県は石木ダム事業から撤退して!

10月20日の長崎新聞「声」の欄に、こんな投稿記事がありました。

そうだ!そうだ!といたく共感しましたが、

その後ほかのことに追われ、この記事のことは忘れてしまってました。

今日、数日ぶりにFacebookを開くと、知人のページにこの記事が出ていて、

63人の方が「いいね!」をクリックし、19人の方がシェアしていました。

 

やはり、石木ダム事業撤退論に共感する人は多いんですね〜

しかも、その理由について、この方の理屈はとてもわかりやすい!

 

★半世紀前に計画されたダムができなくても、生活に支障をきたしている人はいない

★厳しい財政、限られた予算、やるべきことは他にたくさんあるはず。

★佐世保市では老朽水道管の更新が急がれている。

★このまま進めば失敗事業になりかねない。

 

もうすでに失敗してるとは思いますが…

そう言わないところがいいですね。

いま方向転換すれば、まだ失敗は免れるかもと感じてもらうためにも。

 

それにしても、西海市に住む方が、

石木ダムについて、こんなに詳しいなんて驚きですね〜

佐世保の水事情についてもよくご存じで…

佐世保市民としては、少々恥ずかしい気もしますが、

それ以上に県内に仲間がいることを感じ、とても嬉しくなりました。