『ほたるの川のまもりびと』佐世保でも!

いよいよ佐世保でも、『ほたるの川のまもりびと』の先行試写会がスタートです!

長崎での試写会に参加しましたが、こうばるの人々の思いが静かに熱く伝わってくる素晴らしい映画でした。

参加者の多くが、自分たちの地域でも是非上映会を開きたいとの申し出が殺到していましたが、佐世保でも、まもなくです!

日時:11月27日(月)①13:30 ②19:00
   11月28日(火)①13:30 ②19:00

場所:BlueMile(佐世保市栄町7-5エクランビル2F)

定員:各60名

入場無料

混雑が予想されます。確実に観たい方は予約でお席の確保を!
0956-76-8266(てとて舎)まで、お願いします。
詳細は、CINEMA CONNE 99 でご覧ください。

工事差止訴訟 第3回口頭弁論

11月13日、工事差止訴訟の第3回口頭弁論。


この日も多くの方が、中には福岡や熊本、東京からも傍聴希望者が集まりました。

しかし、今回は被告側の弁論の日。
相変わらず書面の提出だけで、意見陳述はありませんでした。

11月6日付で提出された準備書面4通はこちらです。
長崎県準備書面(1) 原告の第2準備書面(治水面で不要)への反論
長崎県準備書面(2) 原告の第3準備書面(覚書遵守違反)への反論
長崎県準備書面(3) 原告の第4準備書面(権利侵害)への反論
佐世保市第1準備書面 原告の第1準備書面(利水面で不要)と第4準備書面(権利侵害)への反論

報告集会では、まずその内容についての簡単な説明がありました。


県は、治水計画は適法になされており、覚書についても違法性はないと明確に否定し、佐世保市も、違法性はなく、原告の主張は事業認定制度そのものを否定することになると主張している。

中でも私たちが注目していたのは、前回裁判長が被告に説明を求めた「人格権などの権利侵害を否定する根拠について」でしたが、これに対する県の主張は、

現在の生活を営む権利は「環境権」に当たるが、環境権は権利者の範囲が不明確で権利内容も曖昧で確率されていないので、侵害を認められない。

また佐世保市の主張は、

本件は事業認定された事業であり、そのこと自体が違法性の欠如を示すものであり、受忍限度を超えた利益の侵害は有り得ない。

というものでした。

これらに対する私たち原告の反論は次回となりますが、その日程を巡って興味深いやり取りがありました。

実は次回は12月27日の予定だったのですが、原告側から変更を願い出たのです。
その理由は高橋弁護士によると…

事業の必要性について長崎地裁の方で12月~1月に証人尋問が予定されています。尋問が終われば結審は近い。我々は今この尋問に全力を注ぎたい。しかし、佐世保の裁判に対してもいい加減な書面は出したくない。それで時間をもらいたかった。また、その結果を踏まえて、こちらの訴訟でも主張したいと思ったのです。

それに対して佐世保市の代理人は異議を唱えました。
「石木ダム建設は既に事業認定がなされている。よって事業の必要性に踏み込むまでもない。この裁判では権利侵害の有無だけで良い」と。たぶん佐世保市は利水治水の問題に入りたくなくて、門前払いにしたかったのだろう。

しかし裁判長は、「原告は権利が侵害されているかどうか判断する上で、事業認定の手続きがどういうものであったのか、それも考慮して判断するべきだと考えているのではないか」とフォロー。

佐世保市の代理人弁護士もそれ以上は反論せず、次回は1月22日(月)16:00~と決まりました。

弁護団からは、事業認定取消訴訟の証人尋問についても案内がありました。

12月5日(火)13:30~ 長崎県土木部河川課企画官:浦瀬俊郎氏
(こちらは確定)

12月25日(月)10:00~ 佐世保市元水道局事業部長:田中英隆氏
(こちらもほぼ確定)

そして質疑応答の後、様々な情報交換がありました。

まず、石木ダム学習会についてのお知らせです。

11月18日(土)18:30~ 川棚町・福浄寺
11月26日(日)11:30?~佐世保市相浦町 川迎町公民館
なんと!いよいよ長崎市でも学習会が始まります!
12月9日(土)18:30~長崎市民会館 視聴覚室 20171209いしきを学ぶ

