った暮らしを送っています。
現在、そんな石木ダム水没予定地こうばる地区が、様々な支援を受けながら全国区を目指して飛躍中です。
石木ダム水没予定地で一体何が起こっているの!?
前向きな活動にみなさんきっと元気が出ますよ。

今度のヒューマンライブラリーでは、みなさんが前向きな気持ちになれるようなお話にしようと思っています。

数年前までほとんど県外には知られていなかった石木ダム問題がどうやって知られるようになったか、

地元の活動がどのようにして盛り上がってきたのか、

今後の展望などを楽しくお話できたらと思います。

緊急募集《千人の集いサポーター募集!》

緊急募集5/3(木)締め切り!

《ほたるの里から長崎をかえよう!!千人の集いサポーター募集!》

5/6に川棚町公会堂で歌手の加藤登紀子さんらをゲストに迎えて開催される千人集会のイベントサポーターを募集します!

サポーターを希望される方は、10時に会場の川棚町公会堂正面玄関にお集まりください。

サポーターのお仕事内容は、入場整理、物販や署名ブースのお手伝い、駐車場整理などです。

お弁当を注文しますので、5/3(木)までにご連絡下さい!

ご希望の方は、石木川まもり隊(このブログ)にご連絡いただくか、地元住民のこうばるほずみhozumix1982@gmail.comまで連絡下さい。

お知らせ「ほたるの里から長崎をかえよう!!千人の集い」

まもなくやってくるゴールデンウイーク、既に予定たててますか?

5月6日もしもまだ未定なら、川棚町公会堂へ足を運んでみませんか?加藤登紀子さんなどビッグな方々がやってきて、地域とダムの問題を語り合います。もちろん、おトキさんの歌も聴けますよ~

登紀子さん以外のビッグな方々とはこちらです。
千人の集い:裏

第1部 対談:鎌仲ひとみ監督と山田英治監督

第2部 シンポジウム:
    加藤登紀子さん、嘉田由紀子さん、今本博健さん、渡辺洋子さん

第3部 ミニコンサート:加藤登紀子さん

こんなに盛りだくさんなのに、入場料は1000円ポッキリ!
安いでしょう?安過ぎですよね?皆さんボランティア参加だからです。
お忙しい方々が、そこまでして来て下さる理由は何でしょうね?
それはきっと、皆さんのお話を聴けば納得!かも…。

さあ、早い者勝ちですよ。
ぜひ、地区ごとの担当者(チラシ下に掲載)へ電話して、チケットをお買い求め下さい。

なお、佐世保市内にお住いの方は、京町バス停そばの「てとて舎」で買えます。
https://www.facebook.com/tetotesha/

メールでお申し込みの方はこちらまで。→ tsuchi_tk@ybb.ne.jp

よろしくお願いしまーす!