14日、日曜日の朝9:00、川棚駅で東京からのお客様5人と待ち合わせ、川原へご案内。
いつもの抗議行動ではなく、のんびり穏やかな里の風景と石木川を見て頂きながら散策していたら、
突然、お花畑からMさんちのおばあちゃんの笑顔に出会いびっくり〜
草取りしてたのかな〜
年々小さくなっていくおばあちゃんは、そばに来るまでお花に隠れて見えませんでした。
若いお客さんたちもおばあちゃんの笑顔に出会えて、とても嬉しそうでした。
いつもの公民館で一休み。
お菓子を食べながらいろんな質問を受けたり答えたり。
この日はいつもの中心メンバーは、佐世保での孫崎享氏の講演会を聞きに行って留守。
ほーちゃんやY君、Mちゃんなど若者が集まってくれました。
きさくにいろいろ語り合っていくうちに、皆さんの最大の関心事が見えてきました。
ダムの必要性とか自然破壊とかそんな問題以上に、
「今の日本社会において、強制収用なんていう人権侵害がおこなわれることが信じられない、
しかも13世帯も!」と、本当にびっくりなさってました。
その後、上流の木場地区に行き、
田植えが終わったばかりの田んぼや
田植え中の様子に見とれたり、虚空蔵の水を味わったり、
石木川流域がどんなところなのか、駆け足で、見ていただきました。
今日、Sさんから届いたメールには、
「自然はもちろん、蛍もとてもキレイで、なにより住民の方々の温かさが嬉しかったです」
とありました。
前日の夜、一度川原を訪れ、ホタルを見に来たそうです。
地元の方と出会い、一緒にホタルを楽しんだとか・・・
もうホタルの時期も終わりで、その前の夜は全然いなかったのに、
この夜は、少ないけれど、ホタルが飛んでいたそうで。。
ホタルもきっと歓迎したかったのですね〜
このホタルの里を守って!
ホタルの里を守り続けている川原の人を守って!
とお願いしたかったのかも・・ね