川棚や長崎の学習会を支えているのは、実は熊本の「川辺川を守る県民の会」で、その代表の中島さんから一言頂きました。



川辺川ダムは世論の力で止まりました。川棚でも石木ダムを止める世論形成ができないかということで、月に1回勉強会をやっています。これまでに10回やりました。これが世論にどれだけ影響しているかはまだ掴み得ていませんが、一段落したら町民大集会をやってみたいと思っています。

また、映画「ほたるの川のまもりびと」について「シネマコンネ99」の森田さんから、佐世保先行無料試写会のお知らせがありました。

こうばるの皆さんの笑いあり涙ありの日常の暮らし、その中に入り込んでいる半世紀にわたるダム反対の闘い。それがしっかり描かれていて感動しました。是非見に来てください。

日時:11月27日(月)28日(火) 各13:30~と19:00の2回上映(計4回)
会場:BlueMile(長崎県佐世保市栄町7-5エクランビル2F)
無料です。予約受付中。0956-76-8266(てとて舎)へ

そして、石木ダム公開討論会を求める署名活動について、パタゴニア日本支社環境部の中西さんからもご挨拶。

5万筆を目指して署名を集めています。私たちは映画その他のアクションに取り組みながら、地元の方を孤立させない活動に努めています。署名の方は12月が1次集約となっております。ご協力よろしくお願いします。

インターネット上の署名はこちらです。
http://bit.ly/2ih5RBa

最後は地元地権者の炭谷さんからご挨拶。

熊本やパタゴニアやいろんな方々のおかげでかなり世論が広がってきたし、またそれを県はかなり気にしているな~と感じています。
先日ダム事務所の所長が「公共事業というのは住民の皆さんの理解を得てやるのが本当なんだということをつくづく感じています」と言いました。
県職員の中にもこの事業に疑問を感じ始めている人がいるはずです。
「石木ダムはおかしい」の声がさらに広がっていけば、厚い壁も突破できるのではないかと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

私たちもそう信じています。
皆さん、映画だけでも観に行きませんか?
そして、もっと知りたいと思ったら、勉強会や裁判傍聴に参加してみませんか?
そして、現地に出かけてみたいと思ったら、是非ご連絡くださいねー
お待ちしています! (‘◇’)

佐世保のフェアトレードのお店「つながる雑貨屋 てとて舎」

みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民のいしまるほずみです。

今回は、地元長崎県内(佐世保市)で石木川グッズを置いてくださっているフェアトレードのお店「つながる雑貨屋 てとて舎」を紹介します😌

こちらが、佐世保市の中心部にお店を構える「てとて舎」です。

「フェアトレード」という言葉をご存知でしょうか?

フェアトレード(Fair Trade : 公平貿易)とは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。

てとて舎でも様々な地域て作られた洋服や雑貨などのフェアトレード商品を取扱っています。

チョコレートやクッキーなどのお菓子も置いてありますよ。

佐世保のお隣、西海市の方が作られているクッキーは、私も毎回買って帰ります!😆

特にフェアトレードのチョコレートは、これからが旬の季節です。(寒い今からの季節しか生産されないみたいです)

私も毎年たくさん買います!😆

そんな地元佐世保市のフェアトレードのお店に、先日「石木川グッズ」を納品に行ってまいりました。

ホラ、ご覧ください、こちらが石木川ブースです!

普段の石木川ブースはこんな感じです。

おなじみの冊子「ダムのツボ」(200円)やポストカード(100円)、ステッカー各種、缶バッチ、レモングラスティー(100円)、数珠玉アクセサリー、アクリルたわし(150円)…いろいろと置かせてもらっています。

売り上げは、石木川を守る活動費に充てられます。

そこに今回は、フェアトレードチョコと同じく今が旬の「こうばる支援米」を新たに納品です!

ネットショップでは大きいサイズを取り扱っていますが、さすがに店頭に30キロは置けませんなぁ……😑

去年までは、2キロと3キロの二つのサイズを置かせてもらっていましたが、どちらがどれくらい売れるのか??イマイチ読めないし納品の調整もめんどくさい…ので、今年からはバッサリ変更!

