26日、待ちに待った回答が届きました。
去る7月8日、私たち2団体が提出した公開質問書
https://ishikigawa.jp/blog/cat09/704/
に対するお答えです。
なんと、16日間もかけて出された回答がこれとは・・・
誠意の欠片もありません。
私たちが示した具体的な質問に何一つ答えなかっただけでなく、
「水需要予測は、国庫補助事業として継続採択していただくために行ったもの」であり、
その内示が示されたので「見直しは必要ない」と明言しています。
それが水道局の本音だったのですね。
水需要予測は、市民のために適切な水需給計画を立てることが目的ではなく、
石木ダムを造るため、その補助金をもらうためにすぎないんだと自認したわけです。
そこまで正直に書かれるとは予想もしませんでした。
これを見た地権者のお一人は、こう言いました。
この回答書はひどいものですね。
トップ次第でこんなに変わるものですか。。
私たちはほとんど関わって来ませんでしたが、
以前の佐世保市はこんなではなかったように思います。
これでまた、佐世保市と地権者との溝は一段と深くなってしまいました。