当たり前の暮らしを求めているだけ…

今日の長崎新聞「声」の欄にこんな投稿記事がありました。

 

学生さんの正直な実感が伝わってきます。

石木ダム問題について少しは知っていた。

それはテレビニュースで何度か見ていたから。

その印象として残っていたのは、

鉢巻をして座り込む姿、必死の形相、怖い人たちかも?

でも、実際会ってみたら、

優しい笑顔、私たちと変わらない当たり前の生活を送っている人たちだった。

そして学生さんは思いました。

その当たり前の生活を守るため、ある時は心を鬼にして闘っているのだ

学生さんは石木ダムの是非については一言も触れていませんが、

「より多くの人にそのことを知ってほしい」と結んでいます。

 

この思いは、演劇「濁る水」の中でも感じました。

そして、いま、撮影が進んでいる映画「ほたるの川のまもりびと」の中にもしっかり流れています。

予告編を是非ご覧ください!