基本的に2キロと3キロの販売をやめて、1キロ用の袋に1.5キロのお米を入れた「お試しサイズ」に統一してみることにしました〜

このサイズは、お持ち帰りしやすいサイズで「なかなかいいんじゃないか!?」と自画自賛のほーちゃんです。

気になるお値段は、玄米750円、白米800円です。

お値段1,000円切ってる!😳

「ちょっと支援してやろうかな〜」という軽い気分で買えちゃいますよ!

とりあえず、今回は様子見で玄米と白米、それぞれ4個ずつ置いてもらっています。

売り上げは石木川を守るために活動している支援団体に寄付されます。

さて、こちらは、この日いただいた石木川グッズの売り上げです。

いつの間にやら8,400円も!😳売ってくださっていたのです。

てとて舎のみなさん、それにお買い上げ下さったみなさん、本当にありがとうございます!

大事に使わせていただきます。

皆さんも是非、これを機会にフェアトレードに興味を持ってくださいね。

佐世保四カ町アーケードにお寄りの際は、すぐ近くにてとて舎はありますので、ふらっと遊びに来てください!

いろんな話が聞けますよ。😄

つながる雑貨屋 てとて舎

長崎県 佐世保市下京町9-20

電話 0956-76-8266

余談ですが、佐世保市には米軍基地があり、外国の方もよくてとて舎に立ち寄られるそうです。

それで、なぜか外国の方に石木川グッズのポストカードが人気だそうです😳

おそらく、「日本のお土産」という意味合いで買っていかれるのかな?と…なんとなく日本らしいイラストなのかな?という話になっています。

そいういうことで、やっぱり石木川のふるさとは日本らしい昔ながらのいいところなんですよ!きっと!

うん、やっぱりダムなんか造らないで、そのまま残しておきましょう。

将来、外国から「日本らしさ」を求めて観光客がやってくる不思議な地域に発展??しちゃうかもしれませんよ!

かわたな民報

みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民のいしまるほずみです。

11月の3連休終わっちゃいましたね…

あ〜、また今日から平日かぁ〜…とほほ…

みなさん、また今日から活動頑張りましょうね〜😭

さて、本日は川棚町議員の久保田かずえさんから町内の折込で届いた「かわたな民報」という新聞について書いてみたいと思います😌

これが、「かわたな民報」という、久保田さんが出している議会報告の新聞です。

この新聞に久保田さんが議会で石木ダム問題について町長に質問したことが掲載されていました!

そうそう、私たち地元の人間(川棚町民)は石木ダム問題について川棚町長がどんな風に考えているのかまぁだいたいわかっていますが、川棚町以外の人たちは多分全然わかっていないと思います。

というか、「川棚町長って何やってるの?何か活動しているの?石木ダムについて何もしてくれないの?」って疑問、不思議に思っている方は多いのではないかと思いますね😟

川棚町長にとって良いか悪いかは別として、以下に書き起こした質疑応答は全国の皆さんにとって「川棚町長が石木ダム問題についてどんな考えを持っているのか」よくわかっていただける内容になっていると思います。

まぁ、ちょっと、読んでみてくださいよ!

「石木ダム」地権者の声が届く町政を

【久保田かずえ町議】
県の予備調査から半世紀。川原(こうばる)地区の住民の方々は様々な分裂工作を受けながらも、一貫して暮らしと自然、先祖から受け継いだ大事な土地を守るためにたたかってきました。
8回もの工期変更をしても未だ本体着工にたどり着けていません。
川原の方々は、石木ダム建設が本当に必要な工事なのか知事に対して話し合いに応じるよう求めてきましたが、いまだ実現できない状況が続いています。
平成7年6月、町と採石業者3社の間において、公害防止協定が結ばれています。
協定書には大型トラックは午後6時半から午前7時までは通行できないと謳っています。
しかし今回、県は現場事務所設置のためや、大型重機の搬入のために深夜、町には一切の連絡もなしに大型車両を搬入しています。
このことについて町長の考えを尋ねます。

《補足》今年6月に長崎県が地元住民や川棚町にも事前の報告無しに付替道路工事のための現場事務所(プレハブ)や工事のための重機を深夜の時間帯に搬入した事件についての質問です。地元には採石場があって普段から大型トラックが行き来しているので、地元との間に大型車両が通行できる時間帯が決められています。

【川棚町長】
県道であったため、町への事前連絡は必要なかったと考えている。

【久保田かずえ町議】
県道のそばの住民は大型車輌の地響きで目が覚めています。
また、石木川の護岸を壊して大型車両が入っています。
それでも、県のものだからこのようなことをしてもよいとお思いでしょうか?

