第20回 水源連総会

昨日に引き続き、朝8:30〜水源連の仲間が集い、第20回の総会が開催されました。

豊富な知識と経験を溜め込んだツワモノぞろい…

風邪でぼーっとした私の脳味噌にはインプットされることなく、右から左へ流れていったものも数有り…

後日、動画にしてユーチューブにアップされるはずなので、

それを是非ご覧ください。

アップされたらお知らせします。

 

そんな中で私の記憶に残っているのは、

☆将来の人口減少は誰もが解っているのに、水需要の減少に結びついていない。どう伝えるか。

☆ダムができてしまったらどうなるか、ビフォーアフターを知らせることが大事。

 例えば、ダムができた後、海苔の色落ちで漁民が困っているとか。

☆とにかく世論を作り広げることが大事。

 

今本先生のお話は、ボーっとした頭にもしっかり響いてきました。

☆皆さん方はしぶとい。

 折れずに頑張っておられる。

☆これまでの反対運動は自己満足的なところがあった。

 それではだめだ。

☆石木ダムを止められなかったら、何のためにやってきたのか。

☆論理的にはダム反対論は圧倒的に優っている。

 が、その論理が通らない。

と、科学者としての忸怩たる思いを率直に語られ、ジーンとくるものがありました。

 

しかし、地権者 I さんの言葉は皆に元気を与えました。

4世帯の田んぼが1年以内に収用されようとしている。

私たちは1人でも脱落者は出すわけにはいかない。

しかし、私たちはあまり深刻にならず、笑いながら闘っていく。

楽しく運動を進めていく。

 

そうだ。

私たちも楽しくやろう。

笑いながらやろう。

こーんなに大勢の仲間と共に、笑って笑って、

長崎県と佐世保市の最悪ななダム計画を笑い飛ばしてやりましょう〜