今日、いつものアーケード街で5回目の街頭署名活動をおこないました。
今年最初の署名活動です。
前回よりも活動参加者が少なかったこともあり・・2時間で256筆でした。
今日も寒い中3人の地権者の方が応援に来てくださいました。
そして、マイクを握って、直接佐世保市民に訴えたり、対話したり・・
地元の地権者だとわかると「頑張ってください!」と声をかける人が確実に増えました。
私たちもこれまでよく言われました、頑張ってくださいと。
その時は感激して「ありがとうございます!」と言ってばかりでしたが、
今日は「一緒に頑張りましょう!」と言ってみました。
すると、「そう!絶対造らせんごと頑張らんば!」という言葉が返ってきて、びっくり。
話してみると、怒っている人はかなり怒っています。
「これ以上税金の無駄遣いをさせてたまるか!」
「役人は自分の金じゃないから、要らんもんにでもジャブジャブ、使い放題!」
「これから人は減るばっかりなのに、なんで造らんばか!」
「追い出される人の身になって考えることができんとやろか?」
「もう、水は足りとります」
などなど嬉しい言葉がザックザク。
もちろん、そんな人ばかりではなく、避けて通ったり無視を決め込む人のほうが多いのですが・・
でも、以前は「石木ダム?」と言って近づいてきて反対署名だとわかると、
「ダムは要るとに、なんば反対しよるとか!」との言葉をあびせられることも多かったのに、
最近は「石木ダム?あ、反対ね、なら署名するよ」という反応が多くて、ほんとに嬉しい!
残念なのは、ダム賛成派の人が避けて通るようになったこと。
以前は怒鳴られても、そこから意見交換のチャンスが生まれたのですが、
最近は口にチャック!という感じ。
なぜ賛成なのか訊いても答えてくれない。
足早にスタスタと去っていく。
逃げるように去っていく・・
あるいは睨みつけてゆっくり去っていく。
たぶん自分たちの考えに自信がないから?
そう思われても仕方ないですよねー。
石木ダム賛成派の皆さん!
1月18日は是非アルカスSASEBOにいらしてください。
私たちの反対の根拠をしっかり聴いて、後日反論してください。
そして一緒に考えていきましょう。
佐世保の未来のために・・