《補足》思うように工事が進められない長崎県が突如、石木川の護岸を地元への事前の説明もなしに破壊してそこから工事のための重機を搬入しようとした事件。

【川棚町長】
車輌の搬入については、あくまでも河川管理者の判断で、これに対して町が言える権限はないと理解している。

【久保田かずえ町議】
県のどのようなやり方についても何も言わない。事業認定の取り下げの裁判中でも何も言わないという町長の考えには、がっかりしました。
次に、石木ダム建設予定地の岩盤の安全性について尋ねます。

【川棚町長】
石木ダム建設の地盤評価は、ダム建設に支障がないと県から説明を受けている。

【久保田かずえ町議】
県が大丈夫というから大丈夫とおっしゃっている。
起業者が岩盤は不適切と言うはずがありません。
誰が町民の命と財産を守る立場に立ってくれるのでしょうか。
起業者の言う事をうのみにして、町民の命を守れると断言できますか。

【川棚町長】
石木ダムの事業については、土地収用法に基づく事業認定が告示されている。

【久保田町議】
佐世保市上下水道経営検討委員からも「当該事業に着手してから30年が経過し、事業が長期化していることから、どこかの時点で実現の可能性を判断し、場合によっては別の道をたどる必要がる」との意見もあったとしています。
また、地球温暖化により、各地で大雨による災害が起きています。
石木川の合流地点より、上に降るか下に降るかの予測もできません。
ダムがあっても役に立たないと思います。

【川棚町長】
想定される災害に対応していくことが行政の責任だと思う。

【久保田かずえ町議】
県はいろんな宣伝物を県民に配布しています。
川原の方々は、事業認定の取り消しを求めて裁判を進めているところです。
暑い日も寒い日も頑張ってたたかっておられます。
そこに、ダムマニアの人が書いたものを無神経に配布する。
裁判中の人たちにとって、こういうものを配るという事がどんなに心が傷むか考えられませんでしたか。
県の宣伝物は配布すべきではないと思います。

【川棚町長】
県民の理解促進のための情報発信されているものであり、県民の理解を深めるためには良かったと思っている。

【久保田かずえ町議】
町の復興に尽力された方たち、川原に嫁いで子どもを産み育てた女性たち、生まれてからずっと闘争の中にいる子どもたち、この人たちは川棚に住んで幸せといえるでしょうか。
早朝から夕方まで、日照りの暑い日も座っておられます。
この人たちは本当に毎日幸せでしょうか。
憲法で保障された権利をどうお考えですか。

 

【川棚町長】
憲法は尊重しなければならないと認識している。
抗議行動は地権者の皆様方、応援している皆様方が自主的にされていることで私がどうこう言える立場ではない。

【久保田かずえ町議】
ダム推進の理由に、佐世保市は既存のダムの更新や土砂浚渫のために石木ダムが必要と言っているが、浚渫工事が済めば石木ダムは必要ないと解釈できませんか。

【川棚町長】
佐世保市の利水に関して、私が答える立場ではない。

【久保田かずえ町議】
私たちの町の住民の土地が取り上げられようとしていることに対して、自分が考えることではないで済みますか。
知事に対して、地権者との話し合いに応じるよう働きかける考えはありませんか。

【川棚町長】
13世帯の地権者の皆様が静穏な環境の中で話し合いができる状況になれば、私が働きかけをするまでもなく、知事は地権者の皆様とお会いすると、思っています。

【久保田かずえ町議】
知事は、非公開で、生活に関する事や気持ちを聞くだけ、記録は認めない等そういう条件での話し合いには応じるとおっしゃっています。
こういう垣根を取り払って川原の方たちの声を聞いてほしいと、知事にぜひ働きかけてください。

以上が「かわたな民報」に掲載されていた石木ダム問題に関する質疑応答です。

さて、皆さんはこれを読んでどう感じられたでしょうか?

よかったらぜひ、コメントお寄せください☺️

今の川棚町議会は決して「開かれた議会」とは言えない状況です。

また、石木ダムについて質問すると圧力をかけられるのも当たり前だそうです。

このような圧力に対してもぜひみなさんに監視していただきたいです。

私個人として思うことは、川棚町長や町議会議員の皆さんには11/18(土)に開かれる石木ダムの学習会にはぜひ参加していただきたいです☺️

先ほどの質疑応答にもありましたように、長崎県からの石木ダムの情報が「県民の理解促進のための情報発信されているものであり、県民の理解を深めるためには良かったと思っている。」のであれば、ぜひ私たちの「石木ダムについて理解を深める」活動にも賛同し一緒に行動していただきたいですね。

私たちの学習会は、賛成や反対、わからない、どんな考え方の人でも自由に参加できますし、意見交換もできます!☺️

川棚町民の理解を深めるために、町民のこういった活動を支援するのが町の役割なんです。

それに、私たちが一ヶ月に一度開催している石木ダムの学習会では毎回、川棚町長や町議会議員の皆さんにも招待状をお送りしているそうです😮

これまで、何人かの議員さんは参加されていますが、町長の参加はありません😔

川棚町長は、自分の考えを多くの町民に広く発信する必要がありますので、そのための第一歩として、町民の草の根活動の学習会には最低限足を運ばれてはどうでしょう😌

今回の記事は長くなってしまい申し訳なかったですが、影の薄い川棚町長についての貴重な情報と思い、頑張って書きました!

頑張れ、わが町の代表者、川棚町長!

私たち川棚町民一人一人を守れるような人になってくださいね😓

石木ダム学習会のチラシ配り

みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民のいしまるほずみです。

みなさん、いかがお過ごしですか?

11月の三連休の中日、今日は土曜日ということでみなさん楽しい休日をお過ごしかと思います。

ほーちゃんは…!

今日は、初めて川棚町内で開かれている石木ダム学習会のお知らせ「チラシ配り」に参加してきました😌

こんなチラシです。

今度の学習会は、11/18(土)18:30~開催とのことです。

対象地区は、上組地区と五反田地区というところ。

場所は、お寺の福浄寺です。

今度の会場は広いですよ〜!人がたくさん入れます!立派な仏間…というか、本堂で開催予定です!

ぜひ、みんなに聞きに来て欲しい!😳

…で、想像はしていましたが、やっぱりチラシ配りってそんな華やかな作業じゃないです!😞

今日は午後から風も強くて寒かったです。。

二時間かけて参加者で手分けして上組地区と五反田地区の2地区を配り回りました。

いやぁ…結構大変です!

た、い、へ、ん!😂

今まで、こういうしんどくて地道な作業を一部の支援者の方と地元の住民の方にお任せしていたわけですよ。。

今日は、私も時には犬に吠えられながら地道に配り歩き、たまに小走りで頑張りました😂

田舎だから、家と家の間がかなり離れているんです。

だから、本当、一軒一軒、地道に…です!

川棚町内の「#いしきをかえよう」はまだまだ始まったばかりですね。

もっとオープンに話し合えるよう開かれた町にしたいですよね。

川棚町内の学習会を支援してくださるスタッフも増えてくれるといいけれど、このチラシ配りは確かに根性いるわ!😂

いい運動にはなりますしね…参加したらこんないいことありますよ!っていうご褒美になるものがあったらいいのかな?

ほーちゃんは、地元なので、町内のことはそれなりに頑張らせていただきますよ☺️

メンバー増やしたいです!興味のある方はコメントください!

さてさて、個人的には11/1,2,3とゆっくりさせてもらったので、またぼちぼち、活動開始させてもらいます。

川棚町「石木ダム学習会」

川棚町民の会のスケジュールもぜひチェックしてね!

11/18(土)18:30~

場所は、福浄寺

対象地区は上組地区と五反田地区ですが、どなたでも自由に参加できますので、みなさんぜひ来てください☺️

#いしきをかえよう

いしきをかえよう」というポスターが最近、話題になっています。

いしきをかえよう」の「いしき」って何?

どんなポスター?

こんなポスターです。

ふ~ん、そうなんだー、なるほどねー

でも、私、長崎県民じゃないし…

石木ダムなんて、私には関係ないし…

と思ってるそこのアナタ、

このキャンペーンには、あの、伊勢谷友介さんや坂本龍一さん、

いとうせいこうさん、鎌仲ひとみさんなども参加してるんですよ!

この方々も確かに「関係ない」のに。

なぜでしょう?

それは、こちらのページをご覧頂ければ、きっとわかります。

ページの中ほどの写真の下の名前をクリックすると、

それぞれのメッセージが出てきます。

ぜひ上記サイトにお立ち寄りください。

そして、もし、そうだなぁと思ったら、ご賛同よろしくお願いします。

また、拡散へのご協力も、よろしくお願いします。(‘◇’)ゞ

 

証人尋問、実施決定!

秋晴れの日差しが眩しい長崎地裁前。
事業認定取消訴訟第9回口頭弁論を前に、いつものように門前集会。

今日も傍聴に来られない地元地権者を代表して、支援者への感謝を述べる川原地区総代の炭谷猛さん。

今日、やっと証人尋問の実施が決まりました!

報告集会では、その経緯と結果について平山弁護士と高橋弁護士によって説明されました。

結果は以下の通りです。

12月5日(火) 13:30~17:00
証人=長崎県土木部河川課企画官:浦瀬俊郎氏(河川整備基本方針策定責任者)

12月25日(月) 10:00~最長17:00
証人=佐世保市元水道局職員:田中氏(平成24年度水需要予測作成責任者)(当時水道局事業部長だった田中英隆氏でしょうか?)

*ここで最長と表現されたのは、もしかしたら、もう1人、慣行水利権に関する証人が追加されるかもしれないため。その人物が25日に参加できない場合は12月11日を予備日として確保。

2018年1月9日(火)
証人=小泉明氏(首都大学大学院教授 水環境工学):認定庁である国土交通省九州地方整備局の依頼により、佐世保市の水需要予測が妥当であるとのお墨付きを与えた学者。

ただし、小泉氏はこの日忙しくて長崎まで出頭できないとのこと。1月9日以外の日を提示しても、12月も1月も忙しくて行けないらしい。こちらの裁判官や弁護士が東京へ出張して行う所在尋問となるか、あるいは、テレビ画面を通じて遠隔地を結んで行うテレビ会議尋問になるか、未だ検討中です。

ホントにそんなに忙しいの?とついイヤミを言いたくなりますが、小泉教授はまだマシな方。もう1人の滝沢智教授(東京大学大学院教授 都市工学)に至っては、尋問を受けること自体に拒否的な対応を示しているそうです。

これには板井弁護士が「喝!」

非常に残念だ。意見書を依頼された者は反対尋問にもきちんと応える覚悟で書くべき。それができないのなら意見書を撤回すべき!

日頃穏やかな板井弁護士の怒りの籠った発言に、私たちもちょっとビックリ。心の中で拍手しました。

しかし、報告集会の場では、私たちにもチクリと苦言を呈されました。

証人尋問の究極の目的は、証人の発言に信用性が有るのかどうかを問うものだが、その尋問から逃れようとする学者の言ってることは怪しい。(何らかの理由を付けて出頭しようとしないのは自信がない証)

しかし、判断するのは裁判所。
その裁判を多くの人がチェックをすることが大事。

1月9日の裁判が東京でということになれば傍聴はできない。果たしてそれでいいんだろうか?と裁判所に気付かせなければならない。そのためには、もっともっと多くの人が裁判所に足を運んでもらいたい。

ごもっとも…(-_-;)

皆さん、次回は12月5日です。13:30~です。

近づいたらまたご連絡しますが、浦瀬企画官がどう説明し、どう答えるのか、しっかり見届けようではありませんか。ぜひ、カレンダーに印を付けておいてくださいね~

その前に、11月13日は、地裁佐世保支部で工事差止訴訟の裁判があります。こちらは14:00からです。(門前集会は13:30~)

こちらにもぜひ多くの方がご参加頂けますよう、よろしくお願いいたします!